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ガリの書斎 掲示板(ネタバレ有り)
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こんばんは、七味とうがらしです。 投稿者:七味とうがらし 投稿日:2008/03/21(Fri) 22:15 No.191  

 こんばんは、七味とうがらしです。某所にて書かせて頂いている三次創作を仕上げていましたので少し遅くなりましたが、約束通り第二部の3の感想にてお邪魔させて頂きますね。


 のっけからもはや犯罪と言っていい登場をかましてくれたティディア姫ですが、手段としては色仕掛けやマスメディアを利用したものなどよりは些か精神的ダメージは低いかもしれないですね・・・や、充分に意表を突いた奇襲ではありましたけれど。完全では無いにせよ行動パターンの分析と予測により迅速な対処が出来る様になり、しかもティディア姫の本人すら意図していない様な唐突なスケジュール変更による完全なる奇襲すらも迎撃可能になったあたりはもう芍薬様々ですね。しかしティディア姫・・・・・・多分ニトロ君は既に蛇やサソリよりも遥かに貴女が苦手だと思いますよ? 正しくは『嫌われて』はいないでしょうけど『嫌がられて』いるんでしょーね・・・・・・まあ、言葉遊びではありますが。

 芍薬じゃありませんけど、つくづくとんでもない相手に見初められてしまいましたねニトロ君。何しろ彼女との『戦い』はその性質上先手を打つと言う真似が出来ませんからね、おまけに何を言おうがティディア姫の都合の良い様にねじ曲げられちゃいますし。舞台の上なんぞで行おうものなら最悪頭蓋骨か頚椎を粉砕骨折しかねないよーな荒技・パイルドライバーを公衆の面前でかましても照れ隠し呼ばわりされてしまうあたりそちら方面ではもはや打つ手は無さそうです、確かに相手がサイコorシリアルキラーとかだったりした方がまだ楽かもしれませんねー・・・・・・

 しかしウェイトレスさんとの掛け合いを見る限り、ある意味役者として成長して来ているのではないのでしょーかニトロ君。気合で表情の変化を押さえ込めるあたり日々の修練が実を結んでいる様ですね・・・・・・・本人激しく不本意なんでしょーけど。しかし宿敵達の出現と同時に脱出準備と体勢を整えられたり、ヴィタさんの祖母発言に対するツッコミすらも強引に止めてまで正体の露見を防ごうとしたあたり、何より芍薬と二人がかりで厄災を防ごうとした努力を強運のみで嘲笑うかのよーに台無しにしてくれるティディア姫の存在が涙を誘いました。

 ヴィタさんがあくまでも従者のスタンスでティディア姫に接するのはプロ意識のみと言うだけでは無い様にも見受けられますが、それはこの先を楽しみにお待ちするとして――――ティディア姫の方も表情に僅かながら出してしまうあたり、結構精神的に堪えて居る様にも見受けられます。それともこれまた本人に言ったら不本意かもしれませんが、ひょっとしたらその僅かな表情の変化に気付けるのは今の所ニトロ君だけなのかもしれないですね・・・・・・彼くらいのものでしょうし、彼女の家族ですら知らないような本性と本質をまんま叩きつけられている人物って。

 ニトロ君が彼女を嫌がりつつも嫌い切れない理由のひとつはこの妙な潔さと言うか義理堅さもあるんでしょうね、ティディア姫は彼に対してはある意味凄く謙虚と言うか真面目なのだと思います。まあそれが逆効果になってしまっているのは確かなんですが、それ故にニトロ君も彼女を妙に憎めないと言うか心の底から嫌えない理由なのではないかと・・・・・・って、ここから先は後のお楽しみと言う事ですね。

 そしてひとつお気に入りの場所に行けなくなり、ゴシップ記事が世間に流れ、芍薬の機嫌を損ねてしまうという厄日となった本日ではありましたが、これでも比較的平和な一日ではあったんでしょうね。意表を突いて敢えて同じ手を使ってきたティディア姫に対しそれを見切って討ち取った芍薬はお見事としか言い様がありません。そして本当の平穏が訪れる日はおそらくはまあ二度と無――――――とハッキリ言っちゃうとアレですね。ツッコミに更なる磨きを掛けて真の平穏を掴み取るためにこれからも戦い続けるニトロ君をわたしは応援しております。


>またこのテーマの普遍的な深さに改めて……慄然としています。

 や、このテーマって本当に底が見えないくらいに深く、そしてメインとしてもサブとしても物語に彩りと華を添えるものだとわたしも思います。数学の某最終定理よりも答えを出す事が難しいと言うか、あるいは答えなど無いのかもしれません。しかし漫画や小説や映画など、この手のテーマが大なり小なり組み込まれている作品が多いのもまた事実で、それだけ魅力的なテーマでもあるんですよね。簡単にも使えて深く掘り下げて行けば行くほど底の見えない壮大さ・・・・・・ある意味人間自身の事とも言えますからね。この手のお話はホントいくらでも続けられてキリがありませんので今回はこれにて、また河岸を変えて語り合う事といたしましょう。

>……まあ、細くてちょっと変わったうどんと考えれば……いや、そう言っちゃったら身も蓋もないですね;

 そういう考え方がまた別の発想を生み出して面白い料理のアイディアとなる場合もありますからね、麺にせよ汁物にせよ『啜る』と言うのは東洋人しか出来ないそうですし、麺を冷やすという手法も西洋には無かったらしいですから。なんか適当に作ったら思いがけないくらい美味しい料理が出来た事もありますし、上手く作れたと思ったら味はイマイチだったりと、こちらも深いテーマのひとつです。

>フライパンの技法はテフロンが邪魔してくれることがありますねー、確かに。

 要は使い分けですかね? 強い火力やフランベなどの技法を使うのなら鉄のフライパンや中華鍋が、テフロン加工の品は逆に強火で使うのはあまり向きませんが中火や弱火で作る料理なら便利なものですし。それより何より、かつて卵料理用に鍛えていたわたしのフライパンを祖母が完ッッッ璧! にダメにしてくれた時の哀しみと来たらもう・・・・・・そうして使い分ければ長持ちもしますし。

>国産でも偽装なり何なりありますから、もうこうなったら信頼できるものは自分の足と舌で見つけるぜー! っという感じですね。ホント。

 まあ中国産も全部が全部ダメと言う訳じゃありませんし、そうも言ってられないのが現実なのですが。某国の牛肉だっていまだに面倒臭がって全頭検査拒否してますからね、オージー牛は今がチャンスなのではないでしょーか? なんにせよその意見にはわたしも賛成です、元々味覚とは異常を発見するためにあるものらしいですし。


 では、今回はこの辺で失礼します、次は頂いたレスを返しに、その次は・・・・・・ナイショにいたしましょう。



Re: こんばんは、七味とうがらしです。 楽遊 - 2008/03/23(Sun) 15:06 No.192  

こんにちは、七味とうがらしさん。
三次創作を書かれていらっしゃるんですね。仕上げということは一つ書き終えたのでしょうか。書き終えた後の充実感は、たまらなくいいものですよね。お疲れ様です。
そして、ようこそいらっしゃいませ。
お待ちしておりました(^^


さて、早速。

>何しろ彼女との『戦い』はその性質上先手を打つと言う真似が出来ませんからね

そうなんですよねぇ、まず「ティディアの仕掛け→対処」という図式がありますから、今回の芍薬が成功させたような「警戒と準備を怠らず、異変があったら速やかな対応」という何だか『災害対策』みたいな対処しかできませんものね。本質的にどうしても後手になってしまうのはどうしようもないと……
これが本当にサイコorシリアルキラーなり犯罪者なら(いや、彼女のやってることも十分「犯罪」ではありますが;)警察に通報・逮捕・拘留という先手も使えるんでしょうけど、それができる相手じゃなく、しかも公衆の面前でのパイルドライバーをすら照れ隠しと「仕立て上げる」技術を持った第一王位継承者様ですから、例え訴えようがうやむやにされることが確定という。
……ああ、何だかティディアがニトロにとってつくづくとんでもなさ過ぎる相手だと作者ながら改めて実感が……(苦笑

とはいえ、芍薬という味方が現れたことで、この話の通り、ニトロもティディアに対して早い段階から対抗できるようになりました。
今までは「お姫様の突入計画」を察知して逃げることすらできなかったわけですから、本当に芍薬様々です。


>ある意味役者として成長して来ているのではないのでしょーかニトロ君

必要に駆られて……というのがまたアレですけれどねえ。それにティディアとヴィタというレベルの高い『お手本』がいますから、彼女らに接されている内に自然と吸収していたのかもしれません。
いや、そういう意味でも本人不本意のような感じもしますが。
しかしそれが後々(特に漫才や、『三部 1」など)役立つ時もあるというのが因果なものです。

ニトロ・ティディア・ヴィタそれぞれの関係性というのは今後の話でお応えさせていただきますね。
今はただ、ちょうど今書いているものがその辺に、少し、関わるかもしれません――とだけ。

それにしてもこの話は、ニトロは厄日以外の何物でもありませんでしたが、芍薬の機嫌も損ねちゃったとはいえ、それが逆に絆を深める一つのキッカケになっていた面もありますので、大きなマイナス面はあるものの得るものもあった……というところでしょうか。
まあ、そのプラス面が、相変わらずティディアに取ってはでっかいマイナスという側面もあったりなかったり(笑


>「人工知能」と「人間」のテーマ

結果として導き出されたものが明確な「答え」にならないとしても、これに関して見事に書ききればすごい作品になりそうですものね。
常に頭の片隅にいれておきたいテーマの一つです。
本当に、話し出したらどこまでも論じ合えそうなもの。今回はここまでにしておきましょう。いずれまた、河岸を変えてでも(^^


>料理

そうそう、blogにも書きましたが『湯通し』うまくいきました。美味しかったですよー。教えていただきありがとうございました。
調理器具の使い分けというのは、そうですね。鉄とテフロン、作る料理に応じて変えると味にも良い効果がありそうです。
しかし……卵料理用のフライパン……(涙
愛着があれば品的にも心的にもダメージもそりゃあ大きいですね……。

料理のアイディアは「美味しければそれで良し」精神が一番かもしれませんね。
出始めた当初はある・なし論争みたいなのがあった『ツナマヨのおにぎり』や『カリフォルニア巻(もしくはアボカドとご飯)』なんかも今ではすっかり自分の座席を確保してますし。
味も食材もところ変われば姿を変えて。うまく組み合わせたつもりがいまいちで、偶然できたものの方が美味しかったりと。
本当こちらも深いテーマですよねー。的確に加えれば小説の中のキャラクター達に「生活感」を与えることもできるものでもありますし、こちらもメインとしてもサブとしても物語に彩りを加えてくれるものですね。

>食材

中国産も、それに限らず国産含めてどこの産地の物も良し悪しが確かにありますものね。
その良し悪しをちゃんと見極められるようになりたいものです。頑張れ僕たちの味覚!(笑


それでは今回はこの辺で。次も……何かな? とドキドキわくわくしてお待ちしております。


Re: こんばんは、七味とうがらしです。 七味とうがらし - 2008/03/31(Mon) 00:01 No.194  


 こんばんは、七味とうがらしです。遅ればせながら頂いたレス返しに参上いたしました・・・・・・とその前に、以前楽遊さんがブログにて紹介されていた二つ名メーカーを試してみたのですが

     焦熱礼賛――プラズマクラスタ――

 こんなん出ました・・・・・・楽遊さんはニトロ君っぽかったのに対し、わたしが何やらティディア姫っぽいのは何かの暗示なのでしょーか?


