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〜12年4月28日

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内容に関わることも書いてありますので、気になさる方はご注意を。

↓ ↓ ↓

〜6/30 AM1:00

> 凄まじく内容が濃く、それぞれの心理が絡んでたのがよくわかるとても良い内容だったと思います
建物や他シーンも文章から頭の中で精密にイメージが描かれました
お疲れ様ですん、これからも楽しみにさせて頂きます
拍手をどんどん送ってやる気を起こさせてみようとしてみてるw

途中、内容とそれぞれの心理の絡み合いを整理する自分の頭がこんがらがっちゃって「やべえ、全部ボツりてぇ」と弱音を吐きそうになったけれど、そう仰っていただけるならば、それを何とか乗り越えられたんだなーと安堵すると同時にとっても嬉しく思うのです! 建物や各シーンのイメージも苦労したところでしたので、いやー、ありがとうございます!
そして拍手もありがとうございます。頂いた拍手、やる気の元になっていますよー(^^) 現在、次を書いているところですので、どうぞお気長にお待ちくださいませ。これからも楽しんでいただけますよう、しっかり書いていきますよ!^^ノシ
> いつもワクワクしながら読ませてもらってます!これからも楽しみにしてます!!
いつもお読みいただきありがとうございます! しかもワクワクしていただいて光栄です! これからもお楽しみいただけますよう精進しつつ、そうして今後もお楽しみいただければ幸いです!! > ティディア発で、思惑通りになったの映画抜いたら初?しかも、いつぞやミリュウに陰で言ってた不確定要素(ハラコロ)も味方につけてたし、凄いな。いやハラコロさんはそのミリュウからのお祝いだった訳なのですが。そのハラキリンが言ってましたが、ニトロと出会い成長してるのは、ハラキリもまたそうであるように、ティディアも最初とはもう違うのでしょうね。ニトロ君、詰んだな。出番の割に我らがヴィタさん、台詞がなかったような?
『ハラコロ』て! ハラキリとピッコロさんがフュージョン、ハッ! ってやってる映像が脳裏に浮かんで ( ;゚:ж:゚)`;゙:;`
(深呼吸)
ティディア発・思惑通りは『映画』を抜いたら初でしょうね。ただ『映画』は“夫婦”にまでは届かなかったので、ここまで「完璧に思惑通り」というなら“完全に、初”かもしれません。親衛隊襲撃の時は風邪引いちゃったし、シゼモじゃ最後に阿呆なことしちゃいましたし(^^;
そして、ハラキリという不確定要素を味方につけたのは……それがミリュウからのお祝いとしても、それをしっかり活用しきった(例えば下手にハラキリの力を増させようとせず、また彼の思惑を深く追求せずに信頼して自主性に任せた等)のは、やはり彼女の力というところなのでしょう。最近は変にドジっていたところもありますので、これぞティディア! というところを遺憾なく発揮したのも、久しぶりですね(笑) これは、仰るとおり、ハラキリと同様にティディアもまた最初とは違うというところです。……ニトロ、さて、どうする?
あ、ヴィタは台詞なしでしたが、台詞無しであの存在感だったので良しとしました(笑) でも、裏方に徹してあれだから、彼女もいいキャラクターとなってくれたものです(^^)

〜6/22

> 四部では、心理戦のごとく色々と交差した重厚な映画を見ているようであり、五部ではニトロの成長具合と何時もの楽しい掛け合い、ティディアの新しい内面、そして何よりニトロのアクション!非常に楽しめました。執筆を続けるのは大変でしょうが次回も楽しみにお待ちしております。ヴィタさんのドヤ顔を間近で見たい今日この頃。
四部は難産でしたから(三部と四部の間でかなり長く止まってしまったくらいで^^;)――そう言っていただけて本当に嬉しいです。そしてその四部があってこその五部。ニトロの成長やティディアの内面等大きく変わってきたこともありつつ、掛け合いのように変わりない所もある中での物語。変わりなくとも変わっていく彼ら彼女らの様子と共にニトロのアクション、楽しんでいただけて良かったです!^^ 本当に、彼は成長してくれたものです(笑)
そして、嬉しい労いのお言葉、ありがとうございます。現在勉強しつつ改めて構成を練り直しているところ。再開に向けて精進していますので、どうぞ次回もお楽しみにしてくださいませ!
……ヴィタのドヤ顔はもう、これ以上ないってくらいのドヤ顔キラッキラですよ(笑)
> ニトロが初めて、ティディアに対しても、回りの人間に対しても、ティディアに愛するなんて言葉を使った、自分で認めてしまった。これでもう、本人は否定することもできなくなった、一番最大の抵抗を、自分からやめてしまった
勝負に負けて、踊って欲しいと言われて、素直に受け入れいれるだけなら、まだ抵抗の余地が充分あったのに、わざわざ自分から墓穴に入りに行っただと・・・とうとう覚悟を決めたのかー

> 長くなりそうなので二回に分けましたw
ティディアは今回、完全勝利でした、ここまで完璧な勝利はニトロの悲劇が始まって以来、始めてだと思います。最初のニトロの悲劇でも映画を作る目的は達成しましたが、その後の夫婦になるは失敗しました。だけど今回は、1から10まで、むしろ予想外のうれしい誤算もあり、完璧以上に目的を達成しました
周囲にニトロを頼らせないようにして、ニトロの負担を減らす、余興で自分が勝ちニトロにお願いをする。そのお願いが完璧でした
多少の無理難題でも、ニトロは覚悟を決めて受けたでしょうが、ここで拍子抜けするほど簡単なお願いをして、実際ニトロは拍子抜けをして気を緩めました。ティディアにとってみれば、ニトロと一緒に踊ること、それを回りに見てもらい、白鳥の演出を意識させるだけでよかったはずです
ここから、ニトロが自分から愛するなんて言葉を使い、手の甲にキスまでしてもらった、さらには腰まで抱いてもらった、全部ニトロの意思でです。これはニトロの一種の緩みから生まれたような気もしますし、拍子抜けして本当にそれでいいのかっていう、変な余裕から生まれた気もします。このうれしい誤算は、ティディアもまったく想定してなかったと思いますw

んっふっふっふ……(←拝読している最中のにやけ顔を擬音化したらこんな感じw
いやー! 何だかとても熱のこもったコメント、ありがとうございます。あの状況に(手を差し出すなどして)誘導したのは間違いなくティディアですが、実際にそれに応じたのはニトロ自身。彼からすればそれでも「あれは社交界式のマナーに従っただけ」と強弁することは可能でしょうが、とはいえ周囲からすれば「いや、あんなことして、言っておきながら今更何言ってのんさ」と言い返して当たり前のワンシーン。しかもヴィタがベストショットを撮っているでしょうから、それが銀河中に流れればもうニトロはどこでだって言い逃れのできない状況……というのは、確かでしょうね。ティディアがどこまで狙っていたのかはご想像にお任せします(^^)しかし一つ間違いないことは、彼女が彼から手にキスを受けた時に、あれほどの衝撃を受けるとは思っていなかったことでしょうね(笑)
さて、仰るとおりに今回はティディアの完勝でした。もう一つ仰るとおりに、ティディアがここまで完璧な勝利を収めたのは初めてでしょう。第一部では夫婦になれず、三部は色々と(悪い方向で)暴走して失敗を重ね、四部は思い通りの解決としてもその代償は予想以上の大打撃。そうした後の完勝が、彼女が「愛」に目覚めてからやっと訪れたというのは、ティディアにとっても想定していなかったことかもしれませんね。ニトロからすれば皮肉という他ないんですがwww
さあ、そしてある意味墓穴を掘ったニトロ・ポルカト。彼が今後どのように振舞うかは次回以降となります。そちらもまたお楽しみいただけますよう精進しますね。どうぞお楽しみにお待ちくださいませ!
> 何というか、毎度毎度〆が良いですね。今回も楽しませて頂きました。
終わり良ければ全て良し……ではありませんが、とはいえ〆はお話を物語る中でとても重要な要素。作品の色に最適な終わり方になるよういつも注意していますので、そう言っていただけると安心すると同時に手応えをいただけて嬉しいです。ありがとうございます! 今後もどうぞお楽しみくださいませ(^^) > おーぉ! こうなりましたか!ティディアにしては控えめな、しかしこの上なく強力な「お願い」でしたね。しかも、しかもニトロに対しても効果的だったような・・・。ついにニトロも軟化してゆくのか。いやすでになんかしつつあるな。ティディアファンたる私にとってはとても嬉しいフィナーレでした。作者殿、ありがとう!把手!拍手!!拍手!!!(深く読むのも先を読むのも放棄してしまった一読者より。
はい! こうなりました! あの場でティディアならもっと強烈なインパクトを与える言葉は紡げたと思いますが、しかし言葉だけでなく、実情にまで強烈な力を作用させるのは、むしろあの控えめな「お願い」でした。仕掛け続けてきた演出も最大限に活かせましたし、ドラマチックにもロマンチックにも語られるであろう日をまたぐワルツ。――さらに、ニトロにも、こちらの方が確かに効果的であったようです。彼はティディアに対しては本当に強情で頑固ですが、それでも心が凍っているわけではありませんので、やはり多少の影響は(作中でニトロ自身がそれを不安に思ったように)出てきている模様。このまま軟化するのか、それとも、それはそれとして反撃に出るのか(ふふふ)
とにかく今回のフィナーレを嬉しく思っていただけて何より幸いです(^^) 今回もたくさんの拍手、ありがとうございました!! 次回からもお楽しみいただけるとまた幸いです!^^ノシ
> お疲れ様でした〜!!^^素晴らしい結末を拝見いたしました^^ありがとうございます!
労いのお言葉、こちらこそありがとうございまーす!^^ どうにかこうにかこの結末を描ききることができました。今回は色々な人間の思惑が絡みあって、その上、色々な人間がそれぞれの「見せ場」を持っていましたので、絡み合う糸を解きながら見せ場を整理するのに必死の作者でした。皆して自由気ままに動きすぎる(笑)
ご要望にお応えして一部コメントを伏せさせていただきましたが、とても嬉しいご感想を楽しく拝読させていただきました。しっかり拝読し、オフで大切に保存しましたよー! 作品を、キャラクター達を源に楽しい想像をめぐらせていただけるのは作者として至福の一つです。いやー、にやにやしちゃいましたよー(^^) その上で、こちらへ対する配慮もしていただいて感謝するばかり。これからも色々と楽しい思いをしていただける作品を目指して頑張ります! 次からの展開も、どうぞお楽しみいただければこちらも心から嬉しいです!
> 更新分読みました。終わってみればティディアの完封勝利のエピソードだったとは。出番が少なかった分をこれでもかというぐらいに挽回した上に、ちゃっかりヒロインポイントまでゲットしていくとは。ティディア恐ろしい子・・・執念でくらいついたが、わずかに及ばなかったニトロを囲むハラキリと芍薬との一幕はとても良い雰囲気なのが読んでいて感じられました。ハラキリの負けんな気な一幕も「おおっ!とうとうハラキリまで」と思いましたが、一方ヴィタは出番は少ないのに趣味に走りまくりで変化なしなのは笑えました。ティディアが能力・才能全開放の上、運まで味方につけるとここまで成し遂げるのかというティディアエンドのエピソードでしたが、次回は一体どんな展開で誰にスポットライトが当たることになるのか期待大です。次回更新楽しみしてます。
お読み頂きありがとうございます! 終わってみればティディアの完勝でした! いやでも、何と言いますか、作者的にも実際ティディアという存在の、このシリーズへの影響力を改めて実感した気がします、今回(笑) 出番がなくてもどこかに重力を発生させていて、いざ出てくると色々持っていく。特に今回は『能力・才能全開放の上、運まで味方につける』状態でしたので、その影響力が凄いことに。ちなみに本編にはニトロというストッパーがいるのであれですが、作中外……つまりニトロが絡んでないアデムメデスの政界財界においては彼女は常時あのモードな感じです。例えば彼女の時代にクロノウォレスとの新技術の発見・提携やら何やら、あきらかに幸運に恵まれてますし、その上で、四部でマードールが語っていたように、初めての国際デビューだろうがなんだろうが能力・才能全開でその場の空気やら何やら色々持っていくと(笑)
最後の決闘の後のニトロとハラキリ、芍薬の一幕。――あの場面は僕も「ああ、こいつらは完全に『空気』を持ってるな」と実感した一幕でした。一方でハラキリにも内心変化があるようで……。ヴィタはもう、あれでいいと思います(笑) しかし、彼女は今回裏方に徹していましたが、その働きは最重要。彼女の撮った映像が、結果、ニトロを追いつめますからねー(広報的な意味で)
さてさて、そこらも含めて次回以降になりますが、そちらでもまたお楽しみいただければ嬉しいです(^^)
> うおお、なんというティディア……! 「有精卵!」なんて事は言わねぇだろうとは思ってましたし、予想の範疇にある可愛らしいお願いでございましたが。周囲に見せ付ける、その度合いがまさしく「可愛いお姫様」でなく「クレイジープリンセス」ですな! 笑いの方向にも、己の欲望にも流されずに耐えきってこそのこの結果!ニトロ君から愛の言質もとったし、姫さんの未来は明るいですね。具体的にどうすればいいかサッパリな詰みっぷりですが、負けるな、ニトロ!
考えてみよう! もしティディアがあそこで「有精卵!」と言っていたら?……うん、いくら「お願い」を聞こうというニトロであってもツッコミが自動発動してきっとぶっ飛ばしていたに違いない(笑)
――さてさて、今回は、まさに『ティディア!』でした! 予想の範疇にある可愛らしいお願い……しかし、それが呼ぶ実態は仰るとおりに『可愛いお姫様』のものではなく『クレイジー・プリンセス』の影響力! そして、これまた仰るとおりに今回ティディアは笑い・欲求・不安や恐怖といったそれぞれを我慢し忍耐を貫いたからこそ「幸福」をつかめたんですねー。しかもそれがニトロのあのセリフのオマケ付きときたからには本当に、今回はティディアの完勝。一方でさらに――内堀まで埋められつつある上に周囲の囲みをぐんと厚みを増されたニトロにとっては死に体の情勢。さあ、ここから彼はどうする気なのか。どうやって切り抜けるのか。彼の今後の活躍に、どうぞご期待くださいませ!
> ハッピーエンドじゃないですかー!やだー!いや、いやじゃなくって、良かったです。なんだかこんな平和な回は久しぶりな感じがしますね。ニトロとティディアの関係も元に戻ったみたい、いやむしろここからがやっとスタート地点ってとこでしょうか。ではでは次話も楽しみに待っております。
ハッピーエンドなのにやっぱり何でかニトロは追いつめられる『悲劇』じゃないですかー! やだー!(笑)
というわけで、『元に戻ったみたい』というご感想はその通りに思います。四部で一度変な感じにこじれましたからねー。その残り香が微妙に残っている気もしましたが、ここで綺麗に仕切り直しとなったようにも思います。四部のエピローグ2は単体で独立はしていないお話ですし、ニトロとティディアが中心となってのこういう平和な回は三部の中頃以来……でしょうか。うわ、本当に久しぶりですね。しかし久しぶりのこういうテイスト、ご堪能いただけたようで良かったです(^^)
それでは次回もお楽しみにしてくださいませー(^^ノシ

