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〜10年03月28日

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内容に関わることも書いてありますので、気になさる方はご注意を。

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〜8/26

> あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!『ニトロが勝ったと思ったらいつのまにか倒れていた』 な…何を言ってるのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…演出だとかミスリードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
倒した! 第四部完!

じゃあなく(笑)
まさかのポルナレフ(AA略)改変コメントがくるとは。いやー、ふふふー、あの場面の急転は意表を突くことを念頭にしていましたので、そこまであの急転を楽しんでいただけたのなら嬉しくてたまりませんよっ。ありがとうございます。
そして今回のオラオララッシュ(量的に)も楽しんでいただけたらもっと嬉しく思います(^^)
> 更新分読みました。状況設定と相手がショボイせいか剣戟アクション場面なのに、剣戟のやりとりやミリュウを刺すシーンが、燃える展開よりも生々しさを感じました。しかしアンドロイドとはいえ、それをブスブス刺せるニトロもかなり肝が据わってきてますね。もしかしてこれは真のラスボス退治でも救世主の剣技がいかんなく発揮されるというフラグなのでは・・・次回更新楽しみにしてます。
お読みいただきありがとうございます。そう、確かに限定条件の中で戦っていますし、相手の実力がニトロに見合っていないために「戦闘」という意味での迫力まで限定されちゃうんですよねぇ。そのせいか割合えぐい描写が多くなったかなぁと思ったんですが、逆に「生々しい」という評価をいただけて『これでよし!』と今は思っていたりします。何と言いますか、生々しい戦闘シーンを書くのって、個人的に結構難しいと思っていますので(^^)
ニトロは、(無意識の躊躇は残っていたとはいえ)腹を括ると本当に思い切った人間になりました。これが今後にどう影響するでしょうね。再びティディアとの剣術バトルがあるのか。あったとしたらそれはどういう状況で?……ふふふ、今後もお楽しみくださいませ!
> 倒れたー!?
倒れたー!!

〜8/19

> 更新分読みました。ハラキリとティディアの会話で言及されていた覇王の所業が明らかにされましたが、稀代の暴君という名にふさわしい所業ですね。しかし、それを凌駕する女王になる可能性のあるティディアもどんだけ底が知れない人物なのやら。そうなる前にティディアがニトロに会えたのは国民にとっては幸運なのかも(ニトロには不運以外のなにものでもありませんが)。これからの巻き返しでティディアは真ヒロインの座を奪い取るのか、はたまたヒロイン争いに敗れて稀代の暴君の再来、真ラスボスの爆誕となるのか、今後が楽しみです。次回更新楽しみにしてます。
覇王、ロディアーナ、レイアン(『道化の剣』の骨子)のエピソードはかなり前から出来上がっていて、もしかしたら裏設定のまま終わるかなーなどとも思っていましたが、ここでようやく描くことができました。こんな歴史のあるアデムメデス。覇王の再来とも言われるティディアは……おそらく、もし本当にそうなれば、彼女は初めは「気づかれないように」罠を張り巡らせるでしょうね。覇王の時代とは違いますから、覇王のように判りやすい虐殺は後半にとっておくでしょう。きっと、「民衆が望んだ」みたいな形にして、やりたい放題やっていくと思います。場合によってはクロノウォレスやセスカニアンも巻き込むかもしれませんね。そしてそれを現在、止められるのはニトロだけ――と。本当に国民にとってはニトロの存在は救世主みたいな形になってしまいました(国民もニトロも気づいてないけど)。これからティディアが暴君の再来、真ラスボス爆誕となれば真面目に凄惨な戦いになりそうな気もしますが……さあ、ニトロ、どうする!? ていうかどうなる!?