>書き終えた後の充実感は、たまらなくいいものですよね。

 わたしはとんでもなく遅筆なので(書き上がるのに下手すると数年掛かる事も・・・)いまだに仕上げを続けています・・・・・・そうかと思えばいきなり3時間くらいで一本書けたりする事も一年に一度くらいはあるのですが。しかし仰る通り、その充実感を目指し頑張っております、来週までには何とか終わらせたい所ですね。

>これが本当にサイコorシリアルキラーなり犯罪者なら(いや、彼女のやってることも十分「犯罪」ではありますが;)警察に通報・逮捕・拘留という先手も使えるんでしょうけど

 その更に上とゆーか最高ランクですからね、言い換えれば国家ひとつ、惑星ひとつが完全に敵に回っているとゆーよくよく考えてみれば相当に絶望的な状況なんですよね。にもかかわらず断固として引かず、国家権力そのものと言っても過言ではないティディア姫相手にツッコミと芍薬のサポートだけで丁々発止と渡り合う様はひょっとしたら王様に呼び付けられて棍棒と僅かなお金しか渡されず『さあ魔王を倒して来い』と言われる勇者よりもきっついのではなかろーかと・・・・・・どう考えても敵に回したら魔王よりタチ悪いでしょーし、ティディア姫。

>……ああ、何だかティディアがニトロにとってつくづくとんでもなさ過ぎる相手だと作者ながら改めて実感が……(苦笑

 確かにとんでもなさ過ぎる相手ではありますが、それでも今の段階ではほぼ互角にまで持ち込んでいるニトロ君もタダ者ではないでしょうね。ある意味ティディア姫は自分に唯一対抗出来る相手を本能で見出したのかもしれません。とんでもなく巨大かつ精緻な歯車と、奇跡的にその歯車と噛み合う大きさこそ普通だけれどとんでもなく頑丈かつ大出力のモーターが隠されている歯車が噛み合いつつ互いに逆方向へと廻ろうとして静止してしまっている――――そんな印象を受けますね、この二人って。しかしそれにしても

>「お姫様の突入計画」

 や・・・つくづくありえない組み合わせの単語ですね、コレ。アサルトスカウター張りの行動力を持つ『お姫様』って一体・・・・・・

>必要に駆られて……というのがまたアレですけれどねえ。それにティディアとヴィタというレベルの高い『お手本』がいますから、彼女らに接されている内に自然と吸収していたのかもしれません。

 一流の役者やモデルは気合だけで汗を引っ込められるそうですが、何れはニトロ君もその領域へと到達出来そうですね。今の状態でもかなり芸達者な感じに成長していますけど、ティディア姫はホントに狙ってるんだか何も考えてないんだかが解りません・・・・・・努力出来ると言うのも才能のひとつだと言いますが、その上着実にスキルを身に付けて行くニトロ君はティディア姫とは逆ベクトルの才能を持っているのやもしれませんね。

>大きなマイナス面はあるものの得るものもあった……というところでしょうか。

 具体的には主に翌日の大勝利の礎を得たあたりですかね? あとティディア姫は強運には違いないんですけどニトロ君を相手にした場合のみ逆に凶運に転じる事があり、しかもその運の強さに比例して凶運も大きくなる様に見受けられます。

>そうそう、blogにも書きましたが『湯通し』うまくいきました。美味しかったですよー。

 お役に立てたのなら何よりです。わたしの周りには何故か料理する人間が皆無ですからこういう話題で語り合うのは初めてだったりしまして・・・やってみると面白いんですけどね、料理。応用技として細切りにしたジャガイモを湯通ししてザルに開けそのまま冷ましてシャキシャキのタラモサラダにしたり、スパゲティサラダを作る際スパゲティが茹で上がると同時に極細切りにした人参を放り込んで一混ぜして同時に下処理したりと重宝しております。あ、それとわたしの方もキャベツ入りぺペロンチーノを試作してみました。思っていた以上に相性が良くて美味しく頂きました、ただわたしはベーコンを細切りにして作ったのですが、もう少し大きめにした方が良かったかなと反省。

>しかし……卵料理用のフライパン……(涙

 や、愛着が湧く前に焼きそばを焦げ付かされたあげく中性洗剤で洗われてしまい再起不能にされまして――――お婆様、何ゆえあんな小さいフライパンで焼きそば作ろうとしたんですかあなたは・・・・・・テフロン加工の品はスチールたわしでダメにしてくれますし。

>本当こちらも深いテーマですよねー。的確に加えれば小説の中のキャラクター達に「生活感」を与えることもできるものでもありますし、こちらもメインとしてもサブとしても物語に彩りを加えてくれるものですね。

 わたしも書かせて頂いてるお話や、未発表の二次創作で楽遊さん程ではありませんが食事のシーンや料理ネタは何気に使っています、仰る通り的確に使えば生活感を出したり話にふくらみや奥行きを生み出してくれますからね。こうした料理の話も何れまた河岸を変えて語り合う事といたしましょう、話題が尽きそうにありませんし。


 では、今回はこの辺で失礼します、お次は新たな感想にてお邪魔いたしますね。


Re: こんばんは、七味とうがらしです。 楽遊 - 2008/04/01(Tue) 22:36 No.195  

こんばんは、楽遊です。いらっしゃいませー。

二つ名メーカー、面白いですよね。
僕は二つ名の中に「ナイトメア」と出てきた瞬間、「ニトロの悲劇」の主人公が味わっている悪夢と主人公が味わわせている悪夢が一緒に連想されて大笑いでした。
七味とうがらしさんは『プラズマクラスタ』でしたか。
字面から完全に灼熱のプラズマですよね。触れれば火傷どころでは済まず、相手(敵)にしたらどうしようもない――確かにティディアに通じるものがありますねー。
お互いに『ニトロの悲劇』のキャラと通じるものがあったのは、何かの暗示、はたまたこの作品でご縁をいただけたからかもしれませんね(^^


さて、

>書く速度

僕も小説を書き始めた頃に比べたら随分と遅筆になってしまいました。いや、悪いことではないのですけどね。遅筆になった分、伏線なり仕掛けなり、どこでどういう表現を使って後の文章に影響させるか……ということも考えて書けるようになっていますから(逆にそういうことを考えているから遅くなっているとも言えるんですが(苦笑 )。
何にしても自分が一定の納得を得られるものを書き上げてこそ、というところもありますから、完成まで七味とうがらしさんの思うよう楽しく頑張ってくださいね!


>どう考えても敵に回したら魔王よりタチ悪いでしょーし、ティディア姫。

魔王は何故か組織だって勇者を追い詰めることはしませんものね。でもティディアはその気になれば組織立ってニトロを攻められる。しかも王の権力を用いて。
ああ、何だか「魔王」の方が人道的な気がします(汗
(そうそう。ちょっとした予告っぽくなりますが、次回更新予定の中にこれに似た比喩が出てくるのでビックリしました)

二人の関係を歯車で例えたものはとても興味深く拝読しました。今後はニトロとティディアの関係性を掘り出されることもあるでしょうから、お応えはやっぱりその時に(^^
ここまで深く読み込んでいただけて、本当に嬉しいです。


>アサルトスカウター張りの行動力を持つ『お姫様』って一体・・・・・・

ニトロの言葉を借りれば多分この一言でしょう「あいつはバカなんだ」(笑


>具体的には主に翌日の大勝利の礎を得たあたりですかね?

それに加えて、雨降って地固まる効果と言いますか、ニトロと芍薬が互いの性質を理解する一つの出来事になっていたというところもですね。ずっと仲良くしてばかりだったら、ニトロも芍薬が拗ねるということを知らなかったでしょうし、芍薬もマスターに叱られる経験を積めなかったでしょうし。
そういう意味では、ティディアは『敵』の二人を同時に一つ成長させてしまったことになりますので、

>ニトロ君を相手にした場合のみ逆に凶運に転じる事があり

という裏目裏目の大躍如、です。


>やってみると面白いんですけどね、料理

美味しくできるとさらに(^^
スパゲティと一緒に野菜を茹でるのは僕もやります。ブロッコリーのペペロンチーノなんかを作る時は、茹で時間を見計らってブロッコリーを鍋にどぼんと。使う鍋の数も減らせますし、スパゲッティの茹で汁をブロッコリーが吸って味も馴染みますからね。
キャベツ入りぺペロンチーノ、美味しかったようで何よりです。そうですね、ベーコンは大きめの方がいいかもしれません。そちらの方がキャベツの味に負けないでしょうし。

しかしフライパンは……ご愁傷様です、としか……。
そうですか、焼きそば……(T T
そしてテフロンにスチールたわしは絶望です。それこそLv.1棍棒・布の服装備の勇者に魔王が襲い掛かってくるようなもんです。
お婆様には悪気はないんでしょうが、きっと、だからこそ……涙。

――いやいや確かにこの話題もキリがありませんね。仰る通り、ここらでひとまず切り上げといきましょう。


それでは今回はこの辺で。
次回、新たな感想、お待ちしています(^^ノシ


こんにちは、七味とうがらしです。 投稿者:七味とうがらし 投稿日:2008/02/19(Tue) 13:08 No.187  

 こんにちは、七味とうがらしです。今回は短編『テスラ』の感想にてお邪魔します。

 のっけから読んだ感想と言うか結論から行きますが、自殺した彼女『テスラ』は存在としてはニトロの悲劇シリーズに出てくるA.I.寄りですけど、人格としてはむしろティディア姫に似ているという印象を受けました・・・・・・行動うんぬんはともかく本質は。あくまでもわたしの感じた第一印象なんで説明は出来ないんですが、どうしてか彼女とだぶるのです、何故か。

 研究員達は一人の例外を除いて彼女の自殺を喜んでいましたが、それは逆に言えば彼等自身は彼女が人間に追い付いた事を否定している行為ではなかろうかと感じました。『フランツ氏』のみ唯一彼女が人間になった事に気付いたのは揶揄された様な偏愛から来るものではなく、人間として真っ当な感性を持っていたからなのでしょうね・・・・・余程の場合でもない限り人間が死んで喜ぶ人間は居ないでしょう、ましてそれがある意味自分達の生み出した娘も同然の存在であるならば尚更。そんな存在が自殺し、その事に何の痛痒も感じていないのならばそれは彼等が彼女を『人間として』どころか『人間に追いついたモノ』としてすら見ていなかったからではないでしょうか?

 一人に向けた愛情以外は嘘に塗れた手紙に満足し喜んでいる研究員達はある意味純粋な科学者の姿なのかもしれませんが、人として彼女がすでに『人間』であった事に気付けず、それゆえにこれから先も彼女が自分達に虚言と呪いを仕掛けた事に気付く事すら出来ずにのた打ち回るのでしょう・・・そういう意味で『テスラ』は彼等研究員達にとっては人間を通り越し『神』になってしまった様にも思えます。

 けれど彼女はただの人間で、『フランツ氏』にとっては大切な友人でした。ひょっとしたら彼女は自分の弟妹、あるいは子供達には自分と同じ様な苦しみを味あわせまいと言う気持ちもあったのかもしれませんね。

 ・・・・・・と、感想はここまでなのですがこのまま鬱ムードで終わってしまうのもなんですので少しばかり四方山話など。ブログの方も拝見させて頂きました、ニトロ君が妙に料理に詳しいのは楽遊さん自身が料理をされるからでもあったんですね。わたしも少しは嗜んでおりますので良い刺激になりました、特にぺペロンチーノにキャベツを入れるとゆーアイデアはなんで気付かなかったのか不思議に思えるくらいに合いそうに思えました・・・・・・ベーコンとキャベツはベストカップルですし。

 なのでわたしからもちょっとしたコツを。肉野菜の炒め物を作る際湯を沸かしつつ下味を付けた肉を炒め、野菜だけ油通しならぬ湯通し――――キャベツやもやし、白菜の芯などを熱湯に放り込んですぐに湯切りする――――をして肉にほぼ火が通ったタイミングで野菜を投入して味付けすると野菜から水分やうまみが逃げずにシャキシャキで頂けます。水や油が入りやすい茸類は先に肉と炒め合わせて、火の通りやすいニラや白菜の葉などは湯通しした野菜と同時に投入するのがわたし流です、少しめんどいですけど。

>芍薬にどっさりテキスト渡されたり、ハラキリに(スパーリングで)殴られたりしながらも。

 そして実践――――あるいは実戦――――でティディア姫とヴィタさんが稽古を付けてくれるわけですね・・・・・・ある意味ではティディア姫の望む方向に、もしくは望まぬ方向に急速に成長・・・いえもうここまで来ると進化か変態(昆虫の羽化とかの方です、念のため)と言った方が正しいですかね? ともかくメキメキと地力を上げて行くニトロ君の行く末を楽しみにしております。

>好戦的かどうかはともかく、逆鱗に触れちゃならない種族の筆頭にきそうな気がします。

 あのユーモラスな外見からは本当に想像も出来ませんよね、カバ。単純な質量の大きさってそれだけで立派な武器ですから、草食系統の獣人は戦闘力でも意外と侮れない存在に思えます。

>芍薬はわりとさばさばしている性格ですからね。十分ありえます。

 と言いますか、王家のA.I.のわりに俗っぽい口調のÅがいい味だったのであんな感じになるのではなかろーかと予想いたしました。いやむしろ堅苦しい口調だとティディア姫が嫌がりますかね? 