〜6/16 AM0:30

> ふっと結果を見て、既視感を感じたのですがそういえば、続でもティディアは、ニトロについて同じようなことをやっていたなと。ニトロは相手が個人なら、ハラキリやティディアクラスでもないかぎり(時としてこの2人相手ですら)、自分でなんとかできてしまうぐらいに成長しましたが、相手が集団や大衆の場合、対処法を学べていないというか、どうしようもないところがあって、その集団や大衆からニトロを守るために、ティディアは自分の体を張って、ニトロを守る状況を作るということを結構やる気がします。愛ですねー
出張れる時なら出張りたい、わりと現場主義者のティディアです(笑) もちろん自分が出る意味がない場合には出ないのですが、自分が出るほうが良い場合は嬉々として。それがバカをやる時だと特に。今では――そして以前の「ニトロのため」の時には、絶対に。その時の話題は今回でちょっと触れましたのでニトロがどう考えているかは作中に任せますが、実際、集団や大衆からニトロを守るためには『ティディア』という盾が必要なのは否めないところです。何しろお人好しで甘いところがありますし、何より「対ティディア」に特化してきたところがありますから。特に大衆に対する“政治的”な対処法となるとからきしでしょう。そこらへんをフォローできるのはハラキリや芍薬の知恵。でも、最大の武器はやっぱりティディアの存在感。そこらへんを彼女は自覚している……これも、一つの愛なんでしょうかねー(^^) > 「俺とお前は戦うことでしか解り合えない」<剣>劇場版と最終回に使われた台詞ですが、ニトロ君とティディアはまさにそうなって、しかもその先にたどり着いてますね。言葉・行動・状況・表情の変化でお互い相手の真意に気付くとか、前回ハラキリが言っていた様に相性良すぎるレベルではないですね。もう結婚しちゃえば (笑
仮面ライダー剣ですね? 未見ながら、それはまた熱いセリフ! 何だか色々想像しちゃいますね。そのセリフでつながる人物の関係性で、悲しくもなり、ひたすら燃えるものもあり……。
そしてうちのニトロ君とティディアも、確かにその通りの状況で(笑) 思えば二人は初めッから戦い続けてますからねえ。ある意味『漫才』も戦いですから、二人の関係性はまさに戦うことで培われてきたもの。ハラキリの言う『相性』に加えて戦い続けての二人だけの歴史が元となる理解。あれ? もう結婚……いや、いやいやいや! それでも、だからこそ逆に二人は簡単にはいかないのです!(笑)
> これでニトロのティディア好感度はどれぐらい上がったんでしょうか^^?本当にティディアにとって第一作と同じく「思い通り」の結果になって良かったです^^勝敗の違いが、そのまま想いの違いですねw願わくば次は想い通りの結果がでますように(笑)ティディアもニトロも皆も作者様もお疲れ様でした^^健康にはお気を付けて^^
好感度、どれくらい上がったでしょうねー。ただ、ティディアの場合、スタート地点がものすっごいマイナスからですので普通なら惚れる所だったとしてもなかなかそうはいかない自爆感。でも、ニトロも思うところはあるかも? しれません?(それは作中にて!w
それにしても今回はティディアの、色んな意味での完勝でした。これだけ上手くいったのは確かに第一作以来かもしれません。あの時の勝敗を分けたのも、両者の想いの違い。さて、この結果が今後にどのような影響を与えるか。次回再開は少々時間を開けてしまいますが、今後もどうぞお楽しみいただければと思います。ティディアとニトロが休憩している間、僕は健康に気をつけつつ、面白いものをお届けできるよう精進しますね!^^b
> 更新分拝読しました!ニトロにとっていかにハラキリ・芍薬が大事か、見せつけられてしまったティディア。せっかく勝ったのにちょっと不憫な気がしますが、せっかく勝ったティディアがさて、どんな「お願い」をしてくるか?週末が楽しみです。そして「ニトロの悲劇」シリーズを頭から読み返していて気になったのですが、「第一王位継承者」という単語がちょっと不思議だなあと。ティディアが王位を継承するのは疑いない事実のようですが、「第一王位継承『権』者」ではなく「第一王位継承者」とされたのにはなにか理由があるのでしょうか?
お読み頂きありがとうございます! ティディアがこれまでの時間でニトロへの感情を育んできたのと同じく、ニトロが育んでいたのはハラキリと芍薬との絆。ティディアには羨ましいやら悔しいやらというところでしょうが、しかし、それはそれというところ(^^) 逆にティディアもニトロとは別の方向でハラキリと友情を結んでいますしから。
ティディアのお願いは、今回更新分にて。これまでの材料が全て結びついたかな? と思っています。やっと辿り着いた!(笑)
さて、『王位継承者』という言葉について。
確かに、王位継承者とは厳密には「王位を継承した者」という意味になります。この作品では、初めは「王位継承権保持者or王位継承権保有者」と表記しようとしていたのですが、少々長い。加えて、基本的にアデムメデスでは王子女が『王位を継承するのは疑いない事実』となり、また、能力等状況によっては王権の代行者としても立てるほど王位に近い存在になります(ティディアなんか「近い」どころかほぼ乗っ取ってますが;)。ですので、王位を継承する権利を有するだけでなく、もうちょっと王位に近い存在として「王位継承者」と使っています。そして頭につく「第〜」が「これは継承した人じゃなく、継承権保持者ですよ」という目印として機能している、と。
ただ、これはアデムメデスの慣例で、他国に関してはそうではありません。もう一つ作中にはアデムメデスの慣例に従った表記で「王家」というものがあります。普通は「王室」が一般的ですが(例えば現実には「英王室」、作中ではセスカニアンは「王室」です)、歴史的に初代覇王の時代に、覇王が王位を奪われないよう自分の一族も皆殺しちゃっていたので、当時王族といえば「王・王妃・王子」の三人だけでした。その点もあり、「王の一家」→「王家」と。時代が下ってからも、それが活きていることになります。以上、蛇足も含めて裏設定でした(^^)
> ワォ!また今回もお預けですか!思いもかけぬタイミングでの更新に期待と不安を込めて読ませて戴いたのに・・・。いや別に不満がある訳ではありません。ただ単に私があっけにとられているだけです、作者殿のなんともまぁ小憎らしい展開であることよ、と。ティデイアは回を追うごとに可愛らしいところを見せてくれますね。(ティディア LOVEな私)その彼女が次回でどの様に豹変するのか、この線のまま突き進むのか、全く興味は尽きません。読者冥利に尽きると・・・。作者殿に拍手!拍手!!拍手!!!
そう! お気持ちは良くわかります! ですので「“この切り方で二週にわたってお送りします”はないよなぁ……」と思いましたので、イレギュラー更新を敢行いたしました! 僕も連載物を呼んでいる時は谷間・繋ぎ・橋渡しの回にヤキモキしたことが何度もありますので、いや、どうもお待たせいたしました。今回こそ今章のラスト、ティディアの『お願い』の実行回。お待たせしていました分、ご満足いただけるか不安なところもありますが、これが今の彼と彼女の精一杯。お楽しみいただければ作者冥利に尽きること。……どうぞ、お楽しみ下さいませ! そして拍手をありがとうございます!(^^/ > 姫さん、がんばったね……!!愛ゆえの強さ……『悲劇』を乗越えるたびに皆つよくなっていった中で、今回は姫さんがアタマ一つ抜けてた感じですね。そして、大チャンスを逃して打ちひしがれるニトロ君、悲劇の主人公たる彼を見ていると……ああ、なんでしょうかねぇこの気持ち……頑張ったのに負けちゃって、落ち込む彼に周囲は「フラれちゃったね」的なナマアタタカイ視線を向けて。そんなニトロ君に対して溢れ出るこの思いは、そう――m9(^Д^)
ティディア、頑張りました。いつも以上に真面目に頑張って、そして勝利を勝ち取りました。思えば彼女は基本的にニトロに負けっぱなし。ボケとツッコミの関係だからと言えばそれまでですが、それでも彼女に勝利をもたらしたものが「愛」となれば……初期の頃からは考えられないものですね。
一方、ニトロも頑張ったのですけどねぇ……。ティディアが言っていましたが、今回は「優勝劣敗」。負けた彼は、負けてしまったからにはやっぱりいつも通りに皆様には誤解されて受け取られて……ああ、『ニトロの悲劇』。
しかし彼には芍薬とハラキリという救いがありますから、このままではきっと終わりませんよー。
> ニトロかっこよかった。今後が楽しみです
ニトロー! かっこよかったってー! お前の頑張りは無駄じゃないぞー!!
今後も彼は戦います。どうぞお楽しみに!!^^
> きっと忸怩たる思いで決勝を見守ることになったでしょうね。じく‐じ【忸怩】 1.深く恥じ入ること。・ 「吾人、実に―するに堪えざるなり」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2.深く恥じ入るさま。「―として非礼を謝す」「内心―たる思い」恥じ入る? 勝てなくて恥ずかしく思うということかな。かい‐こん〔クワイ‐〕【悔恨】[名](スル)過ちを後悔して残念に思うこと。「―の情」負けという過ちで後悔して残念がると思うけど。全てが思い通りに言ったというのに、その上、行った。
誤字のご報告、ありがとうございました。既に修正済みです。それでは以下、ブログより再掲いたしますね。
まずは誤字の修正について。
『全てが思い通りに言ったというのに』
「行った」が正しい字でした。変換ミスです。くそう…… orz
さて、『忸怩たる思い』についてですが、これは僕が誤解して覚えていたものです。「強い悔いの念や、悔しさ。どうにもならないものに対する感情」というニュアンスで覚えていたのですが、これが間違いでした。どうして間違って覚えたのかはわかりません。ひょっとしたら『悔しい 類語』でググると出てくるweblioの類語辞典では「悔しい」の類語として『忸怩たる思い』が出てくるので、このような意味の揺れが世間的にも出てきているのかもしれません。
とはいえ意味として誤っていますので、ここは、この場面で表したかったニュアンスに適した「臍を噛む思い」に変更いたしました。
ご指摘、ありがとうございました!(^^)
> コメント不要の方
コメント不要としていただきながら、申し訳ないです、実はあの黄色はわざと残していたものでした。今回はイレギュラーな更新をしたため、それと判るようにしていたのです。ですので、今回もhとiの二つに最新を示す黄色を塗ってあります。かえって判りにくくなっていたらすいません。お心遣いのご指摘、本当にありがとうございました。 > 全力を尽くし、それでも届かなかった一手。しかし、しかしだニトロよ。多分二人の決着が着くのであれば、それは惑星規模か宇宙規模。或いは真逆に関係者以外の目が無い状況であると思うのですよ。抽選会の金塊は出来ればフルセル夫妻に持って帰って貰いたいものですが、コレばかりは運の要素ですしね。こういうことで贔屓は無いでしょうし。さて、(恐らくは)ニトロに課せられる「お願い」とは何なのか。楽しみにしています。
全力を尽くしてもなお届かないものがある。けれど、これで終わりじゃない。ニトロはこの敗北を糧にして、また立ち向かっていくことでしょう。例えそれが惑星規模か宇宙規模の戦い……惑星規模に宇宙規模!?…………いや、しかし、無いと言い切れないのがこの世界、というか『クレイジー・プリンセス』?(笑) ただ、歴史は大抵人の目に触れないところで大きく動くことが多いもの。さあて二人は、どうなることでしょうねー(^^)
そしてですね、ちょうど今回分を直し終えた後にコメントを拝見したのですけどね……ふふふ。僕が何を思ったのかは、どうぞ今回分の中にてご推察くださいませ(ネタバレ防止の精一杯^^;)
そしてティディアはあんなことを願いました。その点も、お楽しみいただければ幸いです!

〜6/13 AM00:30

> この章の殊勲賞は間違いなくハラキリですねw
ニトロとティディアという二本柱をがっちり支える筋交いとして踏ん張ってくれました。本当ご苦労様です、ハラキリw > ぼ く ら の 秘 密 基 地
???
ググるとどうやら……スパムっぽい?
もしスパムじゃなかったらごめんなさい。ただ、ちょっと僕には意図が掴みかねます(汗)
> パーフェクトなサポートをしたハラキリに乾杯!
第5部は『友達』の時の対話をよく連想しますね。ハラキリが「ティディア様」と呼称するのは場と立場上良く理解出来るんですが、なんというか物凄い違和感が発生しましたwいや、これ批判とかそういう意味ではないですよ?
ニトロ、それはクノゥイチニンポーと言うよりは戦術的戦略兵器シマーヅの得意とするナニカだw
二人の持つ剣の状態の差が、と前回予測を立てましたが、パトネト王子謹製の品の強度を読み間違えておりました。より得物の特性を活用したティディアに天秤が傾きましたね。
左胸に火を灯す。これも狙ってやったのであればこれ以上無い意思表示と宣誓なのでしょう。ニトロには誤解無く伝わるんですね、判ります。
シァズ・メイロンは、流石にこれで良くも悪くも二人の絆の深さが理解出来ないとは思えませんが・・・・・・どうなることやら。隊長はリアルタイムで今回この場に立ちたかったでしょうね・・・・・・映像に感動しながら悔しがる姿が目に浮かぶようです。

毎度縁の下の力持ち!>ハラキリ
第三部『友達』は色んな意味でシリーズに釘を刺した回でしたので、ここでもまた大きな影響力を出してくれました。実際、僕もあの会の対話を書いている時に思い返していましたもの(^^)
> ハラキリが「ティディア様」と呼称するのは(中略)物凄い違和感が発生
これはねー、僕も違和感ばりばりで思わず「お姫さん」と書いちゃって慌てて修正とかしてましたw あ、もちろん批判とは思っていませんのでご安心くださいね。というより、「ですよねー」と共感した上に安堵してましたもの(笑)
ニトロがこの余興の中でハラキリから学んだ戦法として象徴的なものを出さないのも変だなと思った直後、出てきたのが『戦術的戦略兵器シマーヅの得意とするナニカ』……いや、これは忍者使わないよね!? と一度は否定したものの、ハラキリの色々間違った情報をニトロがさらに間違って受け取るという図式に落とし込んだらストンときたので採用、という流れが。いやでも、島津の殿様もドン引きする剣術以外にインパクト出るやつっていったら、ねぇ(^^;
剣の状態は、ニトロの(ハラキリの)剣の方が悪くなっていると思いますし、実際刃毀れもしているでしょうが、この余興中持ちこたえるだけには頑丈でした。これについては流石に特殊な金属を使った新合金ということもあり、その方面の特性も助けてくれたのでしょうね。左胸に灯った“火”については、ふふふ、ご自由に語解釈なさってくださいね(^^)
隊長は悔しがるでしょうねー。そして自分のコミュニティで熱く語ると思いますよ。曲りなりにもニトロと『一対一』をした人ですから。
西大陸の伯爵様については、ここでは秘密と言うことで(^^) 次回をお楽しみに!
> 更新分読みました。二人の対決の盛り上がり具合(ティディアは愛情、ニトロは執念という違いはありますが・・・)を読むと、「これが模擬の決闘でなかったら殺し愛だな」と思いました。全身全霊を込めた戦いの中で愛の歓喜に打ち震えるティディアとそれと決別する執念で喰らいつくニトロの姿はまさしく「殺し愛」な印象を受けました。もしやティディアが暴走したらこれが現実に・・・
しかし、ニトロは示現流チックな技を、ティディアは意識の外から放つ突きを出したりと、クライマックスにふさわしい技の応酬はおもしろかったです。脇でハラキリがネタばらしをして協力してたのも場を盛り上げるようで良かったです。ともあれニトロの執念は惜しくも届かず。ティディアは今までの出番のなさをこれ以上になく挽回して、一気に攻め込んでくるのか?次回更新楽しみにしてます。

『殺し愛』……ええ、そうですね、実際、この二人の対決は、この二人でしかできなかったこと。例えばハラキリVSティディアでも、公爵VSニトロでもありえない対決の形。作者である僕があんまり言い切っちゃうと解釈の余地が狭まることもあるのであれですが、でも、『殺し愛』とは実に当てはまる言葉だと思います。ニトロは絶対に否定するでしょうが(笑) ティディアは絶対何度もうなずきますよ。彼女は至福でしたから(^^) でも、危うくはあるんですよね。仰るとおり、彼女が悪い方向に暴走したらこれが現実に……ハラキリが危惧するだけのことはありました。
最後のハイライトは『ニトロの悲劇シリーズ』の一つの象徴的なところもあったのかもなーと、今、思ってます。(ハラキリ由来の)示現流チックな技を使うニトロ、天才ティディア、ニトロを(今回はティディアも)支えるハラキリという第一部からのメンバーの力の結集。いや、それがちゃんと盛り上がったようで良かった!^^
しかし第一部と違って執念届かずのニトロ。盛り返してきたティディアを相手にどう防ぐかはまた今後のお話として。どうぞお楽しみにしてくださいませ(^^ノシ
> なんと、ティディアの勝利でしたか! いや、てっきり今までの流れからニトロの勝利と思い込んでいました。このコンビはまだまだ破綻までは迎えなくてよかったです。ここ数週間これが怖くてドキドキしてましたが、ともあれこれで一安心できます。よかったねティディア。うんうん。
あ、あと途中文字がずれていく演出が非常に印象的でした。ただずれるたけじゃなくって、二人の意識が交錯したその一点に絞って使われているのがステキです。来週も楽しみにお待ちしております!