〜8/12

> ミリュウの内面を理解する今回の話ではありましたが・・・・・・最後の『心』の伏線の回収にかなり持っていかれてしまいましたw気負う事も、謎も、心残りも全てを乗り越え決戦に向かう・・・・・・普通に死亡なフラグが何本も立つんですが、フラグを圧し折ってこその主人公。期待しています。
編集点をねー、悩んだんですよ。ええ、仰るとおりに「あれ? これ、ひょっとしてかなり持ってっちゃわね?」と。セイラとの会話まで先々週分にしようかと思えば、今度はそこが中途半端に冒頭にきちゃうので結局このように切り貼りしましたが、ええ、難しい!
そしてニトロ、確かに死亡フラグ乱立させている気がします。でもそれをへし折ってこそですよね、僕も期待しています! 続きは待て、次回!w
> 更新分読みました。セイラの嘆きにグッときてしまいました。大切な家族が自分を取り巻く現実に折れてしまう姿を身近で見ているのに、その家族を自分が救えないという現実。普通の感性を持った善良な人間がティディアという傑物の妹に生まれてしまった故の苦しみと耐え続けてついに折れてしまったミリュウの悲劇には胸にくるものがあります。しかし、最後のあたりのニトロのあり得た未来像の言及は想像できるだけに笑えないストリーでした。今回のラストシーンから察するに正ヒロインは芍薬で諸悪の根源、倒すべきラスボスはティディアということがよくわかりました。次回更新楽しみしてます。
ここまで明確な自主的な行動を見せてこなかったセイラですが、ようやく彼女にも彼女自身の行動を取らせてやることができました。個人的には書き切った感のあった場面でしたので、『セイラの嘆きにグッときてしまいました』と仰っていただけて、とても嬉しい手応えを頂いています。ミリュウの悲劇を目の前にして、何もできないからこそ傍にいることが許される存在――というのも辛いですものね。ひょっとしたら、セイラは芍薬にとっての『ありえたかもしれない未来』だったのかもしれません。もちろん、それは芍薬がニトロと現状のような絆を繋げることができていなかったら……ですが(そしてニトロのあの『未来』が笑えない、というのは本当に嬉しい手応えです)。
そしてその絆を強化してくれた直接的な原因、ラスボス・ティディアはここでも裏目に出ているようで……いや、ここまできて正ヒロインの座に付けるのか? あいつ(←他人事のように) ああ、いやでも、ティディアのことですから「真ヒロインの座!」とか言い出すかもしれません。さあ、行く末をどうぞお見守りください(^^)
> 読み返す度に思うのです・・・・・・お前ら結婚しろ、と(誰と誰とは申しません、えぇ)
しかしこう思うとどうでしょう。結婚なんか必要ない、既に二人は一心同体! ……って、そうするとティディアの出る幕が!?w > おおお、おっそろしい事最後に言いよってからに……私はニトロ君の『悲劇』を期待していますが、それは悲劇を笑いたいからこそなのです!たのむぜ、ツッコミマスター!!   あと、やっぱりニトロ君にはティディアを一発思い切りドつく権利くらいはあると思うんだ
ミリュウの心の闇がどんどん白日の下にさらされて参りました。確かにニトロの『悲劇』は笑えてこそ。さあ、ミリュウと対峙したニトロはこの状況をどうやって覆すか!? それは今後のお楽しみです!
あ、僕もニトロはティディアを思いっ切りドツく権利があると思うのです。
>>> 更新分読みました。ミリュウの思惑……今まで彼女の思考回路がわかるようで全部は分からず、もやもやしてましたが、こうして明らかになってみると、なんとも難儀な人ですよね……いや、ティディア自身が難儀なのか。ともかくティディアに深くかかわってしまった人は、その人が真面目でお人好しであればあるほど、泥沼にひきずりこまれていくようで(笑) それにしても、ニトロの「俺が死んだら、芍薬も来てね」にはしびれました。なんというプロポーズ!(違う)もう正ヒロインは芍薬でいいんじゃないかな、と思ってしまいます。相思相愛ごちそうさまです。少なくとも、ニトロはティディアと結ばれるより芍薬といた方が幸せになれそうな予感。
本当に、ミリュウは分かるようで全部は分からせてくれなかったものです。ええ、ぶっちゃけちゃいますと、更新停止中はずっとミリュウの人物像が掴めなくて苦労してました。彼女がこうする――というのは見えていながら、でもなんで? と(苦笑) 難儀な少女です。そして、難儀な姉です。マジで難儀すぎる厄介者です、ティディア。良くも悪くも、悪気があってもなくてもティディアは周囲の人間を巻き込むだけの存在感がありますから。特に、そう、真面目でお人好しであればあるほど苦労させられる魔のスパイラル。ニトロなんかその典型ですよね(笑) しかし、対抗できるのも、きっとそういう人間なのでしょう。
ニトロのそのセリフはあのシーンの急所になるものでしたので、そう仰っていただけるともう嬉しいですよー。二人の絆は最高レベルに達してますし、確かにある意味相思相愛。ティディアは今回出番が少ない割りに悪魔っぷりを全開にしてますから、ニトロの幸せを巡ると分が悪すぎますが……さて?
> なんだか、ちょびっとだけ、ティディアが可哀想に思いました。純粋に人を愛したとしても、それは伝わることがない。著しく秀でた者は、孤独なのですね。それは、家柄が著しく秀でているミリュウにも当てはまりますが…。おっと、同情は禁物ですね。命取りになってしまう(笑)ニトロ君は、本当、お人好しなんだなぁ。それが彼の魅力なんですよね。 最近、暑い日が続きますが、お体に気をつけて、ぜひ次回作の構想を練って下さいませ(笑)
ティディアもティディアなりに背負うものはありますし、何せああいう人間でもありますから、おそらく今までは著しく秀でた者の孤独すらも軽々と振り回していたのでしょうが……今は、状況が変わっていますからね。彼女もミリュウと同じ嘆きの中に入りかけている可愛そうな面も――っと、いやいや、そうです、同情は禁物です。特にティディアみたいなのはそこにつけ込んできますよー(笑)
ニトロの魅力、彼の強さは結局お人よしな優しさに行き着くんだと思います。強さの根拠としては危ういものなのに、よく強くなってくれたものだと思ってもいます(^^)
次回作……考えてますよ。暑さに負けず! 実は既に伏線を打ってたりするのですが(『続』で『続々』の伏線を打ちまくってたように)、それを活かせるかどうかはまた僕の腕次第。頑張ります!

〜8/5

> アデムメデスの国民は自分たちで何もできないのに、ニトロには理不尽な希望を持つんですね。 ニトロが王族でもなんでもない一般人だということを忘れてないか? まさに衆愚。 ミリュウよりも国民たちが嫌いになってきた
もしかしたら何もできないからこそ理不尽な希望を持ってしまうのかもしれません。ニトロのことは一般人であると分かっているでしょうが、でも、もはや半分は王様確定状況で; しかし衆愚であることは確か。もしニトロが権力志向の野心家だったら、アデムメデスは酷い独裁に見舞われていたかもしれませんね(それはそれで因果というものなのでしょうけれど)。 > 更新分読みました。その時々の状況で容易に意見を変えてしまう人々の姿が伝わってきました。あれだけニトロの行動に熱狂していたのに、気に入らない点があれば手のひらを返す様に世間の身勝手さというものを感じてしまいました。ニトロは王族にならずに芍薬や友人と一緒にいた方がきっと幸せになれる気がします。うむ?そうするとやはり「ティディアの逆転勝利=ニトロの悲劇」という方程式でファイナルアンサーということでしょうか。正ヒロインと結ばれるのが悲劇って・・・。次回更新楽しみにしてます。
やっぱり世間は身勝手ですものね、いや自戒を込めつつも、それでもやっぱり。人の心はただでさえ移ろいやすく、群集、大衆となると熱狂していた直後にも容易に変化できる。そしてそんな人間の群集心理をちゃんと書けていたと知れて作者モードの僕はほくほくです(^^)
僕もニトロは王族にならずに芍薬や友人と一般人の生活する方が良いとは思うのですが、しかしそれを用意に許さないのがまた周囲の状況(←他人事のように)。そしてそれに対して足掻くからこそニトロは悲劇も喜劇にできるのかなあ、などとも(←他人事のように2)
しかし「正ヒロインと結ばれる=悲劇」って構図は皮肉で何だか良いですね(←そろそろニトロに殴られそう) さあ、これからニトロはどうなるのか。ティディアもあんまり黙ってはいないでしょうから、それも含めて今後もお楽しみいただければ幸いです!