>何ていうか……色んな意味で暴走しやすい奴です。

 その上意外と一途と言う面が暴走に拍車を掛けているのではなかろーかと・・・・・・彼女という炎を煽る風(ハラキリ君)や油(ヴィタさん)の存在も手伝って。

>食べて「おかしくないか?」と少しでも思ったら食べないようにするしかないんでしょうねぇ。

 食べるとたまーに薬品臭かったり舌に妙な痺れが走ったりする事はありましたけど、今回は妙にタイムリーで症状がアレでしたのでもしや? と思っちゃったんですよね。そーいえば以前、某大型チェーンのコンビニで夜食に買った鍋焼きうどんの中に蝿が入ってて相談口に報告したらかなりドライな対応だったという覚えがあります・・・・・・ホント、お互い気を付けましょう。


 では、今回はこの辺で失礼します。次はレス返しにてお邪魔させてください、その次は第二部の3の感想にてお邪魔いたします。


『テスラ』の感想、感謝です! 楽遊 - 2008/02/21(Thu) 22:08 No.188  

こんにちは、七味とうがらしさん。

まさか『テスラ』の感想をいただけるとは。驚きました。驚いて、嬉しさ倍増です。ありがとうございます!
しかも、いただいたものが凄い感想で……
小説(に限らず様々な作品)は読者に読まれて初めて完成するとも言われますが、『テスラ』がこういう形に完成するとは思っていませんでした。
デリケートな言い方になっているかもしれませんが、これは七味とうがらしさんが間違った読み方をされたというわけではなく、僕が書いておきながら僕自身が気づいていなかった部分を掘り起こされたというか……文脈に隠れていた形にならない感覚を言葉として改めて表し直してもらったというか……。
作者が自分では気づくことのできない解釈を与えてもらえるのは、心が躍るものですね。本当に嬉しかったです。
思わず、自分で書いたくせに、七味とうがらしさんの感想を読んでから『テスラ』を読み返しちゃいました。

それにしても「テスラ」が「ティディア」と印象が重なるというのは一番の驚きでした。
うーん、なんででしょうね。不思議なものです。
書いた時期は『ニトロ 二部』の辺り……もしかしたら僕の中で何か両者の(本質面の)チャンネルが繋がってたのかもしれませんが……まあ、これは解明しなくてもいいことかもしれませんね(^^


>ニトロの料理

ええ、ニトロが料理が得意になったのは元々彼に対する父親の影響を考えている内に自然と備わることになった部分なんですが、料理描写の面ではどうも僕の好みのせいで力が入っちゃいまして (^^ゞ
それに、美味しい物は美味しく・不味いものは不味く、それをちゃんと書けるようになるというのが個人的にちょっとした目標だったりもするもので。

ペペロンチーノのキャベツは、以前イタリア料理店でキャベツとクリームソースのパスタ……だったかな、そういうのを食べたことがあったので、ペペロンチーノにできないはずがないと思って作りました。成功でした (^^
それにしても「油通し」の代わりに「湯通し」するとは考えつきませんでした。
油通しは片付けとか面倒ですが、湯通しだとわりと手軽ですね。料理は一手間で味が変わりますし、今度時間があるとき試してみます。良いアドバイスありがとうございました。

>いやむしろ堅苦しい口調だとティディア姫が嫌がりますかね?

仕事ができれば問題ないと思いますよ。基本「使えない」のを最も嫌いますので、彼女。逆に「使える」なら嫌がることはないかと。
あとは性格次第でしょうか。堅苦しい口調でもメルトンみたいな性格だったら逆にえっらい気に入りそうな気もします(笑

>食品のアレ

騒動、さらに大きくなってますね。サバなりカツなり、薬品の種類も次から次へと。さすがにここまでくると冷凍に限らず中国経由の食品は購入時に考えてしまいます。ものによっては中国産しかないものもあったりしますけども(^^;

鍋焼きうどんの件は災難でしたね……。
僕はパンコーナーで売ってるハンバーガーだったかな、その中に石のようなもの(実際は骨の欠片でした)が入っていて、連絡したら存外丁寧に対応されて驚いたことがあります。
これはその企業の体質か、担当者によるんですかねぇ。
何にしても、食べ物は安心して食いたいものですね。本当に、お互い気をつけましょう。


それでは、今回はこの辺で(^^


Re: こんにちは、七味とうがらしです。 七味とうがらし - 2008/02/26(Tue) 21:52 No.189  


 こんばんは、七味とうがらしです。遅ればせながらレス返しなど・・・・・・と言いますか、感想の続きになりますかね? 書き忘れていた事やその他諸々です。


 人間は本質的に自分より優れたモノ、あるいは優れるであろうモノや己の理解を超えたモノ、理解不能、もしくは難しいモノを攻撃すると言う“出る杭を打つ”傾向が多々ありますからね。自分たちが苦労して創った存在が『死んだ』というのなら別の意味で嘆いたり、愛着を持ったりする者は本来なら少なくとも半数と言わなくても一握りくらいは存在しても不思議ではないでしょうし。それが一人を除いて存在しなかったというのなら、彼等の『テスラ』が死んだ事を喜んだ理由は『人間に近づいたから』と言う理由ではなくて、理解を超えてしまった存在が居なくなって無意識に安堵し、喜んだ理由を無意識の内に前者の方向へと差し替えたのではではなかろうか? ――――と考えるのは穿ち過ぎ・・・・・・ですかね?

>もしかしたら僕の中で何か両者の(本質面の)チャンネルが繋がってたのかもしれませんが

 頂いたレスの文章からして、楽遊さんにも彼女たちのイメージが重なったんでしょうか? 『テスラ』がティディア姫に印象が重なる理由をわたしなりに考察してみたのですが、よくよく読んでみれば物語中『彼女』のセリフって一言も無いんですよね。それゆえ純粋に女性として苦悩した『テスラ』とティディア姫なりに女性として苦悩している部分がダブったか、ギャグ的に考えてみましたらばティディア姫に第三者が抱くイメージ(例 ティディア姫親衛隊隊長)と実際の『彼女』を良ぉぉぉ〜く知っている人物の抱くイメージ(例 ニトロ・ポルカト氏)がかけ離れているのと同じよーに錯覚してしまったのではなかろーかと――――って、これ以上は不粋というものですね、確かに。

>料理描写の面ではどうも僕の好みのせいで力が入っちゃいまして (^^ゞ

 ボンゴレ、ロッソもビアンコも上手く作れないわたしにはニトロ君の腕前は羨ましい限りです。パスタは同じソースでも微妙に味付けを変えたりすると意外なくらい美味しくなったりちとばかりスパイスを入れ間違えると香りがきつくなったりと手軽かつ奥の深い料理ですからね。日本のフレッシュトマトと玉葱とオリーブオイルと塩コショウ、それだけで出汁となる食材を入れなくても美味しいトマトソースになるから不思議です。あとちょっぴり余ったソースを個別に冷凍・保存して置いて組み合わせて和える賄い風ラピエサージュソースなんて楽かつどんな味になるかが楽しみだったり。

>ペペロンチーノにできないはずがないと思って作りました。

 わたしもテレビや漫画等に出てくる技法をアレンジして使ったりしてます。『湯通し』はヘルシー嗜好の中華料理店で使われる様になった技法なのだとか、あとフライパンを空焼きして油を少し馴染ませ、炒め用の油を足したりとか・・・・・・テフロン全盛の今の世の中では無意味なよーにも思えますけれど。

>堅苦しい口調でもメルトンみたいな性格だったら逆にえっらい気に入りそうな気もします(笑

 むう・・・ど、どのよーなキャラになるやら今の所想像も付きません。まあティディア姫に気に入られているあたり、あれでメルトンも凄い奴ですね。

>中国経由の食品は購入時に考えてしまいます。

 他の国からのも注意がいるみたいですね、今現在。鍋焼きうどんはホントビックリでした、表からも見えたのに買ってしまったわたしの迂闊もありますが。まあ幸い食べる前には気付けましたし、あれ以来気にする様にもなりましたので授業料としては安くついたのかもしれません。あ、カレーパンの中に楽遊さんと同じく硬い何かが入っていた経験はわたしにもあります・・・・・・多分軟骨か何かでしょーけど。仰る通り、お互いに気を付けましょうね。


 では、今回はこの辺で失礼します、次は第二部の3の感想にてお邪魔いたしますね。


Re: こんにちは、七味とうがらしです。 楽遊 - 2008/02/28(Thu) 00:33 No.190  

こんばんは、七味とうがらしさん。
レスへの返信、ありがとうございます。
さて、早速こちらも返信をば。

>――と考えるのは穿ち過ぎ・・・・・・ですかね?

いえいえ、そう感じられたのであれば、それはそれで「正しい」のだと思います。
『テスラ』で扱ったテーマはSFでは古典的でありながら未だに古びないものだったので、多分、あの作品には作者の中でも外でもまだ答えにならないものが色々ごっちゃになって表されているのだと思いますので。
なので、七味とうがらしさんから出していただいた解釈は一つの答えへの指針でもあって、それは僕に取ってとても興味深いもので、またこのテーマの普遍的な深さに改めて……慄然としています。
でも、これをテーマに本格的に深く深く考えようとしたら本っ当に大変ですね(笑 倫理とか宗教とか道徳とか人間の深い心理への洞察が必要ですから。
七味とうがらしさんの言った

>理解を超えてしまった存在が居なくなって無意識に安堵し、喜んだ理由を無意識の内に前者の方向へと差し替えたのではではなかろうか?

というのも十分にありえることでしょうし、実際に、あの作品に名も顔も出ていない「同僚」の中にはそういう人物がいたと、なにしろ僕が思わされました。「いただろうな」って。
うん……複雑で、深すぎるテーマです。
短編だとはいえ、えらいのに手を出しちゃったもんです(笑


>頂いたレスの文章からして、楽遊さんにも彼女たちのイメージが重なったんでしょうか?

こう、驚いたのに何故か腑に落ちる部分があってまた驚いた、という感じでしょうか。
初めの驚きも次の驚きも全く思いも寄らなかったことだったので、貴重な体験でした(^^


>ニトロ君の腕前

父親の入れ込みようがあれですからねぇ。自然と鍛えられたのでしょう。
それにしても、そう、パスタも奥が深いですよね。
ある程度の味にするならわりと手軽なほうなのに、『美味しい!』にしようとすると本当に少しの加減の差で味が変わっちゃう。結構日本風の味付けにも対応してきますし、面白い素材ですよね。
……まあ、細くてちょっと変わったうどんと考えれば……いや、そう言っちゃったら身も蓋もないですね;
フライパンの技法はテフロンが邪魔してくれることがありますねー、確かに。
空焚きは勿論だめだし、中華とか作ってるとき油に火が移った時(フランベとか)もダメージが心配。最近、ちょっと高くても昔ながらのフライパン探して買った方が結果的に安いかなーなんて考えてます、僕。コートが劣化すると焦げ付きやすくなるから買い換えることになって、何だか色々無駄にしている気もしますからね。
『湯通し』、由来まで勉強になりました(^^


>他の国からのも注意がいるみたいですね、今現在。

アメリカでは中国製品よりひどいのが他国製品からボロボロ出てきたなんて報告もありましたしね。
……それでも致命的な事件がそうそう起きていないのは、人間が頑丈なのか、ただ単に報告・報道されていないだけなのか……
国産でも偽装なり何なりありますから、もうこうなったら信頼できるものは自分の足と舌で見つけるぜー! っという感じですね。ホント。


それでは、また次回に(^^ /


こんばんは、七味とうがらしです。 投稿者:七味とうがらし 投稿日:2008/02/01(Fri) 17:19 No.183  

 こんばんは、七味とうがらしです。今回は幕間話までの感想にてお邪魔させてくださいな。

 ニトロ君に芍薬あらば、ティディア姫にヴィタさんあり! と言う感じである意味芍薬のライバルキャラとも言えるヴィタさんが初お目見えのシリーズですね。この若さで家令を任せられるほど(多分)の手腕と数々の特殊能力と多彩な特殊技術を合わせ持つ上、あのティディア姫と馬が合うというニトロ君にとってはまさに最強――――最悪はティディア姫ですが――――の相手と言えましょう。しかもこの人のぶっ飛び方はティディア姫と違う方向性な上、それでいて策士でありながら矢面に立ちたがる彼女と同じタイプ・・・類は友を呼ぶということわざの典型的な見本ですね。

 完全にリラックスしつつも常に心のどこかに警戒心を持ち続けるというスキルはもはや一流の武人を通り越して野生動物の領域ですねー・・・ノイローゼになってしまった方が楽というのは確かなんでしょうけどそうなってしまったら相手の思うツボですし、それになにより『映画』で一生分の感情の動きを――――常人ではまず経験し得ない感情を多数――――経験してしまった以上ニトロ君の精神を砕くのは本来ならまず不可能に思えます・・・・・・が、そこまでの領域に到達した彼の精神と胃の粘膜をあそこまで削れるのがティディア姫のおそろしさですね。芍薬の到着があと一週間遅ければ、あるいは陥落していたやもしれません・・・・・・

 ティディア姫親衛隊隊長――――この人結構普段の姿はお人好しかつ真面目な人なのかもしれませんね。少なくとも素面でニトロ君に絡んだあたりはまあ危険人物ではあるのでしょうけど、獣人である以上は普通の人間よりは種族的に激発しやすいという事もあるでしょうし、少々視野狭窄な上思い込みが激しいせいでひとたびタガが外れると途端に豹変しバーサークしてしまう・・・とか。時に彼の襲撃中、ニトロ君の脳内にてアドバイスを送ったハラキリ君はいったい何者だったんでしょーか? よもやあれは彼の仮の姿である‘プカマペ様の愛波動を受け揮発した脳味噌の化身たる『・・・パ』’・・・とか?