はい、ティディアの勝利でした! いや、途中で僕も「あれ? これニトロが勝ってもおかしくはないな」と思いましたが、反則じみた天才王女が意地で踏ん張りました! ニトロはまだまだ苦労させられそうですが、とはいえ今回色々覚悟を決めて頑張ったティディアにはひとまずご苦労様というとことになりました。良かったなー、ティディア、ラスボスだったお前がとうとう労われるまでになったぞー(T T)
文字がずれていく演出……ッ良かったー! あんな盛り上げどころで実験的な手法ってどうよ!? と思いながらのドキドキでしたが、効果的に使えていたようで安心しました。『二人の意識が交錯したその一点に絞って使われている』というのも、そのためにあの字面になるよう工夫しましたので、いや嬉しい! ありがとうございました!
次回(6/16分)で今章のお仕舞いとなりますが、そちらもお楽しみいただけると幸いです(^^)
> うわぁ!こういう形になりましたか!ハラキリのさり気なくも猛烈・強烈なティディアへの支援といいニトロのすごいまでの意志といい、いやもう「恐れ入りました」の一言です。でもまだ決着がついたのでは無いのですね。これからティディアがどう出るのか、ニトロがどう応じるのか、ますます先が見えなくなってしまいました。判るのはただこの先も目が離せないと言うことだけ。愚かな読者にすぎない私はただ次の展開を楽しみに待つだけ。次が待ち遠しい、ただそれだけ。作者殿にいつも以上の拍手、拍手、拍手を贈ります。
いえい! こういう形になりました! ハラキリは今回本当に活躍してくれました。ティディアへの支援も、場を引き締めてくれたようでよかったですよー。そしてニトロは、ある意味意志の力でここまで頑張ってきた彼らしい執念で戦ってくれて、作者ながら彼には頭の下がる思いです。まさに、『恐れ入りました』の一言。また、そのお言葉をいただけたことは作者・キャラクター共々嬉しく思います(^^)
決着は、今章最後の節(6/16更新分)となりますが、ティディアがどう出て、ニトロがどう応じるのか、どうぞお楽しみにしていてくださいませ。先を心待ちにしていただけることは本当に作者冥利に尽きること。『愚かな読者にすぎない私』いえいえ! とんでもない! どうぞご謙遜なさらずに。この作品は――あらゆる作品は――受け取り手の中でこそ“もう一度”完成するのですから(^^) そしてたくさんの嬉しい拍手をありがとうございます! それを糧に、また次に“完成”する作品がよりよくなるよう精進しますね!
> 素晴らしいというか何と言うか、こう陳腐な言葉しか浮かばない自分のボキャブラリーが恨めしい。話数を重ねる事に深まっていく愛情を見事に書ききっていると思いますし、読者として段々と深みへとハマっていく作風はとても素晴らしいです。物語の中でニトロ君は劇的な成長を、ティディアは彼への愛情を、そしてそれは物語の登場人物である彼らだけでなく書き手である作者さんもまた成長していることを実感させられる物語は本当に珍しいと同時に、改めてこの作品と作者さんに巡り会えたことに感謝を。
いやー、過分なるお言葉をいただいてばかりで、嬉しくって爆発しちゃいそうです。『素晴らしい』と言っていただけるだけでも大変なこと。本当に嬉しいです! さらには、この第五部を書くに当たって「ちゃんとティディアの心情を書ききれるかなぁ」と不安に思っていたものですから、それをしっかりと書き出せていたことを知れて安堵すると共に小躍りしています(笑) しかも『段々と深みへとハマっていく作風』とはまた嬉しいお言葉。話を重ねてなおそう言っていただけるのは、シリーズ物として幸せなことだと思います。作中のニトロとティディアの変化を感じ取っていただき、加えて僕の成長にも言及してくださって、それもまた本当に幸せなこと。この作品の外で様々に培ってきたものがどうやらしっかりと身になっていて、それを作品にもフィードバックできていたようです。ああ、努力が実を結ぶのは、嬉しいですね。こちらこそ、心よりの感謝を。
そして、今後も、お楽しみいただければ幸いに存じます(^^)
> ニトロ、それクノゥイチニンポーやない、示現流や!
示現流の初太刀は外せって言われるほどだから、ティディアは避けて正解です、素晴らしい
ニトロは惜しかった、ある意味本当の意味での初見殺しを逃してしまった、唯一の勝機だったのですが、使うタイミングをちょっと間違えてしまった感じです
クノゥイチニンポーとか言って警戒させないで、ティディアがつい受けたくなるような状況を作ってからやれば勝てたのにw
逆にティディアのほうが、初見殺しを成功させてしまった、対応したニトロも恐ろしい話ですが、最後の最後で実力差が響いてしまった、惜しかったです。良い勝負でした。

> ニトロ、それクノゥイチニンポーやない、示現流や!
もうこのツッコミたくさんいただけて大満足の作者です。ハラキリの日本(にちほん)観はこうでなくっちゃ!(笑)
ティディアは、初見の技でもある意味本能的に避けてしまいました。その一方で、自身はニトロに対して今回のこの場面、そしてこのルールとこの装備――という、全ての条件が揃った『一回切り』の初見殺しを敢行し、それによって勝利しました。仰るとおり、最後は地力(実力)が物を言ったところですね。
いやしかし、ニトロも頑張ったんですけどねー。あの『クノゥイチニンポー』の宣言は、作中でも“動きを止めた”ことを成功と言っていますが、実はあれなしだと不慣れな構えをした瞬間に攻撃を受けて敗北する可能性もあるための口撃でもありました。あの場面でティディアが構わず切り込んでいたらニトロは逆に後手後手だったかもしれません。そういう意味では地味に“ハラキリ・ジジ”の影響が二人にとって大きいという意味なのかもしれませんねw
そして何より、『良い勝負』と言っていただけて安堵すると共に、喜びを噛み締めている作者です(^^)

〜6/8

> 愛するが故に相手の願いを叶えたい。例えそれが、自分との決別だとしても。ティディアの乙女心は、もう取り返しがつかないレベルまでいってしまってますね。姫としてのアイデンティティ、或いは女としての欲求が持つ矛盾。つまりニトロ君を想うが故の葛藤。しかしそんな余興の目的もまた、手段の一つ。ふくざつ。さて、どのような形で決着がつくのか楽しみで仕方ないです。
はい、ティディアの乙女心、ある意味でここに極まっております(ある意味の予言としては『友達』にあるのですが^^)。理性と慕情の葛藤は――まさにアイデンティティと欲求のせめぎあい、矛盾――時に破滅的な選択をも強いるものなのかもしれませんねー。ティディア自身それは愚かだと思っていながらの、それでも振り切れない思い。今回の『目的』が手段の一つとは鋭いご指摘。彼女の現在の複雑性を汲み取っていただき、作者として感謝です(^^)
今回の更新で一つの決着。〆の結末は次週以降になりますが、お楽しみいただければ幸いです。
> 来週が楽しみです。
今週もお楽しみいただけると幸いです! > いつも楽しく読ませてもらっています。多分もう報告されてるとは思いますが、TOPが更新されてませんよ〜次も楽しみに待っています。

> あ、更新されてました。すみませんこっちの環境がおかしかったのかもしれません。次回も楽しみにしてます〜
いつも楽しんでくださってありがとうございます。そして、既にブログの方でやり取りさせていただきましたが、改めてご報告ありがとうございました。環境による不具合は「あるある」ですので、何事もなく解決できて良かったです(^^)
今回も、どうぞお楽しみくださいませね!
> 翌日の一面は「御二人の初めての共同作業」になりそうですね。それが公爵を討った場面か、双方斬り結ぶ場面かは判らないですが。
ニトロだからこそ、常に下克上を為してきた彼だからこそ万に一つの躊躇も許されない。だとしても、されど揺れるは乙女心よ、と彼女の葛藤が良く伝わってきました。まあ、ここでニトロが勝っちゃうと「勝ったッ!第5部完!」となってしまうのでティディアを応援させて頂きますw
ハラキリの剣も公爵の斬撃を何度も受けてますから、二人に決定的な差が付く要因があるとするならば、それは・・・・・・

翌日の一面(ニュースの見出し)は間違いなくこの『誕生日会』の様々な記事になるでしょうねー。もちろんそこには『共同作業』があると思いますよ。公爵を討った場面も、二人の決闘も、おそらく報道するところの性格で最トップにもってくるところがあるはずです(^^)
そして、ティディアの心の揺れをお受け取り頂きありがとうございます。そう、特に『ニトロだからこそ』彼女は躊躇ができず、けれど逆に乙女心を揺らされ隙も生まれてしまいかねないという構図。彼女にとっては大変な状況です。しかしここでニトロが勝っても『勝ったッ!第5部完!』となるかどうかはわかりませんよー(ふふふ) その場合、ハラキリの危惧がほら、あの危惧が! そうすると主人公が代わらずとも、役目が変わる可能性が……(間接的に血を吸う意味で)暴虐の吸血鬼を倒しに彼は行く……なんて、いやいや(^^;
二人の決定的な差は、確かに剣に現れました。その現れ方は、今回の更新分で。布石は色んなところに撒いておくものと心得ております(^^)
> それなのにあいつに敵う論法がどこにあろうか?論法など、そんなものはどうでもいい。ろんぽう ―ぱふ 0 【論法】議論の進め方。論理発展の方式。 「三段―」「彼らしい―で押してきた」議論するのかな・・・戦法じゃないの?ハラキリの協力は手から手が出るほど欲しい。千手観音? 喉から手が出るほどじゃなく?
ご報告ありがとうございました。以下ブログ再掲です。
『協力は手から手が出るほど欲しい』
これはもう謎の誤字です。完全に「喉から手が出るほど」の間違いです。どうしてこうなった、そして気がつかなかった orz
それから「論法」についてですが、この場面では“A<Bで、B<Cなのに、A>Cになる論法があるか?”という話をしていますので(そしてその後でその論理が導く答えを否定して、決意を固めているので)、「論法」で誤りではありません。
誤字については既に修正済みです。ご指摘、ありがとうございました(^^)
>  不利ですな……「勝ちたい」なら相手は敵だけですが、「負けたくない」だと自分自身すら敵になる。姫様、不利でござる……。 読んでるコッチはもはや心情的に完全姫様サイド。なのに>お前は、知っているだろう?>叶えて欲しいものだな。>私の心をあなたの言葉で奪い取って。そうすれば、あなたは私の魂までをも永遠に手に入れられる 姫様どんな気持ちでコレ言ったのか……やめたげてよぉ!
そう、不利。その通りです、お気づきになられている通り、二人の決闘は実質ハンデ戦。何しろニトロは己の悲願に向けて突き進むだけですが、姫君は内心の自分という二人目をも相手にしなければならないのです。
そしてですね。
拾っていただいたそのセリフ。ティディアの『私の心をあなたの言葉で奪い取って。そうすれば、あなたは私の魂までをも永遠に手に入れられる』というセリフ……視点を変えれば全く別の意味になるこのセリフを言うティディアの心中慮ってくださって、いやもう作者として凄く嬉しいです! やめたげられないけど!(笑) いやでも実際、そのセリフは『真実』サイドから解釈するととても残酷な意味を示すもの。いやー、伝えることができていたと知って安堵と共にガッツポーズでした。今回で二人の決闘は決着します。どうぞ、ティディアのこと、お見守りくださいませ。
> かーわーいーいーぞぉーー!!
あーりーがーとーぉーーう!! > 更新分読みました。なるほど〜。いままでの伏線と絡めてティディアの今回の思惑がようやく理解できました。目的達成のためとはいえ、かなりリスキーな手段だったようですね。ミリュウに助けられこれ以上にないシチュエーションにはなりましたが、ある程度運まかせだったとは。ニトロの存在感が増すほどに攻略難易度が上がっているような感じですね。しかし、ニトロの決意のほどは、なんというか祭りのクライマックスに突き進んでいるような感じがあります。ニトロが勝ってティディアと決別して騒がしい日々に終止符が打たれ、ニトロは芍薬と平穏にくらしましたとさ、めでたし、めでたし・・・「あれ、その後のティディアは?」みたいな祭りの終わりにならぬようティディアの頑張りに期待します。次回更新楽しみにしてます。
今回のティディアの思惑、言うだけなら簡単なのですが様々に絡む事情と心情を込みで語るには何だか妙に難しく、伏線の張り方なり情報を出す順番なり、また一方でその情報が行動原理になるミリュウやハラキリの動きなりと変に絡まりあってしまってちゃんと書ききれるのか? と途中で投げ出したくもなりましたが(笑)――ここまで到達して、ちゃんとすとんと理解していただけるよう書けていたようで安堵しています。そうなんです、相当にリスキーで、運任せでした。しかもその原因が『ニトロ』という皮肉なことに。本当に彼は攻略難易度が上がっちゃっているので、ティディアも相当に苦労してこの『これ以上にないシチュエーション』を完成間近に持ってくることができました。後は仕上げの段階ですが、その仕上げも難しいからティディアは大変です(^^;
一方でニトロは千載一遇のチャンスを前に決意万端。実際、ここで彼が勝って一区切りになっても問題ないようなテンションになっています。しかしここで終わったとしても、ニトロは平穏に暮らせるかどうかは判りませんよー。何しろ恋心が最大限に燃え上がっているティディアが、その火を消すことができない間に彼が消えられるとは……ねえ? その場合は、『その後のティディア』が問題になりそうです(笑――いや、笑い事じゃないことになるかもしれませんけどね?(汗
とはいえお祭りのハイライトは今回で一区切り。二人の決闘の終止符、どうぞお楽しみくださいませ(^^)
> いゃぁ!ティディアの狙いはここにあったのですか。このところ私はティディア(乃至作家)の狙いを読む(考える)ことを放棄しておりました。下手に考えても全く解らなかったからです。それにしてもお姫様はえらくハイリスクな事を考えるのですね。いかに必要な事とは言え、もっと他の方法は無かったのでしょうか。自分で自分を追いつめている様に思えますが、このあたりがクレージーたる所以でしょうか。このところの作者は、読者の読みの裏を狙っているのですかね。思慮の足りない読者たる私はただただ展開を見守ることしか出来ません。ティディアとニトロの関係はどうなってゆくのでしょう。願わくば私にとっての最悪の事態だけは避けて戴きたいものです。
はい! ティディアの狙いはここにありました! ティディアは確かにハイリスクなことを考えました。ただ、ハイリターンを狙ってのハイリスクなんですけどね(^^) 『もっと他の方法』は、あったと思いますし、実際にあるはずです。しかし“このタイミング”が重要で(理由は、これも『ニトロのため』です。次章でちょろっと明らかになりますが、現時点でもご推察いただけるよう情報は出してあります^^)、なおかつ“各界の有力者が集まる中でのパフォーマンスという絶好機”という外部要因からここでのリスクを選択していました。とはいえ、それを選んじゃうあたりは確かに彼女が『クレイジー』だからというのもありそうです(笑)
> このところの作者は、読者の読みの裏を狙っているのですかね。
読者さんの期待に応えながらもその上を目指し、その予想を良い意味で裏切っていくのが作者の矜持と思っています。予想通りだとしても、予想以上の楽しみがあるように。期待の展開でなくても、それでも面白いと思っていただけるように――と(^^)
しかし読者さんに次の展開を予測していただくための情報(伏線)もたくさん張っていますので(中には前々シリーズの中にあったり^^;)、たくさん考えていただけるのも嬉しいですよ。もちろん、キャラクターの行動を追って十分に楽しんでいただけるのも並びに嬉しいこと。どちらの場合でも「そうきたか!」と情報が結合した時の(パズルが完成したときのような)快感を得ていただけるような書き方ができていればこちらとしては冥利に尽きます(^^) どうぞ様々に楽しんでくださいね。こちらとしては、二人に訪れるであろう結末も、願わくはお楽しみいただけるようこれからも努めて参りますので。
> 恋する乙女ー!!姫様が可愛くて仕方ないです。 「優勝者は決まっている」けれど、どちらが勝つのか?勝負の行方が気になります!※ここからは謝罪です。以前拍手をしたさいに、「(笑)」等の代わりに顔文字を使用しました。しかしそれはマナー違反だと知りました。ご不快な思いをさせ申し訳ありませんでした。
恋してます、ティディア! ああ、本当にあのティディアが「可愛い」とたくさんいただけるようになるとは……感慨深いものが……(T T)
さて、先にブログでも書かせていただきましたが、本当に僕は顔文字大丈夫ですからご安心くださいね。以下、ブログより再掲いたします。

不快になんて全く思ってませんので、大丈夫ですよー!

確かにビジネスメールやフォーマルな間柄でのメールなどでは顔文字はマナー違反と言われることもありますし、避けたほうが無難な場合もありますが、少なくともうちのサイトは問題ないですよ! 僕はコメントに顔文字が使用されていても全く問題ありません。それどころか色んな顔文字を見られて面白いなあと思っていますし、何しろ僕もコメント返信で使っていますから(^^)
それとも、もしかしたら携帯依存の顔文字(絵文字)のことを差しているのかもしれませんが、その場合は、えっと、むしろこちらがごめんなさいというか……それは送信過程でCGIに処理されず、文字化けしちゃっておかしな記号になってしまうだけです。その場合は「そういうことかな?」とこちらで勝手に推測して納得しちゃってますので(笑)やはり失礼と感じたことはありません。
ネット上にも現実と同様TPOによって色々なマナーがありますが、うちのサイトでは明らかな誹謗中傷でもなければ失礼などとは思いませんのでどうぞご安心ください。拙作を読んでいただいて、楽しんでいただいて、そしてその感情を色々な言葉や方法(顔文字などですね)でこちらに伝えてくださる。それは僕にとってとても嬉しいことで、創作の糧でもあり、不快になど感じたことは本当にありませんから。というか、にやにやしながら読ませていただいてますから!