〜7/29

> 次の話も楽しみにしてます。
更新いたしましたー。今回短め、次回長めですのでよろしくお願いいたします。 > 今回もニトロ、面白かったです。でも、やっぱりミリュウ姫は好きになれない。(ってか、今後は要らない要員ですね)
ありがとうございます。楽しんでいただけて嬉しいです。ミリュウがやっていることは色々と問題がありますからねえ。作者としてはキャラに精一杯やってもらって、その上で愛でていただけたら喜び、そうでなかったらしょうがないといったところ。今後彼女がどうなるかは、おかしな言い方ですが、また今後のお話で(^^) > 更新分読みました。アクション活劇から一転ドシリアスな急展開!語るだけで話の流れをここまで変えてしまうとは、劣っているといわれようがミリュウも王族の一員なのだと感じました。最後の方ではミリュウによって周囲の期待という重圧にさらされたニトロの慨嘆が立場の変化を如実に伝えてきてる気がしました。話の展開以上に二人(三人?)の結末も予測がつきません。次回の更新楽しみにしてます。
お読み頂きありがとうございます! 前回分は前半と後半で雰囲気急展開! なのでまとめて一気に更新したのですが、その急展開を楽しんでいただけたようで嬉しいです(^^) ミリュウはねぇ、(ニトロも作中で言ってた通り)本当はそれなりの王女様なはずなんですが、比べられる対象がねぇ、ちょっと反則という(汗)
そしてニトロの立場の完全な変化。彼の変化は成長ッぷりだけではなく、周囲の社会的な立場の変化も大きかったのです。今回はそれが重要だったので、ちゃんと書けていたようでよかったですよ。いや、だって、そうでなければこの話――そして結末に至る過程が力を失っちゃいますので(^^)
どうやらこのまま書き進めてもいいんだ! と力をもらいました。さあ、最後へ向けてスパートです!
> 今回も長い更新、ありがとう!とても面白く読ませて頂きました。なんだか、スッゴくニトロが可哀想…。そっかー、タイトルが「悲劇」だもんなぁ。。しょうがないかぁ(笑)芍薬は、最後に乙女でしたね〜。あんな心遣い、受けてみたいもんです。そうそう作者さまは、政治学を習ったことがあるのですか!?あのような難しい内容をよく書けますね…。羨ましいです(*´Д`)それでは、お体に気をつけて、これからも面白い小説をよろしくお願いします!ヾ(*´∀`*)ノ
長い更新したかいがありました、こちらこそありがとうございます! そうなんです、これ、『ニトロの悲劇』なんです。しょうがないですよね Σd(ゝ▽・o)
芍薬の最後に守られる立場は――ここまでずっと頑張ってきましたから、支え合う二人の姿でした(^^) ああいう心遣いができ合う出会いがあると、幸せでしょうねえ(ため息)。
そして望外にもとても嬉しいお褒めのお言葉をありがとうございます! 台詞回しや周囲の反応の差込のタイミング等注意をしながら書いていましたので、とても嬉しい手応えを頂きました!
政治学は……『政治学』と専門的なカテゴリで習ったことがあるのは、大学の一般教養くらいで、直近では『続々』を書く前の連載休止時期にマキャベリの『君主論』とプラトンの『国家』を読んだくらいです。それと高校時代の「世界史B」とか、NHKの歴史物の特集とか、現実の国内外の政治経済の動きなどから得てきたものをお互いに比較してみたり……ですね。でもまだまだ勉強が必要です――そう、これからも面白いものをかけるように。
頑張りますね!
> 『ニトロ』とても面白かったです。すんばらしい!
ありがとうございます! 面白がっていただけることが最良のこと、すんばらしいお褒めのお言葉! > 成程。メインヒロインは芍薬ですね!わかります!
さあ、ティディア! どうする!? ←他人事のように。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. > なるほど、パトネトの演出が『仮死』だったとしたらミリュウの『演出』は・・・・・・ということですか。「命をかけろ。或いは、この身に届くかもしれん」といったところですね。そして、結果はともかく覚悟はニトロに届いたミリュウ姫。ニトロは、芍薬はこの懇願をどう受け止めていくのか・・・・・・
そうなんです。パトネトが頼まれていたのはあくまで『演出』で済む範囲。しかしミリュウの『演出』は――と。その結果が招くのは間違いなくニトロにとって喜ばしくないこと。その懇願に対して、その懇願だからこそ彼は……と、続きは本編で!
そして。引用されたセリフは寡聞につき出典に触れたことがなかったのですが(ググって知りました)、覚悟を求める印象に残る決めセリフですね。うーん。僕もセリフ回しをもっと磨きたい。
> ニトロ君の醍醐味と言えば腹を括った上でのツッコミ、ミリュウ姫相手にどうツッコミ入れるのかが楽しみです  追伸:携帯版ニトロの悲劇1内の2-aへのパスがミスってます。移動中読み直しとかで引っかかったので連絡までに。
どんなに成長してもニトロの一番の武器は『ツッコミ』ですものね。その一番の武器がどこで機能するか、お楽しみにしていただければ幸いです。
そして、パスのミスをご報告頂きありがとうございました。早速修正いたしました。遅くなりましたが、再読への感謝と共に、改めて御礼申し上げます(*^^*)