 今回のティディア姫がやらかしてしまった致命的なポカは芍薬のクラッキングを完全にA.I.連合任せにしてしまった事、ですかね? 今回の作戦のキモは芍薬の力量を計る事でどちらも破壊したらマズいと知りつつその辺徹底しなかったあたり、目先の面白に気を取られてしまったんでしょうか? メルトンがA.I.にあるまじき単細胞とゆーか電撃戦術&大物量攻撃による攻撃オンリーで攻め込んだ時点でその事には気付いていたみたいですが、そのわりに詰めが甘かったですし。 

 しかし機能の三割を潰され、しかも四つもの多重起動にも係わらず二人がかりでの大物量攻撃をいなし逆転を決めた芍薬が凄いのか、王家の高性能A.I.のバックアップを受けてなおA.I.らしからぬ力任せオンリーで事を進めて熱くなったあげく自爆した形で負けたメルトンがアホなのか・・・・・・あるいはその両方、でしょーか? なんにせよÅはえらいとばっちりを受けてしまいましたね、このエピソード以降彼(?)の名前を見た覚えがないのですが、致命的に破壊されてしまったんでしょうか? だとしたら、典型的な『主に恵まれなかった』A.I.の一人・・・ですね。

 ティディア姫・・・・・・生贄の羊(メルトン)と供物(芍薬)はあらかじめ用意しておかねば意味はありますまいに。やはり面白とニトロ君が絡むと彼女は詰めが甘くなってしまう様ですね。戦略的撤退を即座に決めてアイコンタクトのみで解り合えた主従のシンクロ率の高さは雇用期間を鑑みれば驚嘆に値するレベルではありましたが、ニトロ君個人の唯一にして最強のジョーカー『馬鹿力』が発動してしまってはヴィタさんの多彩な能力も含め、何もかもすべてが無意味なものに成り果ててしまいましたね。結局今回はニトロ君と芍薬の絆を深めてしまっただけと言う彼女(&メルトン)にとってはまさに藪蛇なだけなお話ではありました・・・・・・・南無。

 しかし、新たな敵―――時々味方―――のヴィタさんはティディア姫に無い部分を的確に埋めつつ主と噛みあうという油断出来ない相手ではありますね、彼女が手がけている植物園はもはやかつてのメディチ家の庭をすら凌駕する毒草天国となっている事でしょう・・・・・・・肉体のトレーニングもですが、頭のトレーニングも必須となってしまったニトロ君――――ついでにいつ破裂するか分からない爆弾に括りつけられて放置されたメルトン――――に明日はあるんでしょーか・・・・・・・

>それで逆にぶつかり合うこともあるのにそんなこともなく、すんなり納まる形に納まったのは。

 しかも初っ端からこんな事件が起きてしまって一足飛びに絆が深まったというのもあるんでしょうね。毎日が吊橋効果というか、ティディア姫の自爆というか・・・・・・多分後者が大きいのでしょう、理由としては。

>ちなみにティディアの『(ニトロの認識では)嫌がらせ』はテレビ上からニトロにラブコールを送るとか、インタビュアーの質問に「ニトロと? ラブラブよ!」と言われたりとか、そういう小刻みな攻撃もあったりで、チリも積もれば――というやつでしょうか(^^;

 ・・・・・・うっわ、きっついですねそれ。精神的にもかなりキツいですが今回の様な外敵を刺激しまくるという副効果はシャレにならないでしょうし、果たして何処までが彼女の策略なんでしょーか、ホント。


 では、今回はこの辺で失礼します。次は短編か、あるいは第二部の3の感想にてお邪魔させて頂きますね。


おはようございます 楽遊 - 2008/02/03(Sun) 08:20 No.184  

ようこそいらっしゃいませ、七味とうがらしさん。
早速今回もお応えしますね(^^

>ヴィタ

そうですねー。(先天的にも後天的にも)多芸多才で年齢不詳だったり「ヴィタ」以外の名は偽名だったりしてティディアの秘密兵器といった色合いの濃い彼女ですが、やっぱりどんな形容よりも『類は友を呼ぶということわざの典型的な見本』というのが最もしっくりくる気がします。
前任の執事が辞任してなかったら登場することもなかったわけですが、結果的にティディアにとっては色んな意味で「犬」以上の参謀が手に入った形かもしれませんね。
それはニトロに取っては『悲劇』的なこと以外の何物でもないわけですが……彼女に取っては『幸運』以外の何物でもないのかも。
それに彼女の園芸(特に毒草)好きなところは、妙なところでも役にたっていたりしますからね。この趣味はまだまだ尾を引きそうな感じでもあります。
『強敵』ですね、本当に。
しかし強敵の存在――ティディア&ヴィタ +時々その他――がニトロを鍛え、さらに芍薬との絆をまさに吊橋効果のごとく強める一方という逆効果があるのが玉に瑕かもしれませんね。
と言っても、まあ、ニトロが成長するのはティディアに取っちゃ悩ましくも嬉しいこと……なんでしょうけども。

>そこまでの領域に到達した彼の精神と胃の粘膜をあそこまで削れるのがティディア姫のおそろしさですね。

あるいは、それが『天敵』の所以ってことでしょうか。
そしてもし芍薬の登場が後一週間遅かったら……その毒牙がニトロのハートを変な形で貫通していたというのは……十分ありえるかもしれませんね。真面目にギリギリな感じでしたから、ニトロ。

>ティディア姫親衛隊隊長

相変わらず鋭くて作者ドキドキです(笑
そう、彼は『真面目』な人物ではあります。その真面目さがどういう方向に伸びているかはまた別問題として。

そうそう、

>獣人である以上は普通の人間よりは種族的に激発しやすい

というのは、その獣人の種族にもよります。
臆病であったからこそ勝ち残り、今日に至る種族もありますので。
もちろん個人差もありますが……隊長は、わりと血の気の多い種族でしょうねぇ、あの様子だと。

>ニトロ君の脳内にてアドバイスを送ったハラキリ君はいったい何者だったんでしょーか?

これはもうご想像にお任せします。
ふふふ……

>今回のティディア姫がやらかしてしまった致命的なポカは

多分……メルトンの暴走、でしょうか。
もちろん「隊長」という予期せぬ乱入者の影響もあるでしょうが……結局、そこらへんから歯車狂ってましたからね。
となると、この時点ではあまり明らかになっていない「ニトロに関することはなぜか裏目に出る」というティディアの特性(笑)が、メルトンとの相乗効果で激増、とか、そんな感じかもしれませんね。すなわち行き着く先はどうしても『藪蛇』という(大笑
「面白」が求める前提にあるというのもアレかもしれませんけどねー。

ご心配頂いたÅですが、生存してます。
今のところ出番がありませんが、直って元気に仕事してますよ。
もし王家のA.I.たちの愚痴とか聞けたら面白いかもしれませんね。
「今回は散々だった。いいとばっちりだ」「まあまあ、でも姫様には直接労われたんでしょ? 羨ましい」「姫様にお褒め頂いたのはそりゃあ光栄だった。だが、それよりニトロ様の元A.I.だ。あいつ調子に乗って計画壊すし、パニクってとんでもない『爆弾』もってきやがって――」みたいな感じで。

>ついでにいつ破裂するか分からない爆弾に括りつけられて放置されたメルトン

あ、これはお仕置き期間が過ぎたらちゃんと取ってあげてます。
何だかんだ、メルトンがいなくなると両親が困りますからね。万が一正常動作を取り戻した後、メルトンが分不相応に無理矢理外そうとして自爆されてもまずいですから(笑

>果たして何処までが彼女の策略なんでしょーか、ホント。

深慮遠謀が大好きで大得意で、予期せぬ状況や新しく生まれた状況にも柔軟に対応して策略変化させていく奴ですからねぇ。ティディアは。
変な言い方ですが、時々作者も予期せぬ動きをすることがあるので、果たしてホントに何処まで考えているのやら……(^^;


寒い日が続きます。
(危うく僕はひきかけましたが)風邪などには重々ご注意くださいね。
それでは。


Re: こんばんは、七味とうがらしです。 七味とうがらし - 2008/02/04(Mon) 19:57 No.185  


 こんばんは、七味とうがらしです。頂いたレスのお返しをば・・・・・・

>多芸多才で年齢不詳だったり「ヴィタ」以外の名は偽名だったりしてティディアの秘密兵器といった色合いの濃い彼女ですが

 そういえば年齢も不明なんですよねこの人。犬(仮名)氏は有能な従者でしたがヴィタさんには『共犯者』という彼には無かったポジションと彼女自身が望む動機がありますからよりタチが悪い方向にバージョンアップしてしまった訳ですね。彼女を呼び寄せたのはティディア姫の幸運なのか、はたまたニトロ君の不幸なのか、空気と同じくらい面白を求める稀有な『ティディア属性』を持つヴィタさんがたまたま映画を見て? ニトロ君にある意味『一目惚れ』してしまったが故なのか・・・・・・想像するだに怖面白いですねえ。

 毒草は転じて薬草にも――――珍妙な効果でも薬は薬ですし――――なり得ますし、またそれ以外の面白植物――――食人植物とか――――も多々存在しているんでしょーね。これからも彼女の趣味・能力・技能すべてがニトロ君にとっては恐るべき敵として立ち塞がる事でしょう、それに対処すべくメキメキと全能力の底上げを行う彼の冥ふ・・・イエ活躍をこれからも楽しみにお待ちしています。

>真面目にギリギリな感じでしたから、ニトロ。

 様々な方面からあらゆる手管で放たれる波状かつ飽和攻撃を基本的にはたった独りでいなしつつ日々を送って居た様ですからねニトロ君・・・剣林弾雨と言う言葉すら生温いくらいに。常人なら彼の受けた総ストレス量で百回くらい死ねるのではなかろーかと・・・・・・つくづく心のオアシスですね、芍薬。

>臆病であったからこそ勝ち残り、今日に至る種族もありますので。

 あ、枕詞に『大型肉食系の』と入れるのを忘れていましたね、草食動物系でもカバ系とかはわりと獰猛かもしれませんが。確かに小動物系は概ねそんな感じでしょうね、意外と数も多いんでしょうか? 種族的に多産だったりとかで。わりと血の気が多い種族の中では比較的穏やかな人格の持ち主とゆーか臆病な部類の人なのかもしれませんね、隊長。

>すなわち行き着く先はどうしても『藪蛇』という(大笑

 ティディア姫はメルトンとある意味相性が良すぎたんでしょーかね? 変に噛み合ってしまいまさにブレーキが壊れたダンプカー状態と言うか。幸か不幸か受け流すのに慣れてしまったニトロ君や諜報や搦め手に長けた芍薬を相手取るには今回は些か猪突猛進に過ぎましたし、予想外のファクターを二つも抱え込んでしまったとは言え有能なブレインがついてなお大失敗してしまったあたり、やはり彼に関しては持ち前の強運が働かずに気付けば藪蛇へ向かって突き進んでいるというティディア姫の特性なのやもしれませんね。

 Åは無事そうでなによりです。愚痴も聞けたら面白そうですがひょっとしたら芍薬とは喧嘩したことで妙な友情が芽生えていたりして――――「あー負けた負けた。立場上でけえ声じゃ言えねえがおまえさんなかなか良い仕事すんじゃねーか! 今回はあのバカのおかげで不覚を取っちまったが次があったらサシで戦りあおうぜ」「まあ今回はお互い運が無かったね、でも主様のためにも負けるわけにはいかないからこっちも次は手加減出来ないよ!」――――とか。

>メルトンが分不相応に無理矢理外そうとして自爆されてもまずいですから(笑

 あー・・・彼ならば確かにそーゆー無謀な行動に出そうですね、両親のみならずニトロ君にとってもメルトンは家族に違いありませんし。ティディア姫も流石に彼を利用する事には懲りたでしょうからね、もっとも彼本人はまだまだ下克上を虎視耽々と狙っているんでしょーけど・・・・・・懲りずに。

>変な言い方ですが、時々作者も予期せぬ動きをすることがあるので、果たしてホントに何処まで考えているのやら……(^^;

 すでに彼女は作者である楽遊さんの思惑すらも超えて居られるのですね・・・・・・そしてニトロ君本人に対しては強運が発動しなくとも、その後の状況にはキッチリ通用しているのでしょうね、多分ですが。

>風邪などには重々ご注意くださいね。

 お気遣いありがとうございます・・・・・・しかし実は今病み上がり状態だったりします。しかもなんか今回は胃腸に来てしまい、その後にニュース見てよもやアレでは!? と慄いていたりしましたが、単なる風邪だった様でした。や、風邪引いてホッとしたのなんて子供の頃の予防接種以来のよーな気が。楽遊さんもしばらくは口に入れるものにはご注意なさってくださいね。


 それではまた次回、新たな感想を以ってまたお邪魔させてください。


Re:Re: こんばんは、七味とうがらしです。 楽遊 - 2008/02/06(Wed) 00:45 No.186  

こんばんは、七味とうがらしさん。
レスへのお返しありがとうございます。

>それに対処すべくメキメキと全能力の底上げを行う彼の冥ふ・・・イエ活躍を

ええ、祈ってやってください。
現在も底上げたゆまず実施中ですので。芍薬にどっさりテキスト渡されたり、ハラキリに(スパーリングで)殴られたりしながらも。

>草食動物系でもカバ系とかはわりと獰猛かもしれませんが

カバは怖いですねー。
あれがいる地域ではどんな肉食獣よりも気をつけなきゃいけない動物と聞いたこともありますし、実際あの巨体で突撃くらったら……
好戦的かどうかはともかく、逆鱗に触れちゃならない種族の筆頭にきそうな気がします。

>愚痴も聞けたら面白そうですがひょっとしたら芍薬とは喧嘩したことで妙な友情が芽生えていたりして

芍薬はわりとさばさばしている性格ですからね。十分ありえます。
七味とうがらしさんが書かれたようなやり取り、目に浮かびます(^^

>すでに彼女は作者である楽遊さんの思惑すらも超えて

何ていうか……色んな意味で暴走しやすい奴です。
でも、ボツになる案件も多量ですが、「第三部の1」にはある意味そこから生まれた部分もあったりするんですよ、実は。

>その後にニュース見てよもやアレでは!? と慄いていたりしましたが

大騒ぎですもんね、アレ。
食品(というか商品全般ですが)に関してはある程度売り手を信頼しないといけない・せざるを得ない部分がありますので、早いところ解決してほしいものです。
餃子を手作りしてる飲食店とかでも煽りを食らって大変みたいですし、何より安心して美味いもの食べたいですしね。
とはいえ今、食の最後の砦は消費者の口。
食べて「おかしくないか?」と少しでも思ったら食べないようにするしかないんでしょうねぇ。
お互い、気をつけましょう!