お気を遣ってお詫びのコメントを下さって、ありがとうございました。
とはいえ、マナーについては本当に色々な話がありますので、ご不安に思われたことは自然なことと思います。難しいですものね、マナーって。他サイト様ではお気になさる方もいらっしゃるでしょうから滅多なことは言えませんが(僕は初めましての場所では過去ログみたりして雰囲気掴んでなお失礼がないか気にするチキンです(^^; )――とにかく、当サイトでは大丈夫ですので、本当に、お気になさらないようにしてくださいませ(^^)

それでは、今後も拙作をお楽しみください! 執筆、頑張りますからね! Σd(ゝω・o)
> 実力差がある1対1の場合、不利なほうが勝つための手段は基本3つしかなく、偶然に頼るか、相手の予想を完全に超えた初見殺しを行うか、肉を切らせて骨を断つ戦法や、それに近い相打ち狙いしかないのですが(映画でニトロがやったのはこれですね)三番目はルールのせいで不可能、1番目もほとんど期待できず、ニトロの勝ち目は、初見殺ししかないのですが、さてニトロはどうするつもりなのか、期待です。正直、バトルロイヤルから1対1の試合形式になってしまったこの状態だと、ほとんど勝ち目がある気がしませんがw
ふふふふ……的確なご指摘に汗びっしょりですよ。三番目の方法は第一部の方法でもあり、また、ハラキリが公爵相手に考えて、やはり「ルールのせいで不可能」と却下したもの。偶然に頼るには運頼みの要素が強く、となると真っ正直に可能性の高い勝つ方法は『初見殺し』が一番でしょうか。読者さんの分析に応えつつ、しかして意表を突きたい作者としては頭フル回転。汗びっしょりですよw そして今回、決着となりましたが、頂いた予測にドキドキしていることはお読みいただければお分かりいただけるかと(^^)
そしてご指摘の通り、ニトロからすればバトルロイヤル状態の方が勝ち目があったと思います。彼は初期に比べてずっと強くなりましたが、それでもやはりハラキリのような“専門家”ではありませんからねw

〜6/1

> 客観的に見ると、今回ハラキリはとてつもないことをやっててビックリ。素人さんは見た目に感嘆し、玄人さんだと、ハラキリがやったことを冷静にみて、驚愕するのではないかと。共闘する気がまったく無いニトロとティディアを、自然と共闘する状況に持っていく戦況操作、状況ができてしまえば、自身の勝ち負けにまったくこだわらず、平気で度外視する器量、状況を作る準備として、たとえ周囲全体からの非難、公爵からの非難すら目的のために軽く受け流す豪胆さ、実際に公爵と戦い、時間と状況を作りきった実力回りに気を配りながら戦っている以上、とても全力とは言いがたい、ちゃっかりと本当の実力を隠していたりして。そして何より、目的をちゃんと果たしきってることが、すさまじいです。視野の広さ、自分が汚れることを躊躇わなず、目的を達成できる実力。点で見ればティディアもニトロも公爵もフルセル氏もすごかったですが、全体を想定どおりに操作したのは、ハラキリ一人だったでしょう。
> 追記です、ハラキリはおそらく、ニトロとティディアだけを残すために、自分自身ですら残ってはいけない、公爵とは相打ちかそれに近い形を、自然と作らないといけない、そこまで読んで、わざと場外に出たのではないかと。
いやー、なんだかもう物凄く読み込んでくださって、そしてハラキリの『戦い』をそこまでお褒め頂いてとても嬉しいです! 実際、公爵vs老剣士の一騎打ちを観ている時にはどうしたものかと頭の中はフル回転だったはずですので、そう仰っていただけると彼も報われます(^^)
それにしてもコメントを拝読していて、逐一「そうそう」とニヤニヤさせていただきました。こちらが書いたものの背景に――そしてそれを背景としているからこそのハラキリの行動をご理解頂き、ちゃんと“ハラキリ”というパーソナリティが行うに筋の通った“戦略”を書けていたと素晴らしい手応えもいただきました。本当にありがとうございます。
> 全体を想定どおりに操作したのは、ハラキリ一人だったでしょう
この点についても、ニヤリです。それじゃあティディアは? という話にもなるでしょうが、それは今回更新分で明らかになったとおりでしたので、事実、戦況を“作ろう”と戦っていたのはハラキリ一人。ある意味で、彼は負けながらも自らの『願い』を叶えたでしょうね。
そして『点で見れば』というお言葉には本当に嬉しいです。「線で見て」戦っていたのがハラキリ。しかし『点』がしっかりしていなければそれを結ぶ線はふにゃふにゃになってしまうもの。どうやらティディア、ニトロ、公爵にフルセル――今回の節を輝かせてくれた彼女と彼らもしっかり活躍させてやれていたようで、作者として彼らに負けずに役目を果たせた気分です(^^)
さらに驚いたのがですね、追記部分。実は推敲時に「明示しなくていいか」と削った部分があったんです。もしティディアと自分が組んだら、という想定の中でのことだったんですが、そこではハラキリは「それでは公爵を倒した後の消え方に困る」と考えていました。ええ、ですので、追記でのご推測は大正解です!(^^)
> とても内容が濃くてよいです
ありがとうございます。これからも読み応えがありつつ楽しいものを目指して頑張ります(^^) > 公爵は可能な限り単純な技で戦うことを己に架していた。橋を架ける責務を課す科すかも・・・
誤字のご報告ありがとうございました。ブログの再掲になりますが、ご指摘の通り、
『己に架していた× →己に課していた○』
の変換ミスでした。何度も読み返していたのに何故気がつかなかった、僕 orz
既に早速修正済みです。ありがとうございました(^^)
> 更新分読みました。グラム・バードンとフルセル氏の一騎打ちは、まさしくそれぞれの歩んだ剣の道が表現されたような戦いで読み応えがありました。己の体格や技量等の才覚を生かした豪快な剣を使うグラム・バートンに際し、非才なればこそ、弟子のために愚直に努力を続けて、その修練の日々がたどり着かせた剣の才に拠らぬひとつの極みとなった剣を使うフルセル氏。なかなかに魅せてくれます。その後のハラキリもこれまたハラキリの生き方が出たような、目的を達するために穢れ役などあらゆる手段を使ってそれを為そうとする剣も見ごたえありました。そして最後に、ジャーマン・スープレックスを炸裂させたニトロ!!・・・って、それ剣関係ないじゃん!!さすが主人公。予想を裏切ることをやってくれます。そして何気に今回存在感が薄かったティディア。ニトロとの一騎打ちで挽回なるか。次回更新楽しみにしてます。
お読み頂きありがとうございます(^^) 二人の剣士のスタイルには、まさに二人の人格とそれぞれの歩みが反映されました。才覚に溢れ、体格にも恵まれた公爵はどう戦うかと考えれば自然と彼の背景から(彼は軍属でもありますので、剣一筋というわけではないことも含め)あのように。一方、フルセルの剣はどうかと考えれば、才覚にも体格にも恵まれなかったための背景から、あのように。ある意味で、正反対の二人の戦い。センスに溢れながら豪快で、愚直ながら繊細と、磨き上げてきた剣の腕もまた正反対ながら、実に噛み合ってあの一騎打ちを描き出してくれました。『なかなかに魅せてくれます』――フルセルも、報われるというものです)^^)
ハラキリも今回は彼らしさを存分に発揮してくれました。ハラキリがまともに働いたのは本当に久しぶりでしたが(『赤と青の魔女』以来?)、やっぱりハラキリはニトロの『師匠』でした。そしてその師匠から戦い方を学んだニトロは、ええ、剣は全く関係ありません!(笑) けれど、ある意味で最大の一撃を公爵にぶち込んでくれました。やっぱり彼が主人公ですw
ティディアはしばらく存在感が薄いですが、このままでは終わりませんとも。ここからのティディアの巻き返し、お楽しみいただけたら幸いです(^^)
> ノーダメ! ジャーマンノーダメージです!さすがは閣下、ハラキリンとは格がちがった……。さてさて、ついに大トリ、一騎討ちとなったわけでございますが。『剣が触れたらマケ』なんてルール――ニトロ君超不利! 必殺技の相打割腹斬が使えませんぞ!でも、個人的には今回に限っては姫様を応援したくなりますね。ニトロ君、勝ったら別れる的なヒドイ事言ってましたし。きっとあれですよ、最近の姫様の空気なら「ギュっとして……///」とかのカワイイお願いをするんでしょうとも、きっと。花も恥らう可憐な乙女の恋心、応援せずして何が紳士か!ふぁっいっとっ!てぃっでぃっあっ!じゅっせいっらんっ!!
( ゚∀゚)o彡°じゅっせいっらんっ! じゅっせいっらんっ!!
――じゃなくて(笑)
ジャーマンノーダメでした! が、しかし! あれです、冑、冑。流石にノーヘルメットだったらいくら閣下でも大ダメージです。それでもすぐに立ち上がってきそうですけどもw とはいえその怪物相手に、今回ハラキリは頑張りましたので――ってアレか! これ、閣下=ナイト:ハラキリン=忍者にかけてるんですね? そうなんですね!? うまい!
さて、話は変わってw そうです、ついに大トリです。ごっちゃになった状態からの雪崩れ込みではなく、一騎打ち。『剣が触れたら負け』は混戦下であれば実力差を埋めるチャンスがあれど、一騎打ちだと実力差が厳しく出るルール。ですが……ふふふ、こと『ニトロ対ティディア』に限っては“通常”通りに行くかどうか。決戦開始は次回になりますが、どうぞお楽しみにしていてくださいませ。それから彼女のお願いは最後のお楽しみということになりますが、それもまたどうぞお楽しみにしてくださいませねー(言いたいけれどまだ言えないこの葛藤!w)
> 花も恥らう可憐な乙女の恋心、応援せずして何が紳士か!
なんて紳士! さあティディア、応援されてるぞー! 今のお前で頑張れるか!?

〜5/25

> やーおもしろい!飄々としたハラキリ君も久々に堪能できたし、ミリュウ姫もいい味出してますねえ!これだけ魅力を見せられると、お姉ちゃんだけじゃなく、妹ちゃんの未来も応援したくなってきちゃいますwティディアらしいはちゃめちゃなパーティだけども、彼女の覚悟も伝わってきて、どきどきです。皆さん、勝った末にはどんな願い事をするのか、いろんなifを考えるとどんどん勝手に楽しめますね〜w
楽しんでいただけて何よりです! ハラキリは本当に久々に“らしさ”を出せたような気がしています。前シリーズは出番が少なく、今シリーズに入ってからも頭でちょっと出たっきりでしたのでw ミリュウは前回の件を経て、色々吹っ切れた結果あのように変化してきました。彼女の未来はどうなるでしょうねぇ。そこには少なからずニトロとティディアが影響するでしょうから、それも今後次第。どうぞ応援してやってくださいませ(^^) そして“らしさ”といえばティディアも今回暴れてくれています。彼女の覚悟と思惑。様々な参加者の願いも含め、色々なifに想像を馳せつつ本作を満喫してくだされば幸いです。どんどん、どんどん楽しんじゃってくださいね! > 混戦、まさに混戦。あの人、まさかの強さ、みたいな展開はバトル物のお約束ですが、でもびっくり。隊長や自殺未遂のおじさんとか、知り合って間もない人が味方してくれるニトロ君流石。でも、ピッコロポジションハラキリさんの出番が。しっかし、今回というか、今シリーズのティディア可愛すぎる。<ティディアは、ひたすらニトロを見つめていた。>綺麗な言葉ですね。はっとさせられました。その後に続く心情の描写も素晴らしく、読んでて顔が熱くなりました。ニトロ君、凄く裏目です。さあ、どうなる次回。
混戦です。まさに混戦です。ええ、あの人、まさかの強さ、僕もびっくり。彼が動いたことで内容も大きく変わりましたから(^^) そして、言われて思いましたが、隊長や自殺未遂のおじさんと、確かにニトロは知り合って間もない人間に味方してもらっていますね。多分、それはニトロの幸運なのでしょう。色々えらい目に合っている分、相殺的な何かで(笑)
しっかし、ハラキリが「ピッコロポジション」とは言い得て妙ですねー。思わず吹き出してしまいましたともw 思えばパトネトに対してはニトロがその役目をしているような気もします。育て、育てられ、ですね(^^)
そしてティディアを可愛いと思っていただけて何よりのこと。さらには文章をお褒め頂きこちらこそ心が熱くなりました。綺麗な言葉……実はその一文は更新前に「これ(初稿)じゃないな」と改定したところでしたので、手を加えて大正解だったようです。しかもその部分は彼女の心理において重要なところでもありますから力を入れていたところ。いやー、読んでお顔を熱くしていただけるものを書けて良かった! 嬉しいお言葉、本当にありがとうございました。次回もまた、お楽しみに!
> やはりバトルシーンはいいですねぇ。燃えます。
ノリノリで書いていました! 燃えるバトルシーンが書けていて良かったです(^^) > おじいちゃんかっこいい……。己の領分にて人が変わるヒトっていますよね。腕利きだと特に。対して、ナニ一つ変わらんニトロ君。よく考えたら、芍薬無しで修羅場な感じも久しぶりですかね。頼もしく成長したハズなのに、なんだろう……背中が……スースーしやがる……。そんな、キングでなくコメディアン全開になっちまったニトロ君。影に潜むハラキリン。そんで影も形も無い主役(笑)。ええい、だらしのない! 誰ぞティディアに挑まんとす強者(KY的な意味で)はおらぬのか!
おじいちゃん、張り切って参戦です! 己の領分で人が変わる方は現実にもいらっしゃいますね。腕利きさんになればなるほどその「変化」が大きいように思いますが、あれは何でしょうね。集中力とか没頭力の差なんでしょうか。興味深いところです。
対してニトロ、こちらは、あれです、頼もしくなったのに変わらないのはきっと『戦闘』が専門じゃないからでしょう、きっと。でも彼は彼の専門に入ったらまた人が変わると思いますよ、例えば「ツッコミ」とか(笑) あ、つまりはコメディアン全開ですね(^^;
ティディアにはフォーカス当たりませんでしたが、彼女は「そうは言っても王女様相手」という事情があって今更新の状況でした。強者は……ああ、強者は!(以下ネタバレ防止のため自粛) 一方ハラキリは仕事に徹してますので、ある意味で影に潜んでなんぼですね(^^)
それにしても背中がスースーしやがるのは『うしおととら』からでしょうか。あの漫画は僕の人生五本の指に入るくらい大好きですよー。
> 更新分読みました。ここにきて初心なティディアを出して好感度アップとは・・・・クレイジーでないティディアの行動にはニトロもなかなか読みきれないようでなんとなく負け気味ですね。パトネトも優秀さをいかんなく発揮しつつニトロに感心してもらえて子犬のように尻尾を振ってる姿が見えるかのごとくでなごみます。しかし、今回の見せ場は個人的にはなんといってもフルセル氏ではないでしょうか。表には出ようとせず、愚直に剣の道を歩み続けた隠れた達人が王家の達人と今相打つ!!や、なんというかニトロ、ティディア、ハラキリのバトルロイヤルの行方以上に、世に名高い王家の達人と知るものもいない在野の達人の戦いという、個人的にツボに入りまくりなグラム・バードン対フルセル氏の勝負の行方の方が気になってしまいます。次回更新楽しみにしてます。
お読み頂きありがとうございます。何だか気がつくとちょいちょい顔を出してきます「初心なティディア」。しかしそれはニトロにとってやりにくい状況を生んでいて、バランスもちょいちょい変わりつつあるようです。これがどちらの吉と出て、どちらの凶と出るか(フフフ 一方パトネトは現状一番幸せな人間になっていて、まさに『子犬のように尻尾を振ってる姿』のように(^^)
そしてもう一人の隠れた幸せ者が、注目を頂いたフルセル氏かもしれません。『表には出ようとせず、愚直に剣の道を歩み続けた隠れた達人』――それが王女の御前で王家を守る大騎士と一騎打ち! 会場の人間が驚いたと同様に、きっとフルセル氏にとって、これは思いがけない幸運であったことでしょう。指導優先の功名心のない剣士であったとしても、世に名高い親衛隊隊長と一戦交えることには感じるものがあるでしょうから。そして――ネタバレ防止のためにぼやかしますが「戦い方」というものは、ある意味で人生を反映するのかもしれません。それが書き切れたらいいなと思いつつ、今回もお楽しみいただけていれば幸いです!
> 「あの人が参加されるとは驚いた、年寄りの冷や水にならなけらばいいが」ならなけ れ ばいいが。今来ている燕尾服もどうしたものかとニトロは困惑していたのである。このまちがい、すきなのね・・・「それから、ちょっと“刃”篭手に触れてみて?」  刃付きの小手かと思った、刃で触れての意。手がかかる《読み方》てがかかる《意味》世話がやける、手間がかかること《使い方》子供に手がかかるどちらも私の自慢の弟、パトネトの手のかかるもの。手によるもの、じゃくて?完全に防御の体制を整えていたアンセニオン・レッカード体勢。
誤字脱字のご指摘ありがとうございました。既に修正してあります。以下、ブログより再掲です。
> 『年寄りの冷や水にならなけらばいいが』 もちろん「ならなければ」でした。
> 『今来ている』
これももちろん「着ている」です。好きで間違えているわけではないのですが、見逃してしまう誤字の代表であることは確かなようです。手癖というか、目癖でしょうか;
> 『ちょっと“刃”篭手』
「で」の脱字です。原本の方は脱字をしていないのに(ちゃんと「で」があるのに)、何故か抜けてしまっていたという不思議。HTML化の最中に何らかの弾みで消しちゃって、そのまま気がつかなかったようです。
> 『防御の体制』
ご指摘の通り「体勢」でした。変換ミスは基本的ながら、大敵ですね(汗)
さて、それから『パトネトの手のかかるもの』ですが、この場面では「手がかかる」の変形として使ってはいません。
ここでの「かかる」は、辞書の意味としては『その事に当たる。従事する。』や『その人によって作られる。その人の手になる。』(いずれもgoo辞書)などの意味で使っています。ですので、言い換えるなら「手による」ももちろん合っていますが、むしろ「手になる」がより最適となります。ただ、直後にティディアが言っているように、例の品物は全てパトネトが作ったというわけではありません。そこで、パトネトが主幹として関わったということを表しつつ、中でもパトネトの働きを強調するためにこのように言っています。ニュアンス的には「息のかかる」の色合いもあり、そしてこの「息のかかる」の“息”を“手”に置き換えた感覚も滲ませている言葉でもありました。
以上です。改めて、ありがとうございました(^^)
> 本当、面白いです。
ありがとうございます。これからも面白いものを目指して頑張ります(^^) > まさかのダークホース、フルセル氏。後に映像が公開されたら「先生すげぇ!?」って彼の生徒だった人達が沸きそうですね。しかし、ニトロに向かうのは判りますが、描写されていないだけで「他の人の邪魔の入らない内にティディア姫と!」とそっちに向かう人も居たんでしょうね。早々に脱落した二人は・・・・・・、うんこれは「ニトロの悲劇」というお話なんだ。間違っても君達が主役の話ではないのでご愁傷様としかw
まさにダークホース、フルセル氏。作者的にも初期プロット段階ではあんなところで出てくるとは思っていなかったのですw いや、改定後の構想で出てきたので2章に伏線を張っておくことができたのですが、お陰で皆様にも驚き楽しんでいただけて何よりです(^^) 生徒さんたちは、まず間違いなく沸くでしょうね。その映像を見たとき食事中だったらやばいですよ? 沸き上がる前に吹き出すでしょうからw そして彼の生徒達はきっと自慢しまくりますよー。
ティディアに向かう人間については、今回の更新で明らかとなった通りでした。彼女は何だかんだで「王女様」なので、必然でした。そして必然といえば早々に脱落してしまった二人も、でしょうか。でもね? 確かにこのお話は『ニトロの悲劇』……間違っても彼らが主役の話ではないけれど、彼らの犠牲は結果的にニトロの“美技”と“判断力の確かさ”を人の心に(映像の記録に)刻み込んだ……そう、結果として、彼らの犠牲のお陰でまたニトロの株が、株が……!
> 更新お疲れ様です。楽しく読ませてもらっています。いよいよ盛り上がってきましたね、今までの様々な出来事でいろんな知識や技術を付けて来たニトロ君がこの余興でどう活躍するのか非常に楽しみですwwwwあと個人的に一番の期待株のハラキリがいったいどうやってあのグラム公爵閣下からティディアやニトロを守るのか、期待ですwww
労いのお言葉ありがとうございます。楽しんでいただいていて嬉しいです(^^) いよいよ問題の『余興』に入り、佳境に入ってまいりました。今回は混戦という形式で、求められる実力も「一対一の強さ」とはまた別のもの。その中でニトロは経験を活かしてくれるはずです。ただまあ、基本的に狙われ続けですので落ち着いて戦える状況ではないでしょうけどねwww
ハラキリに期待していただいているのですね。ありがとうございます。されど彼の今回の『仕事』はなかなか骨の折れるもの。公爵閣下は実力者なので、ただの奇襲などでは止められないでしょう。となると後は?……どうぞお楽しみにしてくださいませ。そしてお楽しみいただけますよう頑張ります^^w
> 瞬時にビニール様の下地がニトロの体に吸着した。ビニールのような下地はやはり合成樹脂であるらしいのだが、つまりビニール様の生地に触れる。
さま? よう? 過去にも尋ねた気がするが・・・ひらがなの「のような」って解釈かな?
いかに刃引きがされているとはいえ金属製の剣を用いた戦いである。言われるがまま、ニトロは剣を抜いた。参加者の煩いとならぬよう軽量化のために合成木材を用いているらしい、見た目は金属製のように優美な鞘の中からすらりと剣身が現れる。剣は当然のように刃引きしてあった。
竹光なのに金属っていっちゃだめかと。