〜7/22

> パトネトが本来作っていたチョーカーは誰に使われる『演出』だったのでしょう・・・・・・ニトロ側がこれらの事に対策をとっているのであれば不発に終わるんでしょうけど、予断を許しませんね。
チョーカーについては、パトネトが本来作っていたものこそがミリュウが『演出』に使うはずのものでした。そこに、パトネトが作っていない“同じもの”をミリュウが持参してきた――ので、「それは何?」となったんです。解りにくい描写だったかもしれません。うーん、もっと腕を磨かないとなりませんねぇ(^^;
対策については、今回触れています。しかし、予断は、許しません。あれがどうなるかは今後のエピソードで!
> 人の不幸は蜜の味、悲劇も傍から見れば喜劇に変わる。これまでの積み重ねのおかげでこのショーをアデムメデス国民の視点に強く共感しながら読ませてもらっています。いやー作者さんの手のひらの上で踊らされてるのはわかってるんだけどそれが不思議と凄い楽しいや。
いやー、今回『アデムメデス国民』というものすっごい規模の第三者がどうしても絡むので、それが書き込めるかどうか不安でしたが……強く共感ですか? そう言っていただけると、もうね、わーい! と、良かったー! と(笑)
それにしても『人生はクローズアップで見れば悲劇だが、 ロングショットで見れば喜劇である』とはチャップリンも凄い事を言ったもの。傍から(ロングショットから)見れば人の不幸は何とやら。ふふふ、色々手のひらの上で躍らせて何ぼの因果な創作業。これからも楽しく踊っていただけるよう頑張りますね!
> 更新分読みました。天才の姉と弟に挟まれて王家に生まれた悲哀にどっぷりつかっているミリュウには同情の念がわいてきました。最初は何て逆恨みーな人だと思いましたが、ここまで追い込まれていると可哀想な人に思えてくるから不思議です。今回はすべての真相を知っている的なティディアの姿が出てきましたが、どちらかというとヴィタさんの感激ぶりの方が印象に残ってしまいました。正ヒロイン挽回の回は来るのか?次回も楽しみにしてます。
初めのミリュウはまさに「逆恨み大爆発」しかない状態でしたが、ようやく彼女の心情に迫れ出しました。同情の念――それは本当に嬉しいお言葉です。彼女もなかなか凄い(辛い)環境にいるので、それが描けていなければ今回のお話はテーマを薄くしてしまうところでしたから(^^) そして追い込まれている彼女も描けていなければ……
今回、久々に出てきたティディアは確かにヴィタに食われていましたねー(笑) まあ、あれです。純粋に楽しみまくってる人間のが多分強いんです、色々とw
正ヒロイン挽回ができるかどうかはまたもうちょっと後になるかと思いますが、どうぞ応援してやってください! 今回もまたお楽しみいただければ嬉しいです(^^)
> ニトロが本当に逞しくなって、なんとも羨ましいです。ただ、ミリュウが危う過ぎる。真面目過ぎるゆえに、思い込みも強すぎるのでしょうか。最後はみんな、仲良くなれると良いのですが…。
ニトロは逞しくなりました……ええ、逞しくならざるを得なかったというやつかもしれませんが、あれだけ成長してくれると作者としても、僕もうらやましかったり(笑)
ミリュウの危うさ、感じ取ってくださって嬉しいです。彼女の危うさにもまた原因はあるんですが、きっとそれもニトロが何とか……してくれるかな? 最後がどうなるかはやっぱり彼にかかっているので、どうぞその決断をご期待くださいませ。
> 返信不用の方
確かに拝読いたしました。ん〜、精進します! そして今後もお楽しみくださればこれ幸いです! > ハッピーエンドを望む・・
このお話はニトロの『悲劇』……さて、どうなるか……ふふふ

〜7/15

> くっ、なんだっけ、リアルに脳内再生されちまったマッスルミリュウのせいで感想が……ああ、そうだ。ニトロ君、『恐怖』も示したからもう結婚するだけでリッパな王様ですね。キ・ン・グ!!キ・ン・グ!!
リアルに脳内再生されちまったマッスルミリュウ
感想を一時すっ飛ばせるほどのイメージをしてもらえてワーイ! 文章からいかに想像していただけるかが作者の腕の見せ所、嬉しい手応えです!
そしてニトロ、恐怖も示してしまいましたねー。本位ではないにしろ、流れは彼のものだけども、逆に流れが味方になってないこの状況! さてキングコールにニトロは!?
> 光学迷彩で姿を隠したクワガタ様の核(マシン)が表示された。 かたちの意味の様だけどプカマペ様みたいな敬称的な様に思える。型にするとガタ型とガタガタになるわ。クワガタでいいと思うけど。
先にブログでもお答えしましたが、改めて。
ご指摘の件は、確かに僕も「ああ、本当だ」と思いました。書いている方は完全に別物と意識していますが、これはややこしいところがありますね。気づいていないところでしたので、お教え頂き感謝です。また、この件は、「様」の削除、別の形容詞の選択等を考えましたが、結局ルビを振ることで解決ということにしました。ありがとうございました(^^)
> 更新分読みました。ニトロ強えええー!初めの頃からいろんな経験を積んだにしてもここまでになるとは。このままではティディア姫にも攻略不可能な無理ゲールートに突入か?そういえば正ヒロインはティディアだと思うのですが、正ヒロインがここまで主人公に疎まれている作品も珍しい気がします。正ヒロインを攻略できずにゲームオーバーとかもあり得そう・・・次回も更新も楽しみにしてます。
初めの頃はねぇ、普通の運動不足な高校生だったのにねぇ……色んな経験――主に痴女に襲われるという経験の積み重ねで……(涙) いやいや、でも、ここまでなれたのは、この世界には「仮想世界でのトレーニング」というものもあるのも大きいんです。もちろんそれを真面目にこなしていた、というのがまず大前提にはなりますけどね(^^)
そしてティディア。今回の話ではそこかしこに影響及ぼしながら脇役やってますが、多分、ええ、一応正ヒロインなんです。けども……確かにこれだけ疎まれているのは珍しいかもしれません。二人はどうなるんでしょうか。このままではティディアは本当に攻略できなくなってしまいそうな勢いですが(←他人事のように)
そして、いつもお読み頂きありがとうございます。今回の更新分も、楽しんでいただけたら幸いです!(色々動きましたよー)
> ニトロ最高!
いえぁぁぁぁぁ!! ありがとうございます!