では、次回もお待ちしています(^^ノシ


こんばんは、七味とうがらしです。 投稿者:七味とうがらし 投稿日:2008/01/17(Thu) 22:43 No.173  

 こんばんは、七味とうがらしです。お約束通り感想にてお邪魔させてくださいな。

 今回遂にニトロ君初にして今のところ唯一の『味方』――――もはや真のヒロインと言っても過言ではない芍薬が満を持しての登場ですね。ある意味ではティディア姫も含め頼りになる仲間は居るニトロ君ですが、完全に味方してくれるのはこの子だけなんですよねー・・・や、たまに我が儘言うのはご愛嬌ですが。仮にバッテスと組んで『映画』の撮影を終えたとしてもあの時ティディア姫に籠絡される可能性はそれほど高くはなかったでしょう。むしろその後の怒涛にして苛烈な手管をくり返して精神を削りに来た攻撃の方が堪えている様に見受けられましたからね、もしもこの子がニトロ君の元に来なければ――――――確実にティディア姫の連日の猛攻に既成事実を積み重ねられたあげく、その後の婚約発表で完全に息の根を止められていた事でしょう・・・・・・

 執拗かつ徹底的に――――と言うか病的に――――ティディア姫からのアクセス拒否を芍薬に命ずるニトロ君の姿はもはや笑いを通り越して涙を誘いました。しかしニトロ君、ひとつだけ突っ込みを入れされてください・・・・・・あそこまでA.I.を奔放と言うか野放図の極致とゆーか野放し状態にしてしまうのもかなり特殊な例ではなかろーかと。メルトンに裏切られてしまったのはニトロ君にも自業自得な部分もある様に思えます。まあ、だからと言ってそれが裏切りの免罪符にはならないでしょーけど。そういう意味では似た者同士にも思えますね、この元主従。

 しかし初対面の者にチアノーゼ寸前まで愚痴るあたり、相当ギリギリまで追い詰められていたみたいですねニトロ君・・・・・・いつもの彼ならばそれでも新しい環境に放り込まれた芍薬に対して気を使っていた事でしょう。ただまあ、文章で書かれていた分だけでもうお腹いっぱいとゆーか想像するだけで頭痛がして来るくらいきっつい精神攻撃に連日曝されていた様ですので無理もないとは思いますが。時にあそこに書かれていたのは受けた攻撃の何パーセントくらいだったんでしょーか?

 メルトンは一応しっかりと仕事しているみたいですね、それに挨拶した芍薬にきちんとした挨拶を返していたあたりニトロ君が彼を信用している理由が窺えます。まあ、信頼に値しない人格である事が暴露された以上はクビもやむなしですけれど。もしティディア姫の一件が無ければ裏切った後でも元の鞘に戻れたんでしょうけど、裏切らなかったとしても能力的にも彼では対処出来ませんからね。ただポルカト一家はある意味ティディア姫よりも彼にとっては手強い相手に思えます、あの年齢で男の子がそれなりに料理が出来るという事を鑑みるに、きっと今までニトロ君が両親の手綱を握っていたんでしょーね。

>でもこれをツッコミに使ったら物凄い地味かなぁ。

 一見地味な技ほど痛いものです、四の字固めとかボストンクラブとかアキレス腱固めとか。ただ惜しむらくは仰るとおりツッコミに使うにはちと華がありませんね、せめてドロップキックくらいでないと。そーいやわたし、なんでこんなにスラスラとプロレス技の名前が出て来るんでしょ? 我ながら不思議です。

>まあ、逆に、これがあったからティディアにまとわりつかれちゃってるわけですが……。

 や、徐々にこれ抜きで纏わり付かれて来ているよーにも思えますが。ティディア姫にとってはニトロ君に逢えたキッカケであり、自分に対しての対抗手段であり、最近では頭痛のタネ(時々物理的に)の切り札にまで成長してきていますからね、彼女にとっては複雑な特技です、ホントに。

>確かにハラキリは出ないでしょうねぇ。

 正直映画に出る事を渋らなかったのが不思議なくらいですからね。彼も余程ニトロ君を気に入ったが故の了承だったのでしょーか? でなければ家族同然の芍薬を嫁がせるような真似はしなかったでしょうし。ちなみにあのテンパリ具合からしてバッテスは台本通りに漫才する事は出来なさそうに思えます・・・・・・が、毎回妙な方向にひんまがってその都度軌道修正してくれるアドリブと突っ込みの鬼才であるニトロ君となら先の読めない漫才として売れそうな気がひしひしと。
 

 ・・・・・・と、幕間話まで感想書くつもりでしたけど、やたら長くなってしまいましたので今回はこれにて失礼します。


こんばんは、楽遊です(^^ 楽遊 - 2008/01/19(Sat) 01:11 No.175  

こんばんは、七味とうがらしさん。ようこそいらっしゃいませ。
感想たくさんいただけて嬉しいですよー!

>芍薬

当初はここまで大きい存在感を出すとは思っていなかったんですが、ということは作者の手を離れてそれだけニトロにとって必要な存在になったということなんでしょうね。
今じゃすっかりニトロのパートナーの座に馴染んで、本当に頼もしい「真のヒロイン」な感じです。「ヒロイン」のティディアにとっても、強力なライバルですしねー。いやもうホントに、びっくりしてます(^^;

>ニトロ君、ひとつだけ突っ込みを入れされてください

鋭い突っ込みですねー。ええ、メルトンの成長にはニトロの影響が不可欠なので、そういう意味ではニトロの自業自得というか、確かにご指摘の通りの面があります。それにしたって予想外の結果でしょうけどね?
加えてニトロとメルトンが似たもの同士という点も、実はメルトンが所々で出すツッコミ(抗議)はニトロからの影響がベースになっていたり。何だかんだでメルトンはニトロのA.I.だ、ということですね(^^

>時にあそこに書かれていたのは受けた攻撃の何パーセントくらいだったんでしょーか?

さ、三分の一もいってないんじゃないかなー……
細かいのも含めると……いや……

>ポルカト一家はある意味ティディア姫よりも彼にとっては手強い相手

これはもう、まさに。
ティディアは常時ぶん殴れる相手ですが、親には基本ツッコミ以外不可能ですからね、ニトロにとって。
それに料理もニトロは父親の影響で身に付いた技術ですし、家族で色んなところに出かけてますし、結構な仲良し親子です。まあ、手綱をとっていたのは完全に息子ですけれど。親もそれはそれで息子を頼ってたりしてますけども。
あ、メルトンは両親に対してはちゃんと真面目に仕事してるんです。なぜか(笑

>一見地味な技ほど痛いものです

そうなんです、そうなんですよ。地味な技って痛いんですよねー、使いどころが難しいわりに。一応、使いどころさえ間違えなければ使えるんですけどね。アイアンクローとか。
ああ、でもむしろお仕置き技みたいな感じが強いかな(笑

>正直映画に出る事を渋らなかったのが不思議

これは完全に裏設定ですが、ハラキリはもちろん渋りました。
が、最終的に「止めるの無理」と判断し、自分が使った『裏のコネクション』の部分を色々細工して公にしないことで譲歩してます。その気になればティディアはハラキリを逮捕できる存在でもありますしね。なのでハラキリにはこうなったらティディアを「味方」につけた方が得策、という打算もありました。
その結果、巡り巡って今では「ニトロとティディアの共通の友達」という美味しいポジションに。


あまり話しちゃうと想像の余地を削っちゃいそうなので、今回はこの辺で。
それでは!


Re: こんばんは、七味とうがらしです。 七味とうがらし - 2008/01/21(Mon) 10:18 No.180  


 こんにちは、七味とうがらしです。頂いたレスのお返しをば・・・・・・

>今じゃすっかりニトロのパートナーの座に馴染んで、本当に頼もしい「真のヒロイン」な感じです。

 いやもう毎日が吊橋効果的な日々だというあたりを差し置いても、すごく短期間で息が合う様になりましたねこの二人。そもそもの相性も良かったんでしょう、元々ハラキリ君が譲るつもりだったという子供っぽい牡丹が来ていたとしても充分な信頼関係は築けたでしょうけど、なんかその場合だと変にメルトンの影響受けてしまったりとかのアクシデントもあったかもしれません。まあ芍薬も我が儘言ったり拗ねたりとちょっぴり子供っぽい部分もありますけど、対等な信頼が無いと出来ない行為ではありますからね。

>何だかんだでメルトンはニトロのA.I.だ、ということですね(^^

 悪友か出来の悪い弟的なスタンスにも思えますね。あれで結構ママさんやパパさんに気に入られているあたりポルカト家では末っ子的存在に見られている様にも見受けられます、服がニトロ君とお揃いにされていたあたりとか。

>さ、三分の一もいってないんじゃないかなー……

 え゛? あ、あれで三割以下・・・なんですか!? もはや精神的苦痛と言うよりはまんま拷問と言い切ってもまかり通るのではなかろーかと。良く一人で耐え切れましたね、何回かはハラキリ君のアシストがあったとは言え。ティディア姫が色仕掛けオンリーで力づくな手を使わなかったというのもあるんでしょうけど、それにしたってまあ・・・凄まじいまでの精神力ですね、ホントに。

>結構な仲良し親子です。

 両親が殺されたと思っていた時の様子を見れば・・・・・・なんせティディア姫ですら刺された時の為に麻酔をインプラントしていたのに対し、腹を抉られた激痛を無視できるくらいに怒り狂い、そんな精神状態でなお策を練れる程に冷静に、相打ち前提で牙を突き立てるという一流の武芸者並の覚悟を以って復讐を選びましたからね。まあその後のレーザー乱射やモンゴリアンチョップによる病院送りにしたって、安堵から出たものでしょうし。

>ああ、でもむしろお仕置き技みたいな感じが強いかな(笑

 なるほど、舞台の上では派手な技で魅せ、普段のお仕置きで真に痛い地味系の技を使うのですね。特にニトロ君のアイアンクローは痛そうです・・・顔面にしても、ストマックにしても。

>これは完全に裏設定ですが、ハラキリはもちろん渋りました。

 あ、やはり渋ってはいたんですか、水面下での暗躍というか密約がいかにもこの二人らしいです。でもまあティディア姫とハラキリ君は結構互いに共感出来る部分もありそうですし、その後の会話でもあんまり気負った部分がありませんから気は合うのかもしれませんね。共通の友達であり、共通の味方でもある・・・・・・美味しい役どころですね、ハラキリ君。


 それではまた。今度こそ、幕間話までの感想にてお会いいたしましょう。


Re: こんばんは、七味とうがらしです。 楽遊 - 2008/01/21(Mon) 23:39 No.182  

こんにちは、楽遊です。
さて、早速、

>そもそもの相性も良かったんでしょう

ニトロと芍薬は、本当に相性良かったんでしょうねぇ。
基本的に真面目な性格という共通点もありますが、それで逆にぶつかり合うこともあるのにそんなこともなく、すんなり納まる形に納まったのは。
撫子の見立ては正しかった、ということですね(^^

>ポルカト家では末っ子的存在に見られている様にも

ニトロはともかく、両親はメルトンのことをそんな風に見ているかもしれませんね。なんというか、ハラキリが天然と認識している二人ですから、極自然に「末っ子」扱いしている可能性も(笑

>凄まじいまでの精神力ですね、ホントに。

ええ、ホントに。ああ、でも元々絶望の上でも折れない精神的なタフさを垣間見せていましたから、それに磨きがかかったのかもしれませんね、『映画』で。
……となると、やっぱりティディアの行為が裏目裏目に出ていることになりますね……。
ちなみにティディアの『(ニトロの認識では)嫌がらせ』はテレビ上からニトロにラブコールを送るとか、インタビュアーの質問に「ニトロと? ラブラブよ!」と言われたりとか、そういう小刻みな攻撃もあったりで、チリも積もれば――というやつでしょうか(^^;
それでもいくらなんでもアレですが。

>共通の友達であり、共通の味方でもある

一歩間違えれば板ばさみで大変な立ち居地なんですけどねぇ。ハラキリはああいう性格をしてますから、大いに楽しんでますものね。
やっぱり、美味しいです。彼は。


それでは、次の感想もお待ちしてます(^^


はじめまして 投稿者:ワルカディ 投稿日:2008/01/14(Mon) 21:25 No.169   <Home>
 始めまして、ワルカディと申すものです。
 小説サイトを経営し始めて、まだ二ヶ月、HPを始めて一年足らずの若輩者ですが、このサイトを最近見つけて、「ニトロ」シリーズを読ませていただき、実に楽しく、私のサイトにリンクさせていただきました(掲載は、1月15日です)。
 私のサイトは、一次創作と二次創作、イラストなどをやっているサイトです。楽遊さんがよろしければ、相互リンクを受けていただければ、うれしい限りです。

 しかし、ニトロのキャラクターは、生き生きとしていますね。こういうキャラは大好きです!
 これからも寒い日が続きますが、どうか、体をご自愛して、これからの創作活動、頑張ってください! 応援していますね?
 ではでは。 

ttp://daisekaisetu.onmitsu.jp/

 一応、URLを張っておきますね?