> 『我が師』の姿を見止めつつ
認める、とは別の意味ですか?目につける、目に止める、見つけた的な物?

こちらは既にブログでお答えいしていますので、再掲させていただきますね。
『ビニール様』の「様」は「よう」です。
goo辞書から引用すると『@ある物に類似していることを表す。…ふう。…のよう。「刃物―の凶器」「皮革―の素材」』ですね。
『見止める』は変換で出てきて「こんな言い方もあるのか」と使っちゃっていた言葉ですが、実際には辞書にのっていないのですね、これ(汗)
しかも「目に留める」のような感じで使っていたのですが、それだと漢字も「留める」でないとおかしいという状態に(汗)
意味としては「認める」でいいのですが、「見止める」は怪しいところがありますので「目に留めつつ」に変更しておきます。
ご指摘ありがとうございました。

さて、『いかに刃引きがされているとはいえ金属製の剣を用いた戦いである。言われるがまま、ニトロは剣を抜いた。参加者の煩いとならぬよう軽量化のために合成木材を用いているらしい、見た目は金属製のように優美な鞘の中からすらりと剣身が現れる。剣は当然のように刃引きしてあった。』の文ですが、この剣は竹光ではなく金属製なので、金属と言って大丈夫ですよ。おそらく「軽量化のために合成木材」=「剣の素材」と思われてしまったようですが、ここで合成木材を使っているのは鞘のことです。解りやすく括弧で括りますと、『<“参加者の煩いとならぬよう軽量化のために合成木材を用いているらしい、見た目は金属製のように優美な”鞘>の中からすらりと剣身が現れる』となります。“”内が鞘にかかる形容の文ですね。ですので、「剣」=「金属」で間違いではないのです。
少々読み辛い文だったのかなあと考えていますが、これについては精進あるのみですね。うーん。文章って難しい;
> 鞘もちゃんと腰に佩けるようになっていて、装備してみると安定性も抜群で邪魔にならない。「この剣と鎧には驚いてもらえたかしら? どちらも私の自慢の弟、パトネトの手のかかるもの。彼の設計を元に王立汎科学技術研究所と『クロムン&シーザーズ金属加工研究所』が共同開発した、あの人工霊銀(A.ミスリル)を用いた新素材を活用したものよ」
ここで合成木材を使っているのは鞘のことです。
鞘だけミスリルの恩恵は無いということ?兜から防具までの不思議な素材での重量や不快感無いという素晴らしい特性がない。パトネトってこだわり派、かと思ったけどその辺りは気にしなかったのか。
本物の剣であった先のものよりずっと軽い。それでも片手でも両手でも扱いやすいよう重量と重心が工夫されていて、手応えはしっかりしている。
なんだか、片手落ち(用法あってるかな?)雰囲気のため木製で同一素材の重さが無いような防具と合わせなかった不思議。
『ビニール様』の「様」は「よう」です。goo辞書から引用すると『@ある物に類似していることを表す。…ふう。…のよう。「刃物―の凶器」「皮革―の素材」』ですね。『<“参加者の煩いとならぬよう軽量化のために合成木材を用いているらしい、見た目は金属製のように優美な”鞘>の中からすらりと剣身が現れる』
ここでは 様 にではならない・・・篭手や胸当てを貼り付けたような『鎧(プロテクター)』不思議なことにビニールのような生地は麻のような感触で全部の よう が 様 であるかはわからないけどそこだけに使うのは意味があるんですか?

剣と鞘について。
鞘に人工ミスリルを使っていないのは、単純に不必要と判断したからです。競技のためのシステムには有効打を示すための道具(剣とプロテクター)が重要で、鞘はほぼお飾りです。装飾的な意味合いが強いので、そのため装飾性を重視して別口になっていたというところです。もし鞘を佩かなくてもいいですか? と言われたら「いいですよ」と答える場所なので、そもそもこだわる必要のない箇所でした。ですので、鞘に人工ミスリルを使っても意味がない。そして色々調べてみたところ一般的に剣の鞘には木製の物が多いので、こちらでもその例を採用しました(同時に、西洋の剣では金属製の鞘が主流になった時期もあるそうなので、金属にすることも考えましたが、これだと重くなると思い→やや折衷案的に木製ながら金属にも見えるような描写にして→その上で『白地に金の飾りを施された』豪華なものにした経緯もあります)。
剣にある程度の重さがあるのは、そちらの方が扱いやすいからという事情があります。振るだけなら軽い方がいいですが、それだと威力も軽くなり過ぎてしまいますから、打ち込んだときに逆に違和感が生じてしまいますので(特に経験者)。
ですので、全部に同じ素材というよりも、適材適所に重きを置いてこだわったということになります。また、このゲームを主催しているのはティディアですので、パトネトは依頼主の要望に応じて“必要”に応じたという形です。もちろん該当の技術は、この話が出る以前から研究されていたものです。
ちなみに希望者は剣を持ち帰ってもいいという裏設定がありまして、合成木材を使ったのも、その後の管理が(一般的な素材なので)誰でもしやすいという理由もありました。
「様(よう)」につきましては、意味があるのかと問われましたら、「のような」の言い換えであることと(“棒みたいな形状”を“棒状”や“棒のような”と言い換えられるように)、「ビニール様」とまとめることで文章を整理したこと。それから、強いて言うなら「のような」よりも直接的に『ビニールに類似している』ことを強調する狙いもありました。
そして言い換えの問題である以上、何でもかんでも“どちらかでなければならない”というわけではありませんので、その都度適切と思われるものを選んでいます。
例示された点で言えば『金属製のように優美な』と『金属製様に優美な』では前者の方が解り易く、また語感もいいので前者を選びます。それから『ビニールのような生地は麻のような感触』は、後ろの「麻のような」と韻を踏む感じで揃えてありますので、「のような」を選択しています。
また、「〜のような」は漢字にすると『〜の様な』になりますが、この作品で「ような」という表現を使うときは「様な」にしてはいませんので、名詞にくっつけて「〜様」としない場合はひらがなに統一しているだけのことでした(^^)
> 一般人が別の人だったとは・・・これは予想外でした、エスパーと呼ばれた理由がそこだったとはw
ニトロは裏目に出たと考えてましたが、多分自分から話しかけようが下賜されようが、どれを選んでもあまり結果は変わらなかったと思います。一番ましなのは、おそらく自分から話しかけて状況を作ったときだったでしょうが、空気の読めるニトロが、あの流れで自分から話しかけるのは、あのタイミングでは一番なかったと思います。あの状況は、待ちの一手が一見だと最善だったでしょうし、必然と呼べるレベルでどうしようもなかったのではないかと。

あ、ちょっと誤読していたようです。一般人はハラキリを指していたのですね。隠し玉として彼をこっそり慎重に描写してきたので、それを意識しすぎていたようです(^^; でも良かった。予想外で(^^) 展開を読まれても、それを良い意味で裏切りたいのが創作者の欲と言うものですからw
> 必然と呼べるレベル
この一言に、何度もうなずいてしまいました(笑) 確かに今回、ニトロはどう転んでも結果はあまり変わらなかったように思えます。何だかんだで周囲の空気を読めるお人好しの彼ですから、結局『待ちの一手が最善』だと判断してしまって、そうして「最善を求めた結果」『必然と呼べるレベル』で“不利”を被るという、ある意味で最も『ニトロの悲劇』らしい状況に。
それでもその『必然』をどうにかしたいと抗うニトロなのですが、もがけばもがくほど絡む蜘蛛の巣のような状況は、今回も……? お楽しみいただければ幸いです!(^^)

〜5/18

> ニトロのはじめの方から読ませて頂いてますが、いつもいつも面白いです!最後まで、応援してます!
お読み頂きありがとうございます! 初めの方からということはご新規さんでしょうか、ようこそいらっしゃいませ! そして楽しんでいただけてとても嬉しいです! 思えば結構な量となってしまいましたが、しかしゆっくりとですが終わりに向けて動き出しています。読んでよかったと思っていただける作品を目指しつつ、最後まで、どうぞよろしくお願いいたします! > 腹に何か抱えた人間多いなぁ。しかしそれこそ正しく王宮というもの。ニトロ君には今のうちから慣れておいてもらわないと(笑。
腹芸満載で送り届けております(笑) 誕生日会という祝いの場でもこの有様ですから、王宮(&政治)の現場は当然もっと面倒かつ陰険だったり過剰な太鼓持ちだったりと種類も様々。しかしニトロ、今のうちに慣れてたとしても「そこ」には行かないように努力していますので、さて、どうなることか?(笑) > この大会の見所は、ティディア対ニトロもそうですが、ハラキリ対公爵な気がします。ティディアは公爵が参加することは予想済みでしょうし、お願いをニトロと言い切らず、わざわざ誰かとぼやかしたのは、本当の狙いはニトロよりもハラキリなのでは、と勘繰ってしまうレベルです。剣の達人の公爵に勝てる、あるいは勝てないまでも互角の勝負ができる一般人がいたら、それはそれは話題になること間違いなしかと。ハラキリを表舞台に引っ張り出すことも、狙いな気がします。参加締め切りを71人にして、わざわざぼやかしてる時点でねw
んんっふっふっふー、コメントを拝読してどきりとした楽遊です。ええ、ここにもエスパーが!? と。その理由はおいおい(もしくは今回で)判明いたしますので、何をどきりとしたのかはお楽しみに(^^)
一つ、ちょっと解りにくい描き方をしていたかなぁとも思うのですが、71人で締め切っていたのはミリュウがパトネトに緊急に相談をして工作してもらったことです。なので、ハラキリはミリュウに「どうする気だった?」と聞いていました。腹芸のシーンは情報の描写が難しいもで……誤解させてしまったのは僕の未熟。今後も精進したいと思います(^^)
しかし色々と鋭いことを書かれていて、僕の心臓どきどきですよー。ティディアの思惑等、現時点ではお答えできないことがありますのでここでは「秘するが花」を決め込ませていただきますが(笑)他にも大会の見所をいくつか用意しましたので、そちらでもご満足いただけたらいいなと思っています。ティディア対ニトロ、ハラキリ対公爵が成り立つかどうかも含めて(フフフ どうぞ今後もお楽しみに!
> 描写というか内容がとても深いと思います、すごい考えて書いてるんだってことがよくわかる
いやー、ありがとうございます。「基本はコメディ」としながらも「考えなきゃいけないところはしっかりやっていく」をポリシーにしてますので、そう言っていただけて嬉しいです。さらりと読めつつ読み込んでも・読み直しても面白いのが僕の理想の一つ。これからも頑張ります! > 優勝者は決まっている・お願いを聞いて欲しい・どちらの発言もティディアは名指しを避けたのは、つまり、まだなにかあるのだろうか。でも読者視点だと前回ミリュウの言っていた賭になる部分がそこなのでしょうね。ハラキリにも依頼しているし。でも気になる展開で次回まで待てない。久しぶりにプラモ作って気分を落ち着けます。来週も天気は不安定みたいなこと予報で言っているので健康と安全に気をつけて下さい。待ってます。
ティディアの思惑、ミリュウの言っていた賭け、ハラキリへの以来が保険となる――皆して腹芸中ではありますが、パズルのピースはほぼ出揃いました。あとはそれを正しくはめ込んで、そして最後のピースを見つけ出すだけという状況。あるいはプラモデルを組み立てて、最後のパーツをこれから削り出すというところかもしれません。現状の先にあることを『待てない』とまで言っていただけるのは作者として本当に嬉しいこと。まだ全ては明らかになりませんが、それまでの過程も含めてお付き合いいただけたら幸いです。もちろん「それまでの過程」もお楽しみいただけるよう頑張りますよー!
それにしてもプラモ作りがお好きなのですね。しかも気分を落ち着けるとは、相当に作り慣れていらっしゃるのでしょうか。子どもの頃は僕も作っていたことがあります。組み立てるのって楽しいですよね(小説も通じるところがありますし)^^
今週もゲリラ的に不安定な天気でしたが、幸い個人的には大事無くすごせました。そちらもお気をつけ下さいね。
> ・・・もしや・・・映画化フラグでしょうか!?題して「恋のバトルロアイヤル」(裏題「終わって喜ぶのは誰だ!?」)とか(笑)リメイク版だとしたら色々と妄そ(ry・・増え(ry・・・面白そうなのですが(笑)
王家広報撮影部隊がこのバトルロイヤルをしっかり撮影しています! パーティーの全てを流すことはないでしょうが、この『余興』は結果如何でティディアは特別編集版として流すかもしれませんね。そして「パーティーの全てを流すことはない」以上、ティディアは、ひょっとしたら余興を中心にして“プロパガンダ映画”仕立てにするかもしれません。ええ、「ニトロを倒す」ために(笑) どうぞ色々と、色々とばんばん妄想しちゃってくださいませ!^^ > 久々の『ニトロ・ザ・ツッコミ』のキレを楽しませて頂きました。彼に関った人間が成長しているのが眩しく思いますね。「何故か」包囲網が強固に補強されていってますがw
ハラキリとミリュウ。共にニトロに影響されたからこそ、それぞれの立ち位置でこの場に居る二人の会話は楽しいものでした。
グラム・バードン公爵。ある意味ハラキリやヴィタの様に二人を見続けて来た側の人間として、彼の『お願い事』もミリュウの予想を超えるモノな気もしてきました。例えば「姫の子を三番目に抱き上げる権利を頂きたい」とかで。一人目、二人目は誰を指すかは明言するまでもないでしょうけど。
ティディアは故事に絡めてサブライズでしたか。生首が誰を模したものなのかも判ってスッキリしましたw
画像についての取り扱いは先のルールが守られている限り御自由になさってくださいませ。凄い衣装、ということでしたが・・・・・・あのゲームにはもっtいえいえなんでもありません。全身バージョンだとこんな感じです。
http://www.pso2-uploader.info/uploda/src/up2707.jpg
民族衣装は多分正式版が始まれば・・・そんな感じのNPC居ますし。なので、芍薬と呼ぶには片手落ちもいい所ですが、個人的なイメージでこんな感じでした。
http://www.pso2-uploader.info/uploda/src/up2706.jpg
では、次回も楽しみにしています。H・N 「ふ〜せん」より感謝を込めて