〜7/8

> うん、やっぱり文字通り『役者』が違うなぁ、この活躍を恐らくはライブで見ているであろう師匠はきっと鼻が高いでしょうね。友人として弟子として彼の成長を一番喜んでいると思います。ニトロほど鍛えれば鍛えるほどちゃんと吸収して眼に見える形で成長する人間は鍛えがいがあるでしょうし。王女様も目を輝かせているに違いない。ニトロとティディアではもう完全に追う者と追われる者が逆転してますよね、ティディアが負け続けなのは恋愛物のジンクスである「惚れたほうが負け」って奴ですからね。しかし、こうも目に見える形でカリスマというか格を見せられると本当に一話の頃から成長したなぁと重ね重ね思います。推理とか事件の真相はともかくとして今は一読者としてこのショーの行方を観させてもらいます。
これでもかとばかりに『役者の違い』を見せつけてます、ニトロ。そしてこの成長を支えてきた師匠は、顔には出さないようにはせずとも誇らしく思っていますよー。どこかに挟もうかと思ったのですが冗長になるため外した裏エピソード……鼻息荒く画面を観るマードールの質問攻めに答えるハラキリの口数は当社比1.8倍ほど。普段語らない裏技(ここでは芍薬との連携の詳細などですね)も語っちゃうサービス心――という(^^) そして鍛えれば鍛えるほど――という弟子は教えていて楽しくもあるので、きっと次はこんなこと教えようかなーとか思ってるはずです。
ティディアとの対決での「惚れた者の弱み」は確かにあると思います。鋭いところ。ニトロがティディア勝てるのは、現在はこれが大きなアドバンテージになっている、という事実はありますから。
それにしても一話に比べると僕もびっくりな(笑)ニトロの成長。今回更新分でもその成長っぷりを見せています。事件の真相も含めて、今後もお楽しみいただければ幸いです(^^ノシ
> ニトロ君マジ格好いい!自殺しようとしてた人も幸せそうだし、隊長もいい味出してるし、芍薬ナイスサポートだし、ニトロ君マジ格好いいし!今回個人的に最高です!
わーい、そこまで言っていただけてこちらも最高です! 今回それぞれ相互作用で動いてくれました。ちょっと出てきた彼と彼の妻のことも良い形で受け取って下さって嬉しいですよ! ありがとうございます! > なんというワクワク感ッ……やっぱりドーブさんは最高の引き立て役ですな! そしてイロイロ諦めちゃったニトロ君。がんばれ!
諦観が導くものもきっとある、頑張れニトロ! 今回分でワクワクに少しでも応えられていたら幸いです! そしてドーブ……もしや名バイプレイヤーの予感!? 良かったなー、最初、あんなんだったのになー(笑) > ひゃっほー!!(笑)遂にニトロが墓場に!そして遂に主張を通すための「ショー」が始まりましたね!^^主役たちにの思惑や結末はどうであれ、今回脇役のティディアはニトロ落としに王手をかけたような気がします!(笑)(多分出先でこの映像を見て笑いながら永久保存してるかもと想像してしまいましたwww)
ニトロは墓場に入っても脱出を諦めないタフさを持っています! 言い換えればそこだけ異常に諦めが悪い!(笑) そして『ショー』が始まりました。完全に公の“舞台”で動いているのでその光景はアデムメデスの一同に影響します。ええ、ニトロが頑張れば頑張るほど、ニトロは覚悟しているとはいえ、それでも哀しいことにどうしても墓穴を掘ってしまうという……ッ!(大笑) ティディアは労せずして良い結果を得ている感じもしますねー、確かにw 彼女がどう考えているかは後ほど出てきますので、その時をお楽しみに(^^) > 読者としてはニトロが苦い覚悟を持って決行していることとわかってはいるのですが、堂々として人心を掌握するニトロの姿を見ていると、外堀を埋めるというか、一般市民の届かぬ位置まで彼の立つ舞台がどんどん上がっていって、ティディアの横にまで並び立っている様が浮かんでしまいますね。そんで上がるごとに舞台の幅は狭くなって、広い舞台上で嬉々として両手を広げて待ち構えるティディアの側へ飛び移らざるをえない状況も目に浮かんでww移る前に芍薬の操作するスカイカーがニトロを助け出してくれて、姫様悔しがったりもしそうですがw とにかく、私にとって毎週末のご褒美となっております、ニトロの悲劇の更新!w 無理はなさらず、これからも楽しませていただければ。
ニトロの苦労性な性質が、本当に彼をいろんな意味で追い込んでいる現状況。ミリュウの攻撃を受けて立つと決めた以上の覚悟は、かえってニトロの行きたくない方向へ事を進めているという皮肉。しかも、それが全部ティディアから身を守るために身に着けてきた実力の結果という悲劇。いや喜劇? しかし面白いイメージ映像が浮かんできました。確かに一般市民の届かない位置まで上がっちゃって、食物連鎖のピラミッドっぽくその階層に立てる人間の数も減って、とうとう行き着くところまで行っちゃうニトロ。そうなれば、隣の舞台にいるのはティディアしかいないでしょうもんねぇ。飛び移らざるを得ない! が、そこに登場やっぱり芍薬! ティディア地団駄踏んで……でもニトロはスカイカーを着地させる場所がなくてどうしたものか……なんという悲劇! いや、やっぱり喜劇?(笑)
週に一度の更新を楽しみにしていただいていて、嬉しいです。ご褒美ですか? いやいや本当に嬉しいです(*^^*) 今のところは週一ペースを守れそうな調子です。ちょっと量の多い更新回もありそうで、その時は日曜にずれ込んだりするかもしれませんが、その時はよろしくお願いいたします。でも、無理しない程度で週刊目指しますよ! これからもお楽しみくださいませ!
> いゃぁ、実に派手なショーの始まり!!!。 派手にして確実な舞台づくり。ニトロ君(&芍薬)やりますなぁ。次回はいよいよ直接対決か?!。いつもながら作者殿の力量に感嘆するばかり。次の更新が明日だと良いなぁ。  (感嘆のあまり、コメントの表現がいつもとちがってしまいました、悪しからず)
今回更新分、実質的に直接対決には間違いないのですが、ちょっと間接的――しかし両者の『対決』の趨勢には関わる大事な勝負。派手に始まったショーは今回、このような結果になりました! ニトロが巧みに作り上げた舞台で、さて、今後はどのような展開を見せるか。今後も腕の見せ所と頑張りますぞ! そして週刊でご勘弁!(笑) (コメントの表現がちがくなるほど感嘆していただけて恐縮です!) > ニトロシリーズ読ませていただきました。 『大気圏突入式パイルドライバー』 単語だけで爆笑したのは初めてでした。
ニトロシリーズ、お読み頂きありがとうございました。あの場面は『大気圏突入式』まで確定で考えていて、その後色々とプロレス技(バックドロップとかパワーボムとかチョークスラムとか垂直落下式ブレーンバスターとか)のどれが一番良いかを考えた結果でした。爆笑していただけたのなら大成功です! パイルドライバーで良かった(^^) > 見事なまでの舞台の構築。本当に成長しましたね・・・・・・でも、これ終わったら社会的にはどうあっても『王』の座を確約させられてしまうようなw次回より始まる決戦も楽しみにさせていただきます。
ニトロ、本当に成長しました。ですが、そう、仰る通り、見事に舞台を構築したのと引き換えに、『王』としての説得力を皆に打ち出してしまったという皮肉。舞台の上で繰り広げられる『ショー』いかんによってはその説得力も増すかもしれませんし、ニトロ……直接やり合ってないのにティディアに対してどんどん不利に(笑) 今後の戦いも、応援してやってくださいませ。 > 更新分読みました。ニトロ超かっこよすぎ。ここまで計算ずくでショーを操作できるなんて、本人の希望はさておき役者とか向いているんでしょうね。人気投票があったら、芍薬を押させて一位を取りかねない勢いですね。次の更新楽しみにしてます。
ニトロ、ティディアに付き合わされて、あの演技派に実践でショーの操作を叩き込まれてたっていうのもありますからねぇ。それを度外視しても、彼は一度腹を括ると度胸を見せるので、素直な点もあわせると役者は合っているのかもしれませんね。素直にキャラを飲み込んで、それを出すと(^^) ニトロ、確かに今の彼ならぶっちぎりで一位を取れるかもしれません。でも強敵は芍薬でしょうねー、さすがにちぎれはしないか。……って、ん? 一応ヒロインどこいった!?(笑)