はじめまして! 楽遊 - 2008/01/15(Tue) 00:21 No.170  

はじめまして、ワルカディさん。
リンクの報告、そして相互リンクの申し出までありがとうございます。
相互リンクについては問題ありません。それではこちらも次回更新時にリンクさせていただきますね。

ニトロシリーズもお読みいただきありがとうございます。
楽しんでいただけただけでなく、キャラを好きと言っていただけるのは僕にとってもヤツラにとっても幸せなことです。応援されたからには頑張りますよ、僕も、多分ヤツラも! (^^

それでは、ワルカディさんも風邪など召されぬようお気をつけ下さい。
サイト運営、お互い楽しみましょう!


Re: はじめまして ワルカディ - 2008/01/15(Tue) 15:23 No.171   <Home>

 相互リンクの快諾、有難うございます! いや、申し出をするときは、否が応でも緊張しますね。本当に、うれしいです!
 機会がありましたら、何かしら贈り物をさせて頂きますね? まだまだ拙いものですから、期待はしないでいただけると、うれしいですが。
 それでは、今後も、よろしくお願いします。


Re: はじめまして 楽遊 - 2008/01/16(Wed) 01:11 No.172  

いえいえどういたしまして。
掲示板は感想や挨拶の書き込みでも緊張しますものね、分かります。
しかし贈り物とは! そのお気持ちだけで十分嬉しいです。でもそんなありがたい物をいただいちゃったりしたらもう大喜びですよっ!(^^

それでは、こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。


Re: はじめまして ワルカディ - 2008/01/18(Fri) 00:34 No.174   <Home>

 相互リンク確認させていただきました。
 つきましては、贈り物をしたいと思っておりますが、SSが良いでしょうか? それとも絵のほうがいいのでしょうか?
 個人的には大好きなニトロとテディア姫のイラストを書かせていただきたいのですが、確認したところ、人物像が明確に見えてこないのが現状です(いえ、設定は解かりました)。
 もし、人物像があるのでしたら、教えてもらいたいと思います。あんまり、自分の想像だけだと、違和感を与えてしまうと思いますので。
 お返事、お待ちしております。
 相互リンク、有難うございました♪


Re: はじめまして 楽遊 - 2008/01/19(Sat) 01:30 No.176  

SSと絵、どちらでもワルカディさんのお好きなようにしていただいていいですよ。
というか、いただけるだけでもとても嬉しいことですので(^^

さて、ニトロとティディアの

>人物像があるのでしたら、教えてもらいたいと思います。

とのことですが、これ、実は僕(作者)から人物像を詳細に限定しないようにしています。
乱暴な言い方をしちゃえば『読者さんの想像の中にある姿、それが正解』というスタンスを取って二人のことを描写していまして、僕からお答えできるのはこれまで作中で二人のことを描いてきた情報だけなんです。
例えばティディアだったら「蠱惑的」だったり「人を呑むカリスマを秘めた瞳」だったり、ニトロだったら「ナチュラルカットの髪型」だったり「どこにでもいそうな平均的な顔」だったりですね。それにシチュエーションごとの描写を重ねて二人のイメージが作られるように。
ですから、ワルカディさんがニトロシリーズを読んでいる中で浮かんだ二人の姿、それが『正解』です。
もし二人を描いていただけるのであれば、僕は「そうか、ワルカディさんにはこういう風に見えてるんだな」と喜ぶだけで違和を感じることはありませんよ(^^
なんだか逆にえらく難しい注文をしている気もしますが……どうぞワルカディさんの思うとおりご自由にしてください。
楽しみにお待ちしています。


それでは、こちらこそ相互リンクありがとうございました(^^/


Re: はじめまして ワルカディ - 2008/01/20(Sun) 16:21 No.177   <Home>

 完成したので、メールにてお送りさせていただきます。アドレスは、oureomega☆yahoo.co.jpですので、ご確認を。
 拙いものですが、一生懸命書かせていただきました。完全に自分の想像のものなので、どちらかといえば自分のキャラに近いかも………掲載は、楽遊様にお任せしますね。
 では、今後もよろしくお願いします。


確認いたしました 楽遊 - 2008/01/20(Sun) 21:31 No.178  

相互リンクお祝い絵、確かに受け取りました。
素晴らしいプレゼント、ありがとうございます!
いやー……イラストをお贈りいただくことがあるなんてサイト開設当初は思ってもみませんでした。嬉しいです!
ワルカディさんがよろしいのであれば、サイトにも是非掲載させていただきたいと思いますよ。ええ、もう、是非(^^

それでは、こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
本当に、素敵なイラストをありがとうございました。


Re: はじめまして ワルカディ - 2008/01/21(Mon) 00:29 No.179   <Home>

 喜んでくれてとてもうれしいです! サイト掲載につきましては、楽遊様にお任せします!
 今度、私のサイトに着たら、気まぐれにBBSなんかに顔出してください。歓迎しますよ♪
 私がお勧めするのは、短編の『小さな魔法遣い』です。と、自分のサイトの宣伝をしつつ。

 今後も、よろしくおねがいしますm(_ _)m
 ワルカディでした♪


Re: はじめまして 楽遊 - 2008/01/21(Mon) 22:37 No.181  

了解しました (^^
それでは、頂いたイラストは次回更新時にアップさせていただきますねー(^^ノシ


レスありがとうございました。 投稿者:七味とうがらし 投稿日:2008/01/03(Thu) 14:51 No.164  
 
 レスありがとうございました。初見であまりに長い感想を送るのも無粋かなーと思いましたので書き損じていたサブキャラクターたちとその他の感想をば・・・・・・

 メルトンはとてつもなく規格外な思考を持ったA.I.ですね、奔放に育てたと言う理由だけではあそこまでの――――主を裏切るほどの自主性は育たないでしょうし。やはりニトロ君と接して成長していく内に妙な方向へとズレて行ったのでしょうか? メルトン本人にとってニトロ君とは主人と言うよりは兄弟のような、あるいは悪友のように考えているように思えてしまいますね。

 バッテス・ランラン・・・・・・初登場時のとんでもない抜け作っぷりは本人の素なのでしょうか? ティディア姫が言っていたような手術の副作用による情緒不安定から来ているというのも多少はあるのかもしれませんが、タガが外れて彼の本質が噴き出してしまった様にも見受けられました。彼とコンビを組んで戦い抜いて行くニトロ君の様子は思い浮かびませんが、彼とコンビを組んで漫才をするニトロ君の様子はまざまざと思い浮かびます。

 時にあの生物兵器(仮)の正体がちと気になりますが、それ以上に気になっているのは脳内神プカマペ様の存在とニトロ君の使う数々のプロレス技だったりします。ネタ合わせをしていたとしか思えぬほどプカマペ様に関して熱く語り合っていたティディア姫とハラキリ君を見る限り、何処かの地方か惑星でひっそりと信奉されているマイナーな神なのでしょうか? もしそうでなくアドリブであの会話をこなしたのであるならば、この二人も漫才コンビとして人気を博しそうな気がひしひしと・・・まあ両者ともボケですしハラキリ君は目立つのを嫌いますから実現はありえないのが惜しいですが。それとプロレスはやはり地球<ちたま>の文化なんでしょうか? ネックハンギングツリーやヘッドバットはまだしもモンゴリアンチョップはさすがに地球固有の技でしょうし。しかしこの技で相手を病院送りに出来るあたり、ニトロ君のツッコミの凄絶さが伝わって来ます。

>今では読者さんの印象に残るいい名前になったかな? なんて自賛ながら思ってたりします(^^

 名は体を表すと言いますが、そういう意味でも良い名前に思えます。ニトロ君の土壇場での爆発力といい、ハラキリ君の妙な潔さというか独自の義理堅さはピタリと嵌っていますからね。

>でもやっぱり「ヒロイン」らしくはないですよねぇ。

 彼女は人間としてあまりにも規格外すぎる才能や知能、覇気を持ってしまっているが故に、常に虚無感みたいなものを感じているからこそ何よりもまず面白を求めてしまうのかもしれませんね、付き合わされる人たちにとってはたまったもんじゃないとは思えますが。だからこそあの時『クレイジープリンセス』がその場に居るにもかかわらず堂々と校長にツッコミを入れたニトロ君に何かを感じたのかもしれません。そういう意味では悲劇のヒロイン・・・・・・なの、かなー・・・? いやむしろニトロ君の方が悲劇のヒロインの様な気が。

>ただ問題は果たして今後狼を蹴り殺す(ティディアを諦めさせる)ことができるかどうか……。

 もし上記の様な想いがティディア姫にあるのだとしたら、『諦めさせる』というのはまず不可能に思えます。ですがニトロ君も日を追う事にパワーアップして行くでしょうし、そしてモリモリ強くなってゆく彼にティディア姫がますます惚れて行きアタックが更に過激なヒートアップをして行くという悪循環が・・・・・・まさに『ニトロの悲劇』の看板に偽り無しかと。

>更新遅れ気味ですが、どうぞお待ちくださいね。

 故・池波正太郎先生曰く『鰻の食べ方では待つ事も楽しみの内のひとつ』だそうです。楽しみにお待ちしておりますのであせらずゆるりと完成させてくださいませ。

 では、今度は続編の感想にてお邪魔させて頂きますね。


Re: レスありがとうございました。 七味とうがらし - 2008/01/03(Thu) 14:56 No.165  


 すいません、返信しようと思っていたらしくじって新たにスレッドを立ててしまいました・・・次からは気を付けます。


こちらこそありがとうございます。 楽遊 - 2008/01/05(Sat) 00:23 No.166  

こんにちは、七味とうがらしさん。
「初見であまりに長い感想を送るのも無粋かな」なんてとんでもない。とても嬉しいです!
それにサブキャラクター達までこんなにも深く読み込んでくださって、僕だけでなくキャラ達にとっても幸せなこと。作者としてももちろんやりがいがありますよー。


>メルトンはとてつもなく規格外な思考を持ったA.I.ですね

これは芍薬も呆れていた通り『規格外』です。ある意味でオリジナルA.I.の存在理由をぶっちぎっちゃってる奴ですからねぇ。
とりあえずメルトンにはメルトンなりのポリシーがあるんですが……実は「『心』より」でそれを書いていたんですが、挿入するエピソードとしては冗長だったのでボツってたりしました。
メルトンはこれから出てくる機会もあるでしょうから、いずれ語られることがあるかもしれません。
(……またボツったら語られぬままということになっちゃうかもしれませんが(汗 )


>バッテス・ランラン・・・・・・初登場時のとんでもない抜け作っぷりは本人の素なのでしょうか?