『続々』ではボケ不足のために(そういう意味での)ツッコミの出番がなく、今シリーズに入ってもティディアが熱暴走していたのでそちらがメインとなって……気がつけば、本当に久々となっていました『ニトロ・ザ・ツッコミ』。本来今シリーズはもっとボケツッコミになる予定だったのですが、なかなか言うこと聞いてくれない奴らばっかりで(苦笑)
しかし一方で、今回はニトロに関わったことで変化した・成長したキャラ達が頑張ってくれています。ハラキリとミリュウの会話は、『誕生日会』の個人的ハイライトの一つに数えていたので、楽しんでいただけて本当に良かったです(^^)
グラム・バードン公爵は、ティディアが「直属」を使っている以上、彼のような立場の人間がいるのは必然でありますので、どこかで出せるか? それともお蔵入りか? と思っていたところ、ここでの登場と相成りました。彼の『願い』に関する予想は面白いですねー。確かに言い方は違えど結果的には同じこと。というか、「お子様」を希望されるとなれば結婚を望まれる以上にニトロにはダメージがでかそうです(笑) もしニトロが誰かと結婚して、子どもが生まれる時はおそらく立ち会うでしょう。一人目はどちらになりますかね。彼は「母」に譲りそうな気もしますが(^^)
ティディアの生首は、あのためでした。もちろん何の意味もなく持ってくる場合もあるでしょうが(その時はニトロがツッコムでしょうがw)、今回は、色々と意味深長に。
それにしても、ふ〜せんさんには本当にたくさんの贈り物を頂きまして、本当にありがとうございました。もうねー、ニヤニヤしちゃって仕方がありませんでねー、こちらこそ感謝ばかりです!
画像については先のルールに従い、オマケで頂いたものもそれぞれ掲載させていただきますね(*^^*) しかし、このゲームにはもっと(ry なものが……あるいは伝説の『あぶないみずぎ』クラスまで……?(ゴクリ
芍薬の画像は、芍薬の登場時のカラーリングに通じていて、あちらの世界のゲームのアバターにもそのまま使えそうだなぁと思ったりしてホントに楽しかったです。改めて、ありがとうございました(^^)
> 更新分読みました。いや〜ティディアはっちゃけてますね。まさしくクレイジープリンセスとしての威厳と理不尽と諧謔を遺憾なく発揮してて、シリーズ当初の恐怖のクレイジープリンセスを思い出させます。と思ってたら後半はミリュウとハラキリのやりとりがおもしろくて、ミリュウに持ってかれた感のある展開に・・・ミリュウといいパティといい、ティディアに負けないぐらい存在感が出てきていて、今後のニトロとの絡みがどうなるのか楽しみです。そしてそこに取り入ろうするメルトンの姿が幻視できてしまうあたり、いかにもメルトンらしくて笑えます。次回更新楽しみにしてます。
お読みいただきありがとうございます。いや〜、ティディア、ひっさびさにはっちゃけました。シリーズ当初の彼女を思い出していただけたのは『これがクレイジー・プリンセスだ』と胸を張っていたティディアのためにも、それを目指した僕にとっても凄く嬉しいことです(^^)
後半になってミリュウとハラキリが存在感を示したため、確かに持ってかれた感のある状況になってしまいましたが……あれですね、編集点のいたずらというやつです(笑) どうしても区切らないといけないWebの、ある意味弱点といいますか、ここらへんは作者としても悩みどころですね(^^; 『続々』を経て、ミリュウとパティも成長・変化して大きくなってくれました。ティディアの妹弟として、これからもきっと何かをしてくれるはずです(^^) メルトンは機会あれば取り入ることを狙っていますよー。主に未だにニトロに取り入りたいようですが、裏話では。ええ、形に出来たら番外にでもしたいかなーと思ってます。今は本編が優先ですけども(笑)
今回更新分も楽しんでいただけたら嬉しいです!
> 馬用の鎧を来た白馬に勇ましく、来たと着たの間違いだね・・・彼らの放つ気配はこの『余興』をぴりと引き締めていた。ぴりっと、では無く?ひたりとハラキリを見つめていた。ぴたりと、照準を合わすのピタリでなく?ひたりひたり、って擬音があった気もするけど、粘着く音かな意味は。
誤字のご指摘、ありがとうございました。先にブログでお返事いたしましたが、以下に編集して再掲させていただきますね。
『鎧を来た』はもちろん「着た」の誤変換でした。始まってすぐにあったのに気づきませんでした……。もちろん修正済みです(^^)
次に『この『余興』をぴりと引き締めていた』の「ぴりと」ですが、ご質問の「ぴりっと」との間違いではなく、ここは意図的にこうしています。しかし疑問に思われたのも当然で、僕もここは「ぴりっと」と「ぴりと」のどちらにするかと悩みました。その結果、促音抜きの「ぴりと」にしたところです。
ニュアンスとしては、引き締まる力の度合いが『「ぴりっと」>「ぴりと」』という感じでしょうか。促音入りだとどうしても意味合いが強調されると思ったので、ここではそれよりも若干弱めに引き締まっている――というニュアンスを出したいために「っ」を抜いたところでした。
それから、『ひたりと』については、これはほぼ造語に近い擬音です。原型は「ひたと」になります。感じにすると「直と」ですね。意味は色々ありますが、ここでは『ひたすら。いちずに。』が最も適切でしょうか。しかし、この場面で「ひたと」だと若干“強い”と僕は判断しました。
この表現は以前から使っているのですが(別作品等で)、この言葉について、音的に連想するのが、ご指摘にありました「ひたりひたり」です。『ひたと』だと密着している感がありますが、音的に『ひたりと』だと『ひたと』よりもわずかに隙間を空けているような感覚が生じる。「り」がノイズ的な役割をしていると言いましょうか。そういう考えもあって、ここでは『ひたりと』と表現しています。
以上です(^^)
> 稀代の王女の思い通りにさせないという台詞を見て、実際思い通りにならなかった男子は、ニトロとハラキリだけなんじゃないかなと思いました。
仰るとおり、どうしてもティディアの思い通りにならないのはニトロとハラキリだけのように思います。ハラキリは彼女の(職業的な)勧誘を平気で蹴っちゃってますしね(笑) そして同じ思い通りにならないニトロとハラキリの差は、ハラキリは“ティディアの思い通りにならない”が自分だけで完結しているのに対し、ニトロは彼女に面と向かって対抗することで、周囲もまとめて思い通りにさせないところにあるのでしょうね。。 > 更新、お疲れ様でした!今回もおもしろかったです!ハラキリと芍薬のやり取りで、ハラキリが「ちょ……」と言っている所で吹きました(笑) いつも飄々としてるハラキリが困ってて良かったです(≧m≦)
そうそう、ニトロは、本当はとても幸せなのでは、と思いました。魅力的な友人たちに囲まれて、彼らが彼の人生に数え切れない程の彩りを与えてくれるのでは、と思うのです。まぁ、極端ですが(笑)総じて言えば、みんな、ニトロの事が好きなんですよね!それはきっと、ニトロが非常に真っ直ぐに誠実だからかな、と思ったりします。だから、周囲の人に良い影響を与えられるのかと。ハラキリ自身もまた、ニトロから“友人”という人生観が変わるような良い影響を受けてますよね。それは、ニトロの誠実さがあってこそなのでは、と。あと、ミリュウも暗躍していて楽しかったです。真面目で一生懸命で、でも芯が強い(強くなった)女の子、大好きです(笑)岡惚れに対し、最初少し怒ったのは、どういった理由だったのでしょうね?人間、自分も自覚していない図星を指されると怒ったりするものですが(笑)
来週の更新も楽しみにお待ちしています!いやー、剣術大会、きっとものすごい戦いが見れるものと、今から楽しみです!

お読みいただきありがとうございます! 面白かったと言っていただけて良かった!^^ ハラキリのあの場面、仰るとおりにいつも飄々として色々うまくかわすのが得意な彼が珍しく“やられる”ところでしたので、どうかな〜? と思っていましたが、笑っていただけて本当に良かった!Σo(>ヮ<) ちなみにワインの水割りは美味しくないはず。もし持ってこられたらもっと困っていたと思いますよ(笑)
ニトロ幸福説については、実際その通りだと思います。ただ、これまた仰るとおりに極端なんですよねー(苦笑) 芍薬がいて、ハラキリ(&撫子s)がいて、メインにはほとんど絡んできませんがクレイグのような友人もいて、そうして皆がニトロのことを好感を持って見てくれている。それはきっと、これまた仰るとおりにニトロが真っ直ぐで誠実だからだと思います。もちろんそれだけで恵まれるとは限らないのですが、この点に関しては彼は非常に幸運であったようです。凡人であったための感覚も失ってませんし、誠実にあろうとしているために結果的に不利を被っても人にせいにしないで生きていますから。ただそのために本当に不利なんですよねぇ。ティディアにも好かれちゃって好かれちゃって(笑) パトネトとミリュウはまだ無害な方なんですけども(前回除く)、それでもやっぱり極端です(大笑)
ハラキリに与えるニトロの影響というのは、まさに彼の誠実さ、それともそれに根付いた素直さなどが大きいと思いますよ。ハラキリの性格、またハラキリが見てきた人間とはニトロは全く違うタイプでしょうから。そんな友人が出来て、しかも信頼されているとなれば、ハラキリは何も言いませんがとても嬉しいのかもしれません。
ミリュウの成長についても楽しんでいただけてよかったです。ニトロが『次代の王』というイメージと戦っている以上、その相手の妹であるミリュウは必然的にこれからも関わってくることになりますから、彼女の感情についてはここでは秘密ということで(^^) 
そして剣術大会、あまり変なことを言うとハードルを上げてしまいそうな気もしますが……それぞれの戦いを、どうぞお楽しみくださいませ!
> 「ニトロ君は、お姫さんといい弟君といい……、本当に人に良い影響を与えるのですね」友達の為に、あんな目立つとこに立とうとするハラキリもこの自分の言葉に含まれるって気がついてるかな?(笑)IFの話になるけど、ティディア達の兄姉達がもう少しマトモな世界で、その兄姉達とニトロとの交流とか見てみたかったですね。普段敬語だけど、遠慮なくツッコミするニトロとかねーw
ハラキリのそのセリフ、実はどう書こうか物凄く悩んだところでした。
> あんな目立つとこに立とうとするハラキリもこの自分の言葉に含まれるって気がついてるかな?(笑) 件のセリフに、彼は自分も含めているのか、いないのか。含めているとしたらどうそれを自覚しているのか、どう吐露するのか。含めていないのなら、どういう感慨を得るのか、どういう言葉を作るのか。色々考えた末に解釈は読者さんに任せることにして、掲載版となったわけですが……結果、何だか『自分の言葉に含まれるって気がついてるかな?(笑)』の特に「(笑)」から温かいものを感じて、嬉しく思っています(^^)
そしてそのIFの世界、第一部の時点でもう可能性がなくなちゃってましたものねぇ(苦笑) もしティディアの兄姉がまともだったら、ひょっとしたら妹を更生させるためにニトロを利用しつつ(妹に王位継承権を奪われているくらいだから)変にボケをかましてツッコミ食らって共倒れ――というパターンもあったかもしれません。が、まあ、あんな感じの人たちだったので、しょうがないですねwww

〜5/11

> 間違っていたらすみません(汗「そろそろ、たくさん食べさせてはいけない〜」は「食べなくてはいけない」でしょうか?
ぎゃあああ!(←コメント拝見したときの心境)
その通りの誤記でした! 同じ表現をちょっと変えて使うテクニック……それをキーを打たずにコピペを利用していることがもろバレになる修正ミスでした。何でミスったかなー(大汗) 即座に修正いたしました。ありがとうございました。
> 予告通りの土曜更新、有り難うございます。
構成上の承と転が一緒になった感じのある、いいオチでした。
な・ん・で・だ。
あと誤字報告、割と最初の方でロザ宮がロザ急になっていました。