〜7/1

> 今回は考察ではなく、ほとんど思いつきに近いものなんですが
> ティディアは、ミリュウにお姉ちゃんと呼んでほしいのではないかと思いました。パトネト王子はミリュウのことをお姉ちゃんと呼ぶのに、ミリュウはティディアの事をお姉様と呼ぶ、お姉様って言葉は、敬愛やら崇拝といった感情がこもった、家族に対してはある意味とても不釣合いな呼び方だと思う
> 正直、姉って言葉を使ってはいるけど、姉以上の別物として扱ってる気すらしてくる、公式の場や公共の場でお姉様と呼ぶのは不思議でもないけど、プライベートでもお姉様と呼ぶのは、ミリュウ自身はともかく、ティディア本人は望んでいないんじゃないだろうか、
> パトネトもティディアの事はお姉ちゃんと呼んでるのにね、実際、会話を見てるとティディアは自分の事をお姉ちゃんって言ってるしw
完全に裏設定、というか、描写する機会がなかったのでここで補足するような形になってしまい申し訳ないのですが。「お姉様」という言葉遣いだけに関して言えば、彼女らは曲がりなりにも王族ですので、それが所属する社会(上流階級とかハイソサエティとか呼ばれる社会)ではプライベートでも珍しくない――あるいは常識的な呼び方です(^^)
……ですが、鋭いところをお突きになっていますねー。そこについて僕がコメントしてしまうと激しいネタばれになってしまうので(また、作中で明確にでも不明確にでも描写するべきところですので)満足な応えをお返しできないのですが……ふふふ、でも、そこを掴んでくださっていて嬉しいです。今後のミリュウの心情が、きっとお応えになると思いつつ……最後に一つだけ言ってよさそうなことを。
そうなんです、示唆されたとおり、ミリュウとパトネトの意識にはかなり違いがあります。ここも今後色々と明らかになりますので、どうぞお楽しみにしてくださいませ(^^)
> 更新分読みました。ミリュウに対するニトロの考察を読むと本当に殉教を望む熱烈な信徒みたいだと感じました。一方はそれだけ熱烈なのに片や醒めに醒めているニトロの態度はただものではない気がしてきます。次回の更新期待してます。
お読み頂きありがとうございます。ミリュウに対するニトロの印象も最初に比べて大分固まってきました。そして二人の間にある温度差――真剣さでは同じでも、片や熱烈、片や冷静、対称的な二人という構図もはっきりしたところで今回の更新分の展開です。ニトロに対してお感じ下さったことで、今回分をよりお楽しみいただければ幸いです。次の更新も頑張りますね! > 何歩かじゃねぇ、何枚か上手だ。自分の誤字を見かけるとorzってなるなぁ。ニトロが地雷踏みつけていくさまはそれなりに楽しんでました、まあ、名前が名前だしね。スケープ・ゴート『生贄羊』という解釈でも代用は可能ですからねぇ、羊の皮を被ったナニか。……狼ではないことは確かですが、むしろ狼はティディアか。無難に中身は狩人か猟師、狼の心を射止めた的な意味で。
ふふふ、誤字はねぇ……ある程度は仕方ないですよ。何度も見直しても出てくるしぶとさは某G並みです。ええ、僕もorzの連続でしてねぇ……さっき過去更新分で紅潮と高潮を誤記ってたことに気づいて慌てて直してましたもの。
ニトロの自爆ッぷりは楽しんでいただけて良かったです。久しぶりの自爆でしたので(これまではティディアに誘導されて、が多かったですが)こちらも書いていて筆がよくよく進んだという箇所でしたので(笑) そしてニトロは作中でも『身代わりヤギさん』と呼ばれてもいますが、確かに今では羊の皮を被った何かです。
無難に中身は狩人か猟師、狼の心を射止めた的な意味で。
うまい! (^^)
> 隊長!まさかここで彼の姿が拝めるなんて…いや、考えてみればこの騒ぎに出てこないほうがおかしいけども、驚いたな。とにかく嬉しい人の登場だ!
そう、この騒ぎに出てこないわけがない彼の登場です! バレないよう匂わす程度に地味〜に伏線を打っていたので、驚いていただけてガッツポーズです! それにしても『嬉しい人の登場』という評価に僕がびっくり! 隊長……最初はあんなんだったけど、よかったなぁ (゚дÅ)ホロリ > 一日空けて二度読み返し何となく流れが掴めた気がしました。一度目の時は雰囲気の変化にこちらの意識が追いつかずありゃまこりゃまと読み通すのが精一杯でした。次回からは再びニトロのアクションと影響力の強さ、芍薬の采配が楽しめそうでワクワクしています。梅雨のジメジメに負けず頑張れ!・・・作者殿。
正直『ニトロ:ミリュウ』の組み合わせと『ニトロ:芍薬』の組み合わせが生み出す空気が全然違うので、一気に変わる場面と雰囲気をどうしたものかと苦慮していた裏話(汗) 一読で正確に掴んでいただけるのが書き手の目指すものとしては理想ですが、読み返して掴んでいただけたのであれば良しとしようかと思ってしまう僕がいる(笑) いやいや(^^)
そして今回更新分。ちょっと切りどころが難しいので分けてしまいましたが、少しでもワクワクに応えられていたら幸いです。次回はさらに! 梅雨のジメジメと何だか猛暑? に負けず、頑張りますよ! そちらも夏バテなさりませんよう!
> シゼモの項を読み直しました。実はこの話しが大のお気に入りなんですよ。ニトロがティディアに謝るところ、それに対してティディアが漏らした言葉「・・・ニトロ、私はね、きっとニトロが思っている以上にあなたのことが好きなのよ」、この部分が大好きです。もちろんその後のどんでん返しも・・・ですがね。そして現在、ティディアの想いに気づかされてしまったニトロはこれからどうするのでしょう。ひょっとしたらミリュウとの戦いよりも大事なことなんじゃないか・・・。少なくとも私(とティディア)にとっては・・・・・。
再読していただきありがとうございます。シゼモの話……重要でないエピソードはないようにしていますが、それでも特に重要な回。その後のエピソードでも何度も出てきましたものね。そう、お気に召して下さったそのセリフ。それこそあの回の要でもありました。同時に、『シリーズ』に大きな影響を与えるセリフ。ティディアはこう言う、と、浮かんだ形そのままに修正なく書き込まれたセリフでもあります。ですから、大好きと言っていただけて、本当に嬉しいです。
ニトロは現在、その話題は(ミリュウとの対決のため)あえて放っていますが、必ず正面から向き合わないといけない時が来るでしょう。また、これについてはミリュウとの対決も少なからず影響するでしょうし……ティディアも思うところのある状況の推移、それからの後を変わらずお楽しみいただけたらさらに嬉しく思います。そして、お楽しみいただけるよう気張ってまいりますね(^^)