はい。素です(笑
これは裏設定なのですが、第一部の8で語られていた通り彼は奇病に罹り苦しんでいました。それを、サイボーグになるという条件ながら克服できたので嬉しかったんでしょうね。『映画』に出ることでその治療・研究の後ろ盾となった(彼からすれば救いの手を差し伸べてくれた)ティディアの力にもなれるんですから、もうノリノリでした。
とはいえ、もしハラキリがいなくてニトロとコンビを組んでいたら……とにかくその場合ハラキリほどアクは強くないでしょうから、「クレイジー・プリンセス」に対抗するという意味合いでは薄味になっていた可能性は高そうです。
そういう意味ではハラキリがいたことで彼のインパクトが出た面もあるでしょうから、彼としてはハラキリの乱入があったことで出番は減っても、それはむしろおいしかったのかもしれませんね。

……あ、生物兵器(仮)についてはやっぱり謎のまま、ということで(^^


>プカマペ様

これはハラキリが適当にでっちあげた完全な脳内神様です。で、ティディアはハラキリがそれを口にしてニトロとやり取りしているのを聞いていたのをキッカケに「面白そうだなー」とアドリブで最後のあれを作ってました。
ですので、

>もしそうでなくアドリブであの会話をこなしたのであるならば、この二人も漫才コンビとして人気を博しそうな

というのも、無きにしも非ずな気がしますが……多分、ボケ倒しになりますよ? もう観客完っ全に置いてきぼりです、きっと。ニトロがいれば適当なところでぶった切ってくれるでしょうから安心なんですが……。
となるとやっぱりニトロがいてなんぼ、なのかな?(笑


>プロレス技

プロレスはアデムメデスにも同様のものがある、ということにしています。
そして『モンゴリアンチョップ』のような技に関してですが、七味とうがらしさんの仰る通り「Mongolian」という地球固有の単語が入っているのでどうしても地球由来のものになってしまうというジレンマがありまして。
まあモンゴリアンチョップは『首筋へのダブルチョップ』とか表記のしようもあるんですが、もっと問題なのは代表的なプロレス技「ジャーマンスープレックス」や「アルゼンチンバックブリーカー」。いつ出てもおかしくない技ですが、これも「ドイツ」と「アルゼンチン」ですものね。かといって技名でどういう技か説明できる――もしくは技名を言わないと解りにくいものもあるので、ここは書いている時も悩みどころでした。
そこで、かなり乱暴な手段ですし作中では機会がまだ無いので明記していないのですが、裏設定でアデムメデスではそういう名前のレスラーが使っていた、ということにしています。
例えば『モンゴリアンチョップ』は「モンゴリアン」という覆面レスラーが、『ジャーマンスープレックス』は「カール・ジャーマン」が、といったように。
小説作法としては誉められた手段ではないかもしれませんが、そういう理由でご容赦下さい。


そして、

>むしろニトロ君の方が悲劇のヒロインの様な気が。

については、僕も「これ普通ならニトロがヒロインのポジションだよなー」なんて常々思っていたりします(笑
その方向から見るとティディアは一生懸命ヒロインを落とそうとしている主人公ってことになるんでしょうが……まあ、アレなもんですからねぇ……。
それとティディアへの考察はとても面白く拝読させていただきました。これへの応えは、やはり、いずれの作中にて(^^


新スレッドに関してはお構いなくです。全く問題ないのでお気になさらないで下さいね。
それにしても池波正太郎先生はいいこと仰いますね……。
温かいお言葉ありがとうございます。
とはいえ作者としてはやはり納得できるものをお届けしたいものですから、「鰻」に値する作品を出せるようにできるよう頑張りますね!
今更新している番外編も楽しんでいただけたら幸いです(^^

それではこの辺で。
是非、またいらしてください。


Re: レスありがとうございました。 七味とうがらし - 2008/01/07(Mon) 17:07 No.167  

 
 果てしなく今さらに思えますが、明けましておめでとうございます。肝心なご挨拶を忘れておりましたね、続編の感想の前にレス返しさせて下さい。

>(……またボツったら語られぬままということになっちゃうかもしれませんが(汗 )

 なんかそうなったらそうなったである意味メルトンらしいと言うか何と言うか・・・彼はどんなお仕置きよりも放置されるのが一番こたえそうですし。

>はい。素です(笑

吹き出しました。
素でしたか・・・アレ。でもなんとなく解る様な気がします、訳の判らない奇病から開放され、まして開放してくれた恩人から力になって欲しいと頼まれた事で舞い上がりハイになった彼はセリフを噛んでしまいテンパった挙げ句に間抜けな暴走をしてしまった・・・と言う所ですかね? んー、そうするとニトロ君とは逆に本番に弱そうな彼は漫才の相方にはなれそうもないですね。

>となるとやっぱりニトロがいてなんぼ、なのかな?(笑

 そうですね、彼のキレのあるツッコミを以ってすればトリオ漫才でもいける様に思えますが・・・出てはくれないでしょーね、ハラキリ君。この三人は日常会話を録画して流しただけでも値千金というかウケが取れそうです、やるとしたらばネタ合わせなしで舞台に昇る即興漫談がベストでしょうかね? あのプカマペ様をお題としたアドリブでの息の合い様を鑑みるに。

>プロレスはアデムメデスにも同様のものがある、ということにしています。

 プロレス技に関してなのですが、確かに意外と地名や国名がついた技が多いんですよね、カナディアンバックブリーカーとかテキサスクローバーホールドとかインディアンデスロックとか挙げ句の果てにはジャパニーズオーシャンスープレックスホールドとか。逆にレスラーの名前が付いた技はこれまた意外と少なく、パッと思いつくのはタイガードライバー91’くらいですね。いやてっきりハラキリ君の格闘プログラムの中にそんな固有名詞とかがあったのかなーとか軽く考えて居りました。あと発祥が違っても似たような進化を辿ったりとか離れ離れになった双子とかが似たような人生過ごして居たりとか言うシンクロニティ――――言葉の使用法が違うよーな気もしますが――――とかまあいろいろあるんだろーなーと解釈させて下さい。むしろわたしは由来よりもモンゴリアンチョップで相手を病院送りに出来るニトロ君のツッコミの凄絶さに戦慄を覚えた事をお伝えしたかったのです。や、一般人とはいえ大人二人を病院送りに出来るほどのキレがあるモンゴリアンチョップって一体・・・?

>「これ普通ならニトロがヒロインのポジションだよなー」なんて常々思っていたりします(笑

 仮にそうだとしたならば、すごい男前なヒロインになりそうですね。そしてどちらに転んでもあまり変わり映えしないであろうティディアさんもある意味凄いです・・・・・・どちらにしても大迷惑を振りまくであろう暴君とたぐい稀なる手腕を誇る名君としての顔を合わせ持つクレイジープリンセス、もしくはクレイジープリンスだとしても。

 では、次こそ続編の感想にてお邪魔させていただきますね。


Re: Re: レスありがとうございました。 楽遊 - 2008/01/08(Tue) 23:27 No.168  

あけましておめでとうございます、七味とうがらしさん。

プロレス技、よくご存知ですねー。
ジャパニーズオーシャンだけでなくタイガードライバー91’まで出てくるとは。あの技を見た時は衝撃でした……
確かに地名は多いんですよね。だけど人名がついているものはぱっと出てこない。有名どころでは……アリキックでしょうか。でもこれをツッコミに使ったら物凄い地味かなぁ。それなのに蹴られた方は見た目地味な割りに見た目以上に痛かったりして(笑

>いろいろあるんだろーなーと解釈させて下さい。

ええ、もちろんオッケーですよ。
行間への想像の余地は作者ではなく読者さんのものです。それは僕がそう思っているというのもありますが、やはり想像の余地がある方が楽しいですから(^^

>ツッコミの凄絶さに戦慄を

何と言うかもう「ツッコミ」は色んな意味でニトロの「必殺技」ですものね。
これがあるからティディアから身を守れている。
まあ、逆に、これがあったからティディアにまとわりつかれちゃってるわけですが……。


話が前後しますが。

>トリオ漫才

確かにハラキリは出ないでしょうねぇ。目立つの嫌いと言ってティディアが強要してもニトロが懇願してもへらへら笑って逃げ切りそうです。
かといってバッテスだとアドリブに対応できないでしょうしね。台本通りならまぁまぁいけるかもしれませんが……というかまず「ティディア姫」と漫才できそうなのはニトロを除いたらハラキリくらいなもんでしょうから、やっぱりそれ以外は無理か……な? (^^;


>では、次こそ続編の感想にてお邪魔させていただきますね。

はい。お待ちしています。

それでは、今回はこの辺で。


はじめまして、七味とうがらしと名乗る者で... 投稿者:七味とうがらし 投稿日:2007/12/31(Mon) 05:23 No.162  

 はじめまして、七味とうがらしと名乗る者です。ニトロの悲劇シリーズ、一気に楽しませて頂きました。

 わたしはあまりオリジナル作品は読まない方なのですが、テンポの良さ、所々に挿入されているオリジナルの格言や説明、シャレにならない状況に引きずり込まれてなお闘志を失わず突っ込むニトロ君に惹かれ、読破させてもらいました。正直最初は主人公ニトロ君や相棒ハラキリ君の名前にかなりの違和感を感じていましたが一章をすべて読み終える頃には跡形も無く消え去って居りました・・・むしろ普通の人名にすら感じられる程に。

 ティディア姫もなんとも形容しがたいお方ですね、ヒロインと言うにはあまりにもなにか・何処かがズレていますし、ありあまる才能とハイスペックな能力、惑星規模の財力とコネクションをフル活用してまで望んだものはニトロ君・・・もっとも最初の内はただ面白のみを追求していた様にも見受けられましたけど。除々に本気でハマってしまったんでしょうかね? 喜劇を作るために悲劇を演出するその手管、次々予想を超えた動きを見せるニトロ君に対し臨機応変にシナリオへアドリブを加えアレンジを利かせるその態はまさにクレイジープリンセスでした。

 ハラキリ君はある意味この物語に於いてもっとも謎の人物ですね、『クレイジープリンセス』を敵に回す事をあっさりと承諾し、かつ数々の対抗手段と策謀を持ち合わせて最後までニトロ君を導く事が出来た人物はアデムメデス広しと言えど彼しか居なかったでしょう。果たして彼抜きでのティディア姫が書いた草案だとどのような映画になっていたのでしょうか?

 そしてなんと言ってもニトロ君。一見ただの凡人にしか見えない彼は立て続けに不運・不幸に見舞われた挙げ句『クレイジープリンセス』に見初められ、家族や家、味方であるはずのA.I.に至るまですべてを剥ぎ取られても諦めるどころか闘志を失わずにツッコミひとつで最後まで闘い抜いたおそるべき精神力の持ち主です。逆境の中にあってはじめて資質を活かせるタイプの人間なんでしょうかね? あの『馬鹿力』と言い。いや作品中で本当にメキメキと成長して行きましたね彼、追い詰められたウサギは時として猟犬を蹴り殺すと言う逸話を読んだ覚えがあるのですが、それを思い出しました。

 それではこの辺で失礼します。初見にての長文、失礼致しました。後の感想はまた何れお邪魔させて頂いた時にでも。


初めまして、そして感想感謝です! 楽遊 - 2008/01/01(Tue) 23:36 No.163  

初めまして、七味とうがらしさん。
ニトロの悲劇シリーズを一気に読破していただき、ありがとうございます!
楽しんでいただけた上、こんなにも感想を、そしてキャラクターに対する洞察もいただけてとても嬉しいです。

>正直最初は主人公ニトロ君や相棒ハラキリ君の名前にかなりの違和感を感じていましたが一章をすべて読み終える頃には跡形も無く消え去って居りました

実は僕も一番初めに名前を決めた時は特殊すぎるかなーなんて思ってました。特にハラキリは人名と言うより名詞としての印象が強い単語ですから。
でも、僕も書いているうちに普通の人名に思えてきたりして。
今では読者さんの印象に残るいい名前になったかな? なんて自賛ながら思ってたりします(^^

>ティディア姫もなんとも形容しがたいお方ですね、ヒロインと言うにはあまりにもなにか・何処かがズレていますし

ティディアはもう、なんて言うかヒロインというよりラスボスというか……この『ニトロの悲劇』を成り立たせているのは間違いなくニトロと彼女なので掛け替えのない存在なのでヒロインであることに間違いはないはずなんですが……でもやっぱり「ヒロイン」らしくはないですよねぇ。
作中のニトロの言葉を借りれば、『努力の方向を間違っている』ってところでしょうか。
ティディアのニトロに対する感情への疑問は、今後、もしかしたらどこかで触れられるかもしれません。なので、ここではまだ秘密、ということで。

>ハラキリ君はある意味この物語に於いてもっとも謎の人物ですね

おそらく登場人物の中で最も胡散臭い奴ですからねぇ。そのわりにキーパーソンであったりするので油断のならない奴なんですが。
『映画』の草案については想像の余地をなくしちゃうと勿体無いので、一つ、ハラキリの位置にバッテスが入る予定だったことだけを。そこに割り込んできたのがハラキリで、結果ああなってストーリーは完全に別物になっちゃいました。
それに、もし、ハラキリがいなくて全てがティディアの思惑通りにいっていたら……ニトロは現在のような状況になく、きっと今頃ティディアに籠絡されていたことでしょうねー。

そしてそのニトロですが、

>逆境の中にあってはじめて資質を活かせるタイプの人間なんでしょうかね?