土曜更新予告したのは良いけど存外量が多くなってて「わーお、一日短くして間に合うかしら;」となったのはここだけの話(笑) そして今回は確かに「承・転」の合体版。「承」だけだとちょっと物足りないかなーと思いまして(^^; 本日更新分も大きく見ては「転」に入りますが、その中でも前回を「起」にして残りの「承転結」という感じです。
そして誤字のご指摘もありがとうございました。キーを打ってる時から頻出していた誤変換だったので、「これじゃあ急行列車みたいじゃねぇの」と気をつけていたはずなのに…… な・ん・で・だ。既に修正済みです。ありがとうございました(^^)
> ニトロの政治家の話ですが、対ティディアに特化しているからこそ、アメムメデスではむしろプラスになっている気がします。ティディアこそがまさに政治の中心なのですからwティディアの話の真意を読む→その真意に対してどう対応するか、これができるだけで、アメムメデスではむしろ政治家として有能と言えると思います。ニトロの場合、それプラス自分で考えて行動できる自発的な行動力もあるので、余計に向いてるのではないかと
そうですねー、確かに現状、アデムメデスの政治の中心はティディアです。そしておそらくこれからも(何もなければ)ティディアが中心であり続けるでしょう。となるとやはり、彼女に最も『対抗』できるニトロの価値は、彼女が最大の権力者である限り揺るぎないものになるでしょうね。実際、ニトロへの期待にはそこらへんのものが絡んでいるものもあり(例の東大陸の発言とか)、水面下では成人間近の彼にアプローチしようと言う政治団体もあるでしょう。もしニトロがその気になれば、すぐにでも政治活動は可能でしょうね。仰られるとおりに『ティディアの話の真意を読む→その真意に対してどう対応するか』を自発的に決めらる彼ですから、被選挙権はまだですが、それまでにも大いに活躍できるでしょう(あとちょっとで選挙権は手に入るので、党員になるとか、自分から政治団体作るとか)。
となると、あるいはティディアとの対決は、そういう形での未来像もありえるのかもしれませんね。いや、そうなるとはもちろん限りませんけれどw^^
> ニトロの場の空気を読んで適切に対応するスキルが、とてつもなく高いなあと関心していましたが、拍手をして場を操ったハラキリも、また空気を読んで対応するスキルが高いですね。これに関しては、ニトロもハラキリも、自前の経験以外では特に何も学んではいないはずなので、どちらも実力が高いなあと関心しました。
『ニトロの場の空気を読んで適切に対応するスキル』……それはつまり、ツッコミ力の応用編! 何しろボケに対して適切にツッコむには場の空気を読む必要がある場合がありますから。場がしらけてるのにいきなりエンジン全開でツッコんでも空回りして終わり、なんてこともありますから、場の空気を引き上げるために初めはアイドリング→徐々にヒートアップして盛り上げる、とか(^^) ハラキリの場合は、これは彼の性質でしょうね。彼はニトロとは別の意味で場の空気を読むのが上手いのです。ニトロとティディアの間をふらふらしても怒られない程度には(笑) しかしそれが一度「外」に出るとこのようなレベルに達していました。もちろん、ここには『自前の経験』という土台があってこそ、なんですけどね(^^) > 更新、ありがとうございました。三時間程の長い電車での移動で読ませて頂きました。最後のニトロの叫びに、思わず声を上げて笑いそうになってしまいました(笑)。いやいや、車内で、本当に危なかったですよ(^ω^;) それにしても作者様は、晩餐会に出たことがあるのでしょうか? いかに晩餐会を描写したのか、一般人の僕には謎です…。ニトロは、かっこいいですね〜。立派過ぎるほどに立派。あの自爆行為は、いつまで続くのでしょうか。。彼の「計画」も気になります。ミリュウも元気そうで何よりです。東大陸の件では、暗躍しそうで楽しみです。
こちらこそお読み頂きありがとうございます。三時間ですか、長い道中ですねー。ご旅行でしょうか、それともお出かけでしょうか。どちらにしろ良い一日を過ごされていれば幸いです。
そして拙作をその道中のお供としていただき、作者としてとても嬉しいです。最後のニトロの叫びがあったからこそ、(一気に読んでいただいたほうが効果が高いだろうと)あの回は長めに取りましたので、いやいや、車中で思わず声を声を上げて笑いそうになっていただけてよかったです(^^) ふふふ、でも、お笑いになっていただいても良かったのですよー(笑)
晩餐会、僕は出たことはありません。だから、実は今回の描写は大変だったのです(^^; ネットで色々調べたり、色んな宮殿やオペラ座とかそういう社交の場となる建造物を調べたり、映画やドキュメンタリーやアニメや漫画やとかく今まで見たことのあるメディアの情報を思い出したり、それから社交界が舞台として出てくる小説を読んだりして何とか編み上げたものでしたので、そこまで仰っていただけて本当に報われます。いやー、良かった!
そしてニトロをかっこいいと言っていただけたのも嬉しいです。彼の自爆行為はそう長くは続かないと思いますが、厳密に言えばこれまでも(結果的に)自爆していたこともあったので、やっぱりまだ続くかもしれません(笑) 彼の「計画」も、どちらに出るか。ミリュウの今後も含めて、お楽しみにしていただければまた幸いです(^^)
> さすがティディア(笑)
これぞティディア Σd(ゝω・o) > 『白』は直感でしょうか。役割次第でティディアは色々服装を選択するのでイメージカラーは『服装』には無いと思っていたので。甲冑が選べる服にあれば作ったんですが、さすがにそれはありませんでした。
追加でオマケを。
http://www.pso2-uploader.info/uploda/src/up1755.jpg
http://www.pso2-uploader.info/uploda/src/up1761.jpg
・・・・・・ほんとは芍薬も作ってみようかと思ってたんですが『民族衣装』はさすがに体験版ではなくて断念したんですよね。ロボ娘は創れるゲームなんですが。
まあ、それはともかく。『弟』の為に随分と大盤振る舞いを。後の事を考えていない訳ではないのでしょうが、ニトロはここからどう逆転を画策しているというのか。パトネトの成長も含め楽しみにしています。ミリュウは牧場の方でしたか。最初、作業着も何かのサプライズの一環なのかと思いましたよw姉に良いバースデープレゼントを贈れた様で何よりです。・・・・・・あれ?王と王妃はいずこに?

カラーリングは直感でしたか。確かにティディアはその場その場で服装を変えるので『服装』にイメージカラーはありませんものね。とすると、ひょっとしたらこれまでの流れの中で何か「白」を読み取られたのかも知れませんね。いや、それはそれで「鋭い!」と驚くばかりのことなのですが(^^) 甲冑がないのはやはりPSOの世界観のためでしょうか。それとも『民族衣装』と同じく、体験版だからでしょうか。どちらにしろ、この上芍薬も作ってみようと思っていただけて嬉しいです。ロボ娘はロボ娘で魅力がありますが、とはいえ芍薬はロボロボしいイメージではありませんものね。しかしお気持ちだけでもやはり嬉しいのです。その上、今回はオマケまで贈っていただき(大丈夫そうなので今回はURLを記載しました。もちろん即行保存させていただきました^^ お許しがあれば、追って掲載したいと思います)、ニヤニヤがしばらく収まりませんでした。綺麗な空間には僕が知っているゲームのヴィジュアルとは隔世の感がひしひしと!(←家庭用はPS1・ドリームキャストの時代で止まってる人間) ロングVer.のティディアは、って、よく見たらこれ凄い衣装ですね! 何ていうかそれで迫られ「ええいこの痴女が!」とニトロが叫んでいる光景が見えました(笑)
本当に、楽しませていただきました。改めて御礼申し上げます!

一方、最近のニトロですが、パトネトのために大盤振る舞い。しかし仰るとおりに後のことを考えていないわけではありませんので、パトネトの成長と共に、今後もお楽しみいただければと思います。
ミリュウは曲がりなりにも「謹慎」にある身ですから、さすがに本人が宮殿にやってくることはできませんでいた。姉妹の関係は良好であるようです(^^)
王様王妃様は現在外遊を終えてアデムメデスに帰星中です。ティディアの誕生日ぎりぎり(31日の夜)には帰ってくる予定。ですが、その頃には会は終わって……つまり未だ出番なしですが(苦笑)多分、そのうち出てくるはずです(^^)
> ハラキリは、ニトロの成長をずっと見てきて、成長の速さや大きさを見てきたせいか、自分の事を過小評価しているような気がします。自分の実力を正確に把握していて、ここまではできるがこれ以上はできないという線引きがしっかりしすぎているような。プロとしてはいいのでしょうが、彼はニトロと同い年の、まだまだ成長の可能性がたくさんある若者だということを、本人が忘れてるような気がしますw後、ハラキリに対する、周りからの信頼の大きさについても、過小評価しているような。ティディア、ニトロ、ヴィタの三人から信頼されている事の凄さを、本人が自覚してない気がしますwこの3人に頼られるというのが、どれだけ凄いことか。
いやー、ハラキリのことをそんなによく理解していただいて嬉しいです。ありがとうございます。
ハラキリは良くも悪くも達観している人間で、仰るとおりに『自分の実力を正確に把握していて、ここまではできるがこれ以上はできないという線引きがしっかり』しています。それが『しっかりしすぎている』という点も確かにあり、実際プロとしては非常に有能なのですが、一方で自分の年齢を加味した成長の可能性――つまり「当てにならない未知数」は考慮の外にする傾向があると思います。その分、ニトロという同い年で、驚くほどの成長をした友達の『師匠』として一番近くにいたからこそ、その光の強さに中てられているのかもしれませんね。事実、彼自身は仰るとおりに作中最大能力者の三人(特にティディア)にも信頼を置かれ、あまつさえ他国の王女様にも警戒される人物なのですが、そこらへんには無頓着というか、そういうところに誇りを置かないというかw;
とはいえハラキリは主要四人の中で実は最年少(ニトロの二ヶ月下)。彼の今後も、これからのお楽しみにしていただければ嬉しいです(^^)
> パティ頑張った!!偉いよパティ!!お泊まりした朝みたいになるんじゃないかとハラハラしながら読んでました(o>ω<o)超個人的に「(お互いに)信じている」という言葉が、二人の関係に似合うんじゃないかと…。「信頼」と同じ意味ですがフィーリングで(笑)……ティディアちゃん。パティ頑張ったのに。ニトロもお勉強頑張ったのに。貴女は何をしてるのよ?(οдО;)
頑張りました、パティ、精一杯に! 実際まだまだ弱いところがたくさんあるのでお泊りした朝みたいになる可能性もありましたが、ニトロがうまくフォローしてやれたので何とか切り抜けました!
そして『(お互いに)信じている』とは言い得て妙ですねー。『続々』において、パトネトはニトロを信じて賭けているところがあり、ニトロはそれに見事に応えましたから、彼のニトロへのその感覚は非常に大きいと思います。一方ニトロは、マッドサイエンティスティックなやり口には感心しないものの、パティの働きがどれだけ大きかったか理解していますので、そういったところからも信じるに値すると感じているでしょう。ニトロとハラキリとはまた別の形で、ニトロとパティは「戦友」に近いものがあるのかもしれませんね。
そして、それなのにティディアちゃんときたらもうね。ええ、でもあれでこそです!(笑)
> http://torokko.sblo.jp/article/21957298.html
ほとほとかんしんは非常に、の方かな?あんまりいいようなモノではないが。

ブログの再録になりますが(^^)
『ほとほと』は「非常に、とても」という意味で使っていましたが、この言葉は否定の情動を示す言葉へつなげるのが自然なのですね。そのような語意があるとは知らず、てっきり感嘆の言葉へも使えると思っていました。
現在では「ほとほと感心」などの使用例も見られますが、考えた結果、ここは該当箇所を『大いに』へ変更することにいたしました。
勉強になりました。ご指摘ありがとうございました。
> 携帯だと設定集の『時系列の図(gifファイル)』開くことはでけます。でもめっちゃ縮小されてるんですよー(泣)画像を保存する方法で一度保存してからズームしても、文字にすら見えにゃいのです。PCから見ることを前提としているのはわかっています。文句を言いたい訳じゃありません。ただ…ファンとしては!見えにゃいのが!物凄く!悔しいのですにゃ?!(じたばたジタバタ)
ブログの再録になりますが(^^)
はい、こちら、完全にPCから見ることを前提に作っていました(^^; 携帯からの閲覧を前提にしていなかった分ファイルサイズが大きく、ご迷惑をおかけしました。
そしてとても熱心で嬉しいお言葉! 申し訳ないのと同時にニヤついてしまったことをお許しください(*^^*)
さて、というわけで、確かに携帯版だけ除いちゃうのもアレだなぁと思いまして、簡易版ながら携帯版のほうにも設定集を追加いたしました。画像も小さいサイズを用意してみました。おそらく携帯で辛うじて見られるギリギリのサイズだと思います)確認したところ、僕の携帯では閲覧が可能でした)。
それでも文字は小さく、画像が見られない場合も考えられますので、少々見辛いですが簡易なテキスト版も用意しておきました。
ご要望にお応えできていれば幸いです(設定集が貧弱なのは仕様ですので^^; その点はご寛恕のほどを)。
> 更新分読みました。芍薬のサポートがあるとはいえ、あり得ないぐらい如才なく対応するニトロは本当に以前とは隔絶な感があります。後、ニトロのネクタイを納得のいくまで直す芍薬はもはやヒロインを通り越して奥さんレベルですね。しかしパティとニトロの兄弟めいたやりとりは微笑ましいものがあります。もう一人の弟役では苦笑しかなかったのにえらい違いです。ニトロの弟役奪還を目指すパトネトVSメルトンという展開を想像してしまうぐらい最近はパティの存在感があります。パティの存在感を打ち消すほどのあり得ない登場をしたティディアの目論見が何なのか期待大です。次回更新楽しみにしてます。
お読み頂きありがとうございます。ニトロは濃密な一年半を過ごすことで、その濃密さに溺れないよう足掻き続けてきた結果、あのように如才のない対応が出来るまでになりました。もちろんそこには芍薬のサポートが欠かせませんが、それでも彼の地力は大きく発展したものです。そしてその芍薬は、確かに奥さんレベルですね。何だか気がついたら熱心にニトロのネクタイや服装をチェックしていました(笑)
パティも、気がついたら何だかえらい存在感を放つようになっていました。性質上話に絡んでくることはこれまでなかったのに、一度絡んできたら、その性質上自然とこの位置に。流石はティディアの弟と言うべきか(笑) それにしても割を食ったのはメルトンですが……しかしメルトンはパティに戦いを挑めるでしょうか。それよりもむしろパティにおもねりそうな予感がひしひしと(^^;
そして、存在感を増していたパティをひらりと軽く飛び越える姉の面目躍如――ティディアの目論みは今回で概要が明らかになります。お楽しみいただけたら幸いです!
> 喋るロボット掃除機が開発されたそうです。もう芍薬の時代が、と思ったのに。従来の自動掃除機が言葉を発するだけだとか。そりゃそうだ。残念。
そのニュース見ました。僕も実はそんな風に思ってました。でも言葉だけってのにちょっとがっかり、と(笑) でも、最近スマフォのCMで流れている音声ナビとか、ああいうのと組み合わさってもっとフレキシブルに活用できるようになったらと思うと楽しいですよね。後はロボットアームがついて拭き掃除とか、レトルト温めるくらいでもいいので簡単な料理とかできるようになったら、夢が広がります!^^

〜5/4

> ああ、そうですねぇ。パティのそんながんばる姿を見たらば、王様お妃様は驚愕し、感激し、そして感謝するんでしょうなぁ。今回姫様がなに仕掛けてくるかもわかんないのに……お先マックラですなwww
きっとパティの両親は感激して、感謝するでしょう、ええ、ええ、まず間違いなく! そして未来の息子(ニトロ)への好感度は上がる一方です! けど、あれです、ニトロも考えなしではないのでお先には明かりを自ら用意するはずです、だいじょうーぶです、きっと!w > いままでのどんなアタックよりも、アタックしていないのに効果絶大だったような・・・元々ティディアは、女の子としてはパーフェクトな顔や体を持ってるわけだから、ああやって素直に反応されたら、達観してるニトロでもやばいのかー。理屈や計算なしのほうが、ニトロはころっと行きそうな気が。
そうなんですよね、ティディア、黙ってればパーフェクトフェイスにボディを持っているお姫様なんですよね。しかしそのお姫様が『アタックしていないアタック』でしか効果を上げられないというのもあれですが(笑)けれど、「いつものティディア(バカ姫)」に特別免疫力のあるニトロには強烈だったようです。ただ、彼も達観しているというか、経験上えらい自制心がついているので、ころっと行かすのは大変だと思いますよ。まずは拭いきれない不信感をどうにかしないと、ええ(^^) > とうとうパトネトが一歩を踏み出しましたね^^と・・・なると、堀どころか外郭も制圧された模様ですね(笑 読者としてはもっとやったれーですが笑)
パトネト、一歩を踏み出しました。そして今回、その一歩が大きなものになることに。されどその分、ニトロ的には確かに内郭まで踏み込まれているような様子。しかし?……(フフフ
さあ、『もっとやったれー』という応援を、活かせるか? ティディア!(笑)
> 燕尾服と聞いた瞬間、「燕尾服×ウエディングドレス=サプラーイズ!!」と脳内変換してしまいました(笑ティディア恐ろしい子!(笑
サップラーーーイズ! 燕尾服にするか、何ていうか宇宙っぽい最新モード的なファッションでっちあげるか(←オイ)迷っていましたが、こっちにして正解だったようです!(笑) そしてあれですね? ティディアはそういうキャラで確定ずどーんと!(大笑) > PSO2関連の画像については以下の規約を守って頂ければ掲載は自由となります。
『ファンタシースターオンライン2』クローズドβテスト著作物利用ガイドラインより著作権について『PSO2』で使用している著作物(画像、データ、音声、テキスト等)の一切の権利は、株式会社セガが保有しております。本ガイドラインや利用規約を守っていただけない場合、利用規約違反、または著作権違反となることがございますので、あらかじめご注意ください。スクリーンショット(画像)の公開スクリーンショットを公開するにあたり、全ての画像内、または画像の直下に以下の権利表記を記載ください。
(C)SEGA
また、画像が掲載される各ページの記事内に、以下の注意表記と公式サイトのリンクを明記してください。「画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』クローズドβテストにおいて撮影された実機画像です。開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があります。」
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイトhttp://pso2.jp/
という訳で、以上の条件が果たされていれば個人サイトでの掲載は問題ありません。勿論、URL掲載でも問題ありませんが、公式にアップした画像とはいえ何時まで残るかは判らないですしね。喜んで頂けたようで感謝の極み。
ティディアって生まれたときから波乱を引き起こしていたんですかw東部の貴族達は今回の事でどれだけ生き残れるか(権力的な意味合いで)・・・・・・さあ、ニトロにとってのある意味最大の(?)戦場への扉が開かれた!と思いますので楽しみに更新を待って居ます。

おお! そうでした、こちらがまず公式サイトを当たって但し書きを読んだ上でお伺いすべきでした。お手を煩わせてしまい、申し訳ないです。そしてご親切に引用していただき本当にありがとうございます! いやー、それではありがたく掲載させていただきますね。現時点ではHN等をお聞きしていませんので、『拍手のお方』と仮名を使わせていただいています。もしご希望あればすぐに差し替えますので!^^
そして、そう、ティディアは産まれた時から波乱を引き起こしていました。らしいと言えば“らしい”ですねw 東部の領主についてはそこまで(物語的に)深入りはしませんが、結果はどこかで(^^) それよりもあれです、ニトロのある意味最大の戦場です。今回を橋渡しに、さて、彼はどんなことに遭遇するのか……お楽しみに!