〜6/24

> ギャグ要素皆無、なんという精神戦ッ……!お姉ちゃん(ボケ)が偉大すぎたのか。ああ、薬の天使も死んだ今、一読者としてはもうハラキリとパティたんに期待するしか……
反動で時々ギャグ物書きたいなーなんて思う今年しばしの作者です! いやそれは煮詰まらない時の現実逃避ですけどね!(苦笑)
けど本当に今回ギャグ要素が……ティディアってでっかい奴だったんだなーと我ながら(笑) 『天使』の再登場は「?」ですが、ハラキリと、特にパティは登場確実ッ。さて!?
> あー、何か拍手のタイミングでどうも混沌つーか混線?としているので、あらかじめ言っておきます。自分がコメントしたのはニトロ蛇羽化と惑星大脱出のみです。
> 蛇羽化惑星大脱出>この前にコメント送りましたが、ちゃんと届いてますかね、ちょいトラブったので。しかし、弟くんは弟くんで独自の考えで動いているみたいですね。ティディアの心情はホテルの際で既に明らかになっていたわけですが、最初が最初だからかニトロはああなってしまっている訳で。ちなみに脱皮を繰り返して皮を厚くするごとに太陽であるティディアの熱(愛)から鈍感になっていくという比喩も一応含んでいます。ティディアは最初は相方から愛する人へで、ニトロは天敵から宿敵へという感じ。今回ニトロと直に接触してその存在感を感じ取ってそれでもなお、ツッコミだけの平凡な男と称するのは彼女の未熟もあるだろうけど、ニトロの方が何歩か上手だからだなと自分は思いますよ。例えるなら初期ティディアと同じ状態。釣り合う云々もあくまでも盲目的な人間からの視点ではあるし、某作でも言われているとおり「憧れとは理解とは最も程遠い感情」ですからねぇ。ミリュウの基準はアテに出来ない。さて、そろそろこの捻れきった茶番劇も終焉になるんですかね。
混線&勘違いをしてしまいました。その際は失礼しました m(_ _)m そして再度のコメントをありがとうございます、ちゃんと届いています!(^^)
蛇のくだりの比喩は面白いですね。なるほどと膝を打ちながら拝読しました。確かにティディアの変化に対し、ニトロは作中人物の中で最も鈍感です(鈍感にならざるを得なかったという側面もあるのかもしれません)が、一方でそのため最も対抗できる人間でもあるわけですから「相方→愛する人」「天敵→宿敵」の相関関係は非常にしっくりきました。
ミリュウの未熟に関するお話は、
> ニトロの方が何歩か上手だからだなと自分は思いますよ。例えるなら初期ティディアと同じ状態。
鋭い、と、唸っています。今回の話、ニトロとミリュウの関係性にもちょっとした意味合いがありますので、その点も今後お楽しみいただければ幸いです。後はミリュウの姉への感情も(^^) 盲目的な人間は、見えない目でそれでも何を見ようとしているのか。見たいのか。
最初から出ていながら動きの少なかった弟君にもスポットが当たってきました。彼のこれまでの言動共々注目してくださると嬉しいです。彼もティディアの弟ですからねー。
そうそう、ネタばれにはなりませんので書いちゃいますと、今回の話は次章がメインの最終章であることを予定しています。
> おお、拍手返信に乗ってしまった、そして思いつきで書いたせいで文法がぐちゃぐちゃで恥ずかしいw そしてミリュウさんがずっと悩んでいるティディアの気持ちについての考察もしてしまったので書いてみます
> ミリュウはまだまだ若くて経験不足で、ティディア本人でもないからわからない、ティディアを特別視しすぎて想像もしたことないだろうけど、ティディアの視点で物を考えてみると、ニトロに惚れるのは不思議でもなんでもないってわかる(同じ王女である以上、一番その部分を理解できる立場なんだけどな)
> 人が恋愛感情として好きになる相手は、好みはともかく、自分より上と感じた人間か、自分が対等と感じた人間の2種類ぐらいしかなく、逆に自分より下、敵対者はともかく、崇拝や憧れといった感情で接してくる相手を、恋愛感情として好きになることはまずない。自分より上がいないティディアは、自分を対等な相手として扱ってくるニトロを好きになっても何もおかしくない。ミリュウはひとつ根本的に大きな勘違いをしているが、ティディアは天才なだけの、自分より上がいない王女という程度のただの?人間だってことだ。
> ティディアという人間は、ニトロ然りハラキリ然り、自分を対等として扱い、時として敵対(この場合は喧嘩というべきか、喧嘩は同じレベルでしか起こらないともいうし)してくる相手に好感を持つタイプ、というか、ティディアはこのタイプの相手なら結構誰でも好きになる可能性がある、友人か恋愛感情かは別として