これはまさに。
多分根が心底ポジティブなんでしょうね。それで精神的にタフなのもありますが、加えて追い詰められると特に強さを発揮する。『馬鹿力』なんてその最たるものですもんね。
普段は温厚な草食動物タイプですから、七味とうがらしさんが思い出された逸話通りかもしれません。ただ問題は果たして今後狼を蹴り殺す(ティディアを諦めさせる)ことができるかどうか……。
ニトロも

>すべてを剥ぎ取られても諦めるどころか闘志を失わずにツッコミひとつで最後まで闘い抜いたおそるべき精神力の持ち主

なものだから非常に諦めが悪いですし、ティディアもそうですから、壮絶な持久戦になりそうな様相も……いやいや。

今、また楽しんでいただけるように新作を書いています。
シリーズも静かにですが次へ向けて動いています。
更新遅れ気味ですが、どうぞお待ちくださいね。

それではまたのご来訪お待ちしています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


新作ごくろうさまです。 投稿者:Very 投稿日:2007/10/05(Fri) 04:05 No.160  
お疲れ様です。
以前書き込みをさせていただいたVeryです。
今回のお話、芍薬へと焦点をあて人とは違う存在の思い、今までのドタバタではないシリアスな話、少し切ない思いをしながら読ませていただきました。これからもニトロシリーズを楽しみにしています。

後、誤字発見?新作のニトロの言葉がカタカナなのは、そうゆう仕様でしょうか?


ありがとうございます 楽遊 - 2007/10/05(Fri) 23:41 No.161  

こんにちは、Veryさん。
またの書き込み、そして感想ありがとうございます。

今回は芍薬を主役に、「作られた存在」でありながら一個の「人格・思考」を持つ、ニトロシリーズの中でも重要な『オリジナルA.I.』の話を綴ってみました。
いつもとは毛色がだいぶ違うし、A.I.の厳しい現実がある話になったのでどう受け止められるだろうとドキドキしていたので……ご好評いただけたようで安心しました。良かったー (´▽`) ホッ

> 新作のニトロの言葉がカタカナなのは、そうゆう仕様でしょうか?

はい、仕様です。
いつもは芍薬のセリフがカタカナですが、今回は視点・主軸が芍薬(電脳世界)側なのでそれが逆転しています(^^

これからもぜひ、どうぞお楽しみに!


リンク張らせていただきました 投稿者:草薙出雲 投稿日:2007/09/26(Wed) 11:23 No.158   <Home>

はじめまして。突然の書き込み失礼します。

当サイトで貴サイトへのリンクを張らせていただきました。
相互リンクの申し込みということになります。不備がなければよろしくお願いします。

URL/ttp://homepage3.nifty.com/judgment/

また、小説の「ニトロ」、拝見させていただきました。まだ1話だけですが、これかたもちょくちょく寄らせていただきますね。
ではでは、失礼します。


リンクありがとうございます 楽遊 - 2007/09/27(Thu) 22:36 No.159  

草薙出雲さん、初めまして。
そしてリンク、それもコメントまでありがとうございます。
早速こちらからもリンクさせていただきました。

草薙さんのサイト、拝見させていただきました。
Webでできる能動的な小説展開とは、まだ発展途上の新しい表現に挑戦されているんですね。試行錯誤が続くと思いますが頑張ってください!

こちらの「ニトロ」も、今後とも宜しくお願いしますね。
それでは(^^


噴飯させていただきました 投稿者:Very 投稿日:2007/09/16(Sun) 14:22 No.156  
初めまして、Veryと申します。
とあるサイトにてニトロシリーズがオススメと紹介されていたので就寝前に軽く様子見?のような気分で拝見したのですが、読んでいるとグングン引きこまれていき気づいたら日の出を眺めておりました。私はネット小説での1次創作は忌避していたのですが、そんな主義主張なんてぶち壊してくれる程面白かったです。最近では更新をまだかまだかと心待ちに毎日確認に来させていあただいています。今後の展開でニトロがティディアに捕まるのか?逃げ切るのか?を楽しみに更新を心待ちにしております。
ちなみに私のお気に入りキャラは芍薬です。ニトロを守るため頑張って!!


初めまして&笑っていただけて嬉しいです 楽遊 - 2007/09/16(Sun) 22:26 No.157  

Veryさん、初めまして。
そしてようこそいらっしゃいませ!
日の出を眺めたということは夜を通してこれまでの分を読んでいただけたのですね。それも普段は読まないジャンルのものを、それほど楽しんでもらえたというのは作者冥利に尽きます。ありがとうございます!
さらに毎日来てくださっているとは本当に嬉しい限り。最近は以前のように毎週更新といくことができないでいますが、あまりお待たせしないように少しずつペースを戻していくつもりです。
ニトロとティディアがどうなるかも含めて、これからもどうぞよろしくおねがいしますね。

> ちなみに私のお気に入りキャラは芍薬です。ニトロを守るため頑張って!!

芍薬は毎日毎夜、ニトロを守るために奮闘中です(^^
ニトロと芍薬の今後もどうぞお楽しみに!


感想 投稿者:幕夜 投稿日:2007/09/02(Sun) 17:54 No.154  
初めまして。ニトロシリーズを読み、楽しませてもらいました。さて、感想、ですが・・・笑いました。彼の不幸っぷりに。周りのキャラクターも[外れて]いますし、もー笑うしかありませんでした。つか、ニトロはいっそ、芍薬とくっつくしか救いがないのでは・・・?とか思いました。や、だってオアシスですよ?ニトロにとって多分最後の(笑)


初めまして&感想ありがとうございます 楽遊 - 2007/09/03(Mon) 00:29 No.155  

幕夜さん、初めまして。
ニトロシリーズへの感想、ありがとうございます!
笑ってもらえるのはこのシリーズにとってとても嬉しいこと。でなければあんな目にあってるニトロも浮かばれませんから(笑
芍薬がオアシスっていうのは、いつの間にやらそのものずばりになっていました。
確かに彼の周囲の連中は色々「外れて」いるし、親友もたまに悪巧みを仕掛けてくる始末で完全に心休まる相手はメインキャラでは芍薬くらいのもの。ニトロも芍薬に大きな信頼を置いていますしねぇ。
ニトロの「不幸」は頑固に終わらないでしょうけど、芍薬はずっとオアシスでいてくれることでしょう。それこそ、きっと最後まで(^^

それでは、これからもよろしくお願いいたします。


感想&誤字報告 投稿者:JOKER 投稿日:2007/03/06(Tue) 22:16 No.152   <Home>
誤字 
初恋
「それよりて! 分かった、俺頑張るからとりあえず助けて師匠!」
それよりて!→それよして! 


ベタベターな初恋だと思ったら4股で修羅場・・・・。
トラウマになるくらい怖かったでしょうね。
さすがはニトロ、不幸の星の元に生まれてますね。


Re: 感想&誤字報告 楽遊 - 2007/03/06(Tue) 23:48 No.153  

JOKERさん、こんにちはー。
感想ありがとうございます。

さて、誤字ですが、これはこれで合っていまして。
ハラキリが先に言った「それより練習メニュー、〜」という言い草への「『それより』って!」という非難が勢い短くなって「それよりて!」となったという……
しかし言われてみると、誤解生じやすいですね ( ̄^ ̄)ウーン
直しておきます。ありがとうございました(^^


ニトロの初恋は……ねぇ(笑
しばらく夜はうなされていたでしょうねー。
不幸の星の下というか、ティディア喜ぶ星の下というか;


初めましてー 投稿者:紅月赤哉 投稿日:2007/02/16(Fri) 22:27 No.150   <Home>
初書き込みです。紅月赤哉です。

「45年8日10時間5分9秒」を読ませていただきましたので、感想をば。

夢で言われたはずなのに、思考してるうちに本当に時間通りになる気がしてきますね。読んでいて話の世界に自然と引き込まれた自分を読み終えてから自覚しました。


ほどよい長さでじんわりと広がる、味のある話でした。

(僕も以前社労士の勉強してたので学生納付特例のことが出てきてむふふと思いました・w)

ではー


ありがとうございますー 楽遊 - 2007/02/17(Sat) 17:25 No.151  

こんにちは、紅月さん。早速感想ありがとうございます。

「45年8日10時間5分9秒」、変な夢が元だけどある意味とても身近な話。そこに自然と引き込まれたと言っていただけてとても嬉しいです。
ああいう日常ものを楽しんでいただけるよう書けるようになることは、大きな目標の一つだったりしますので(^^

社労士の勉強をなさっていたんですか。学生納付特例に注目されるとは流石ですw
あれ、というか年金のシステム、結構ややこしいところがあるので、誤解与えちゃうといかんなーなんて小説に関係ない「付記」まで用意しちゃいました;


ではでは、このへんで。


無題 投稿者:JOKER 投稿日:2007/01/26(Fri) 19:46 No.148   <Home>
『目覚めて一番に見たものは隣で眠る全裸のお姫様だったそうだ。その時はマジで数秒心音が消えたらしい.意識が遠くなっていく中、慌てて自ら心臓を叩き起こしたついでにティディアを叩き出して事なきを得たが、とにかく毎日たまらない。』
両親がいた時はティディアでもいちおう手加減?気をつかって?たんですね。
やはり、将来の親にはいい顔をというところでしょうか。
その状態のティディアを良くたたけだせましたね、さすがニトロ、スイッチが入ると強いですね
『そこでティディアの強襲を弾き返せるだけのA.I.を育てるにはどうすればいいか、お願いですから教えて下さいとニトロは頭を下げてきた。』
芍薬がニトロのところへくるまでこんな経緯があったんですね〜。
確かに芍薬がニトロのところへ行かなかったらAIが育つ前に精神が崩壊しそう・・・ストレスで。
それか、自棄になって全てを諦めるか・・・・。
ティディアの強襲を弾き返せるのを作る場合は・・・映画のお金全て費やしてティディアがメルトンを強化したようにでもしないと個人lvでは無理そう。


大凶  誤字
『宙映画面(エア・モニター)に映る新しい執事は突然のティディアの支持』
支持→指示
ニトロも可愛そうに・・・w
この夢だけは絶対にありえなさそうなENDですねw
それにしても、犬さん以外にけっこういたんですね。
てっきりすぐに俳優へとはしったものだと。
ふと、疑問になったんですが、俳優になった時はもう契約は切れてます?
それとも切れてなくて犬のまま?
さすがに切れてないと・・・・配役の名前が犬しか・・・w



感想ありがとうございます 楽遊 - 2007/01/27(Sat) 00:15 No.149  

こんにちは、JOKERさん。
まずは誤字のご指摘、ありがとうございますm(_ _)m
早速直しました。

> 両親がいた時はティディアでもいちおう手加減?気をつかって?たんですね。

それは両親(や友人(除ハラキリ))を巻き込むとニトロが物凄い怒るからです。
もちろん両親に好印象を残しておく戦略もありますよー。ニトロの身内に『味方』がいるのは得策ですからねw


> 芍薬がニトロのところへくるまでこんな経緯が(〜中略〜)映画のお金全て費やしてティディアがメルトンを強化したようにでもしないと個人lvでは無理そう。

芍薬が来る経緯はこうでした。
まあ、作中でハラキリも思っていたように、ニトロ個人ではさすがに『王家』に抵抗できるA.I.育てられませんからね。
芍薬が来なかったら……ニトロは超絶ハイテンション(常時自己崩壊)でツッコミまくってたかもしれませんねー。


> 執事の犬

さすがに責任ある役職にいたので、即辞職はするわけにいきませんしねぇ。でも相当なスピードで引継ぎ終了してます。もちろんヴィタの吸収力の高さもあるんですけどね。
名前は契約終了時に解放されてますよ。
あくまで『ティディアの執事』としての契約でしたので。そこらへん、バカ姫なりにきっちりしてますよ(^^


無題 投稿者:ユキ 投稿日:2007/01/08(Mon) 23:28 No.146  
く、くやしくなんかないもん!!!
ニトロおみくじ5回中4回中吉だって・・・(泣

う〜第二部?完結おめでとうごぜいやす。
わたしは大好きです!あの理不尽極まるさまざまな
展開とそのはざまで我道を行く!我らのヒーロー!

””””””メルトン!!!”””””

最高ですb
えッ・・・第三部?ほんと!?


ヒーロー! 楽遊 - 2007/01/09(Tue) 00:27 No.147  

””””””メルトン!!??””””” Σ(゜Д゜

この展開でメルトンの名が出るとは意表を突かれ……!
いやしかし、確かにアイツは我道を行きまくって……!


ユキさん、初めまして。
てっきりニトロかハラキリが出てくるかと思ってたので、マジでびっくりしました(笑
メルトン、時々人気だなあ…… ( ゜д゜)トオイ目

おみくじはリトライ繰り返せば必ず全種出てきますよ。
例え4/5が中吉でも、しかしそれはそれで運がいいということで良しとして(^^

> う〜第二部?完結おめでとうごぜいやす。

うす、ありがとうごぜいやす。
『ニトロ』、楽しんでいただけているようで嬉しいです。
第三部、本当ですぜ b
今はそのプロットにてこずりつつ、番外編などを用意しています。
鋭意執筆中ですので、お楽しみにしていただけるとなお嬉し、です。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

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