そして、改めて御礼申し上げます!
> ニトロがとてもかっこいいです人って成長するものですなあ
ニトロ、作者も驚くくらいに成長してくれました。今では『とてもかっこいい』といってもらえるほどに……ありがとうございます! 僕も彼を見習いたいものです(笑) > いゃぁ、いよいよ佳境に入ってきましたね。このところの導入部の出来映えには改めて作者の力量を見せつけられる思いで、読ませて戴く身としては嬉しい限りです。細かい部分への感想は他の方達が述べてくれると思いますので私は控えさせて貰いますが、早く次の展開を・・と願う気持ちだけを伝えさせて戴きます。作者に拍手x3。
いやー、何だか誉められっぱなしで恐縮する限りです。導入部は作品に引き込むための重要な箇所。それをしっかりと書けるようにというのはいつも苦心しているところですので、そう言っていただけるととても嬉しく、励みになります。本当にありがとうございます! やっぱり、読んでいただく限りは楽しんでいただきたいものですから(^^)
そして次の展開をご要望いただけるのも嬉しいこと。今回、GWということで(編集的な思惑もあるのですが)長めに更新いたしました。佳境の山場に向かって、拍手×3にお応えできていれば幸いです!
> ポロポロ余計ナコトヲコボシテル“関係者”ガイルハ別ノ派閥カ、が居るわ、別のが居るは、別の居るのは、わ、のような気がするけど。3月の半年後は9月、何処かで誕生日明言して齟齬がないか気になって一話みてみた。二十の誕生日はお友達から宣言で潰したのだろうか。妹姫とニトロは同い年? 成人の儀したような気がするが、王族と平民とでは違うのか勘違いか。ニトロも政治に参加出来るとか書いてた気もするけど・・・記憶違いかな。
> 「領ゴトニ様子ガ違ウネ。目立ツ実績ヲ出セテイナイ家バカリダケド、反面現状維持ニハ成功シテイル所モ多イカラ。ソウイウ大キナ不可ノナイ領主ノトコロガ“戸惑イ”多数。不可・・・負荷かなぁ。出来ないの不可(不可能)の誤字?PC“関係者”ガイルハ別ノ派閥カ、携帯“関係者”ガイルノハ別ノ派閥カ
脱字のご指摘、ありがとうございました。既にブログでお答えしていますので、こちらに再掲させていただきますね。
脱字については、仰るとおり『ノ』が抜けていました。既に修正しています。
それから、時系列は気をつけているので、齟齬がないようになっていると思います。気づいていないだけだと問題ですが(^^;)ご指摘もなかったので、おそらく大丈夫だと思います。
昨年度のティディアの誕生日会については「2」で少し触れていますが、『結婚発表』の会見をするつもりでしたので元々会を開いていませんでした。この『結婚発表』がどういう結末を得たかは、これまでの作中で情報がありますので、詳細にはここでは明記しませんでした。そして、ニトロはミリュウと同い年。ただミリュウの誕生日が先で、それをプライベートでお祝いしただけですので、成人の儀など特別なことは行っていません。
以上ですので、話題に出たところに関しては矛盾は出ていないと判断しています。
それから、『不可』は誤字ではなく、「可不可」の不可です。
辞書から引くと
『1 よくないこと。いけないこと。 2 成績などの等級の最下位。優・良・可に次ぐもので、不合格。』(goo辞書)
という意味になります。そのためここでは「よくないところのない」もしくは「不合格のない」となります(^^)
『PC“関係者”ガイルハ別ノ派閥カ、携帯“関係者”ガイルノハ別ノ派閥カ、』とのことでしたが、当方のPCでは修正済みで閲覧できます(ファイルも無事にアップロードされていました)。
ですので、そのように表示されたのは、おそらくブラウザにキャッシュが残っていたためかと思われます。もしそうであれば、更新ボタンを押して再読み込みをすれば修正済みになると思います。
ご指摘、ご確認ありがとうございました(^^)
> 更新お疲れ様です。ニトロ君はパティに甘すぎる気がします。以前の外堀が埋まる理由は、失言とかティディアに対抗したが故の不可抗力が中心だったように思います。けれど、今回は自分から分かっていて地雷踏みに行った訳で、この調子だとティディアに捕まるのも時間の問題だな〜と感じました。
労いのお言葉、ありがとうございます。――そうですね、確かにニトロはパティに甘いところがあると思います。しかしそれもある考えがあってのこと。あまり先まではここでは言えませんが、それを書ききれないとなれば僕の未熟のせいです。確かにこれまでは外堀を埋めていたのは失言やティディアの情報操作や不可抗力の結果。今回はニトロが自分から地雷原に踏み入った形。虎穴に入らずんば〜なのか、それとも虎穴に自滅しに入っているのか、どうぞ今後もお見守りくださいませ(^^) > ニュースを見てるときのニトロは、いつもティディアの真意を見抜いている気がします。それができるってことは、政治家として優秀な才能を持ってるような。何気にティディアも知らない、ニトロの隠れた才能な気がします。
ニトロの隠れた才能……確かにそうなのかもしれません。現状はそれが「対ティディア」に特化しているような気もしますが(笑)伸ばせば光る能力でしょうね。相手の裏を読んで、真意を突いて――でもそうなると、ニトロを担ぎ出したい政党はたんまり出てくるような(苦笑) けれどニトロに政策の不備や矛盾を突っ込まれて赤っ恥かいちゃうかもしれないけれど。……あれ? ほんとに向いてる? > 第一部まで 作成中 第二部まで 作成中 第三部まで 作成中 文字サイズ19での制限?キャラの年齢知りたくてみたけど、人物は設定にない。今作でティディアは22歳かな?劇中二年ぐらい経過していると思える描写があったはずなので。ニトロの学年とかその程度だと思うけど。
うおっと! 文字サイズ19からの設定集へのリンクが間違っていました。ご指摘ありがとうございます、修正いたしました。
さて、ティディアの年齢ですが、第一部で19(ニトロ、高1〜2の間の春休み)、第二部のラストで20(ニトロ、高2)――ここまでが同一年度で――第五部の今回は21歳となります(ニトロ、高3)。ニトロとは3歳差で、劇中ではちょうど一年半の経過ですね。
設定集、貧弱なものですいません。設定集に頼らないといけない作品作りをしない自戒を込めてもいましてあの程度なのです(^^;
> 更新お疲れ様です。今回も楽しく読ませていただきました。いやーそれにしてもニトロ君のお兄ちゃんっぽさは凄いですね。何だか本当の兄弟みたいなやりとりしちゃってwwwwこれ完全に自分から外堀埋めてるようにしか見えんwwww、何だかティディアに対してもちょっと柔らかくなってるし、これからの展開に期待がとまりませんwwww
ありがとうございます。今回も楽しくお読みいただけてよかったです(^^)
ニトロ、ここぞとばかりに『お兄ちゃん』を満喫しています。メルトンの立つ瀬が本当に皆無ですwww そして本当の兄弟みたいなやり取りは今回もまた外堀を埋めるような結果に……。しかしニトロもそれは織り込み済みで……(^^)
ティディアにちょっと柔らかくなっているように感じられるのは、きっと間違いではないと思いますよ? そこら辺も含めて、今後にまたご期待いただければ幸いです!
> 更新ありがとうございました!今年の長いGWにおける楽しみの一つにさせて頂きました!GW、僕は飲んでばかりの日々なのですが、いかがお過ごしでしょうか?やはり旅に出られたりしているのでしょうか。雨に負けず、休暇をお楽しみ下さい。そして、執筆頑張って下さい!
こちらこそお読み頂きありがとうございます! いやー、そう言っていただけると更新したかいがありました! それにしても今年のGWは折りよく長い形になったのに、天気はぐずつき雨ばかり……というか災害級の大雨ですね(汗) こちらは買い物行っただけでぐっしょりになったので、大人しく本を読んだり執筆してたりしてました。今回、その成果が出ているといいな! それでは残りのGWのお楽しみとなれば!!

〜4/28

> ヤバイよヤバイよニトロヤバイよ!!姫様強いよこいつぁマズイよ!……しかし、それ以上にマズイのは。
>もう一つ、強烈な『ティディア・マニア』の中には男女問わずに王女への忠義とばかりに頭を剃り上げる者がいた
おいィ!? まさか隊長ハゲにゃんこ!? やだやだやだ、そんなドラ○もんみたいな隊長はいやだ〜!!
P.S.拍手、改行できるようになってるじゃないですかー!! わーい!!

ヤバイかな、ニトロ、ヤバイですかな!? 確かにこれまでとは違うダメージを受けてましたけど、さあ、どうなることか。頑張れるか、ティディア!?
そして『隊長ハゲにゃんこ!?』……『ドラ○もんみたいな隊長』…… ( ;゚:ж:゚)`;゙:;`
何という視覚的破壊力! でもほら隊長、最近は理性的なマニアになってるからそんなことはしていないはず――とは、言い切れないかなぁ?(汗) 隊長の運命も、いかに!?(笑)
P.S. 改行できるようになりました! でも……実は、送信サイドでの改行が、受信サイドでは反映されないと言う罠が。申し訳ないです(大汗) 色々いじってみたけど、現在はこれが限界。CGI、難しいですね(^^;
> とても可愛いです、乙女してますなあ最初のころからだと考えられない!一歩ずれたらと考えると恐怖ですがw
可愛いですか? ありがとうございます!(^^) 最初の頃から考えると、ティディアは本当に考えられないくらい乙女になってまいりました。が、そう、だけど『一歩ずれたら』……そこは、ねえ? やっぱり、彼女はどうしたってティディアですw > (1)清らかで美しいさま。多く若い女性についていう。 「― とした美女」 (2)あざやかなさま。鮮明なさま。楚々とニトロの傍に歩み寄る。清らかに美しく歩み寄る? ありかな・・・ひとまずここでは『違い』を埋めてみる所から初めてみるの。物事の開始の始めて、かと。初めての愛と愛の始め。その打算のために色々と厄介な目にも会ってきているのだ。遭遇ではなく出会いのあっている?厄介な目に遭う
楚々については、そのような感じです(^^)
さて、先にブログで書きましたが、初歩的な変換ミスでした。『初めて』は「始めて」が正しく、『会って』は「遭って」が正しい漢字でした。ご指摘ありがとうございました。既にどちらも修正済みです。
> 乙女や、乙女がここにおる!!・・・はい、感激しすぎて何を言ったらいいのかわからなくなりました。この一言が全てです。いや〜、本当にティディアは乙女になりましたね〜^^「乙女の純情踏み躙るなんて!(演技笑)」→「似合うって(惚)」ですから^^これからもティディアの恋模様を楽しませてもらいます。(ペコ
今回気づけばティディア乙女回となっておりました! いやー、そこまで感激していただいて嬉しいです! 時々、キャラがふっと予定外のアクションをすることがあるのですが、実は今回ティディアが踊り出したのがそうでして。そこからはもうこの流れでした。
> 「乙女の純情踏み躙るなんて!(演技笑)」→「似合うって(惚)」
と、改めて図式を見ると、本当に変わったものです(^^) これから彼女がどのような模様を描くのか、どうぞお楽しみくださいませね!
> (当初の)惚れさせるつもりが見事に・・・・・・しかし、ニトロの方も、少しずつ変化があるようですね。うん、打算が混じると即座に察しますが、無意識のアクションとかは今後「こ う か は ぜ つ だ い だ!」となりそうでwそれでもまだまだ、初期に支払ったマイナス分が多すぎて警戒されてますけど今後の二人に期待します。
ミイラ取りがミイラに……ではないですけれども、落とそうと思って掘っていた落とし穴から出られなくなっちゃったティディアですw そしてこれまでは常にその穴を眺めていた(はまらなかった)ニトロにも、おや? 若干の変化の兆しが。
何だかんだ言って、ニトロはティディアを『天敵』であるが故に理解していましたから、それが崩れると動揺してしまいますよね。一応中身は普通の少年でもあるわけですし、動揺の隙を突かれたら今回のように“逃げ出す”くらいには揺れてしまう。というわけで、さあ「こ う か は ぜ つ だ い だ!」となる可能性は生まれたけれど、まだまだ『初期に支払ったマイナス分』で赤字まみれのティディアはニトロにそれをぶつけられるのか。今後の二人を、どうぞご期待ください!
> 拙いモノではありますが、お納め下さい。(URL略)
PSO2キャラクリで(妄想)作成したティディア王女です。お楽しみ頂けたなら宜しいのですが。

うわああお! すっげーーー!! 格好いい! わーーーーーああい!!!
(深呼吸)
いやー、お楽しみも何もとても嬉しいです! お話を聞いて面白そうと思いましたが、本当に自由度高く作れそうですね。凄い綺麗。いやーいやー、本当にありがとうございます! 即行保存させていただきました!! 頂き物としてサイトに掲載させていただきたいけれど、著作権とか色々面倒なことで逆にご迷惑おかけしてしまったら申し訳ないので我慢しつつ。鼻息荒く小躍り状態でした(*^▽^*)
(あ、それから、お許しがあればURLを記載すると言う形にしておきました。(略)のままがよろしければ、何もなければこのままにしておきますね)

そして……まだ内容は言えないのですが、このティディア像にちょっとびっくりし過ぎたこともありましてね。ふふふ。まさかあなたは……ふふふ(その時になったらブログなりどこかで触れますねー^^)
> 更新分読みました。劣り姫の乱の際の出番の少なさを挽回するティディアの脅威のラッシュッ!!「ティディア逆襲」というイメージの沸く回でした。また、ニトロとティディアのテンポの良い掛け合いはおもしろかったですが、特に「普段から打算まみれだからこそ誠実の尊さを訴えたい! 私(わたくし)、アデムメデスの王女・ティディアです!」は笑えました。なんという酷い演説。でもそれが似合うのが恐ろしい。しかしティディアはガチでヒロインを奪取にかかってますが、ニトロ以外の男性が愛玩動物とはなかなかにはっちゃけてますね。クレイジープリンセスだけに初恋もクレイジーとは。今回はティディアの独壇場で実におもしろかったです。次回更新楽しみにしてます。
いつもお読みいただきありがとうございます(^^) 前シリーズでは本当に出番が少なかったですからねー、ティディア。作者的に彼女が出ないことで(読者さんに「楽しい」を提供できるかという意味でも)やっていけるのかと不安になっていたのも今ではいい思い出です(笑)
そしてシリーズを繰り越して、『継』に入ってからは本当にティディアは頑張ってくれています。まさに『逆襲』。芍薬に奪われている(笑)ヒロインの座を奪取しようというだけでなく、心情的には色々変化しつつも、やっぱりその暴れっぷりは変わらないでくれて作者的に安堵しているところです。ええ、『ニトロ以外、愛玩動物』なんてその最たるもので(^^;
『普段から〜』の演説を笑っていただけて、嬉しいですよー。本当、酷い演説ですw しかしそれが似合うと言われて、また嬉しいです。きっとティディアも喜んでますよ! ニトロとの掛け合いも戻ってきて、そして独壇場でその存在感を示したところで……今回からは彼女の『誕生日会』に舞台が移ります。ここでの二人のやり取りがどうなるか、それもお楽しみいただけるよう頑張りますね!