ガリの書斎

家主、筋肉痛だけは達者です。

『拍手返信』更新しました。拍手、コメント、変わらず頂けて本当に嬉しいです。精進いたします!

出先でふと通りすがった神奈川近代文学館。これも何かの縁かと立ち寄れば、明治期以降の日本近代文学の作家の立ち並ぶ中、夏目漱石が捨てずにいた絵葉書がまた目を引いて。
手書きの文字で交わされる交流に、まだ文字が圧倒的なメディアの王だった時代に添えられる「絵」に、それが合わさる私信に、そうして最後に臨終の床につく漱石の写真に、なんだか心がさわついて。
文学館を出た後に食った立ち食いそばの温かさが、妙に胃の腑に沁みました。

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