> ニトロがいなくて、かつハラキリがニトロと似たような立場であったなら、ティディアはハラキリに惚れていた可能性すらある、実際に振られたしw ニトロを好きになったのは偶然?みたいなものとはいえ、最初からニトロは十分候補だったということかな
> ティディアは天才すぎて、自分の崇拝者と、打算で協力してくる者と、自分の欲と打算のために敵対してくる敵対者の3種類としかほとんど関わったことがないのではないかと思う、というより、その3種類以外の人間関係を作り出せなかったともいえる、立場と才能のせいで、その中で、自分を崇拝せず、打算で協力もせず、かといって欲でも打算でもない、ただ純粋に嫌がってるだけのニトロは、それだけで特別なのは間違いない、ここで面白いのはこんな人間を作り出したのが、映画がきっかけで、元の素質がニトロにあったとはとはいえ、ティディア本人という点だったりw
> 元から、自分の夢とニトロの才能に惚れこんでいて、好感を持ってた相手なわけで、
> 後は、きっかけさえあれば好きになっても何の不思議もない、そしてそのきっかけは補のどこかだと思われる、続の時点では既に惚れてたしw
> ミリュウさんはわからないってずっと悩んでるが、ちゃんと推理小説よろしく、推理するのに必要な情報はちゃんとそろってるよ!  考察を書き出すとすさまじく文が長くなってしまうなあ、かといって省くと深い部分まで説明できないし・・・
ふふふ、明確に「掲載不要」がない限りは大体載せちゃうのです(^^)
そして今回も考察をありがとうございます! いやもう読みながらうなずいたりニヤリとしたりニヤニヤしたりしていました。ニヤニヤは何故かって、
ちゃんと推理小説よろしく、推理するのに必要な情報はちゃんとそろってるよ!
このお言葉です。いやー、良かったー。ティディアの心の欠片を所々に仕込んでいたつもりでしたが、それをちゃんと書き込めていたようです。確かな手応えを頂き、頬が緩む緩むニヤニヤと(*^^*)
ミリュウは、ティディアのことを本当に特別視していますからね。それが今、彼女の目を曇らせていることは間違いないでしょう。一方で、曇る前の彼女の目はちゃんとティディアを見ていたのでしょうが……いえ、これ以上はちょっと差しさわりがありそうなので、今後の本文にて(多分;)。
とかく思うのは、人間の心理の複雑さ。それをどれだけ作中に込められるかは作者の腕の見せ所なのでしょうが、本当に難しいですね。今回ミリュウを相手に痛感しています(苦笑)
話も終盤にかかり、ミリュウの本音も明かされることでしょう。その時、考察にたえられるような人間ミリュウが描ければと思いつつ、頑張らせていただきますねっ。なかなか詳細にレスを付けられず申し訳ありませんが(解釈は作者ではなく読者さんのもの、というのが身上ですので)、本当に嬉しく楽しませていただきました。ありがとうございました!

あ、ティディアがいつニトロを好きになったかは、これはもう「推測の楽しみ」というところで(^^)
> 面白い
> 面白くて・・・かつ難しい。読ませて戴く者としては先行きをもっと深く読む、読もうとするべきなのだろうか。それとも単に面白く読むだけで良いのだろうか。ますます次回が楽しみだ。
面白いの一言、ありがたいです。それも難しくても面白いと言っていただけて本当に嬉しいです。読み方は人それぞれ。先を深く読むも良し、さらりと楽しんでいただけるも良し。あるいは読み終えた後に深読みするも良し。どうぞお好きなように、そして今後をお楽しみくださいませ! > いつも楽しく読ませてもらっています!^^とうとう妹姫が修羅と化しましたね〜w個人的には「ティディアが帰ってきたらミリュウとニトロがデキてた」という予想をしていたんですが、これは無理そうですね〜w^^;
「ティディアが帰ってきたらミリュウとニトロがデキてた」……何度か脳裡をよぎったその光景……しかしどう進めてもミリュウの修羅化に行き着いてしまい、この現状でございます(^^; とはいえこの後どうなるか。ずっと裏方に徹していたものも動き出しましたし、それがどう影響するか。今後もどうぞお楽しみいただけたら幸いでっす!(^^/ > 初期の頃から比べると、世界と人に随分深みが増して来たこの頃の更新、毎回楽しみに読ませて頂いています。ミリュウ姫、勝っちゃまずいんですが頑張って欲しいです。完膚なきまでに負けて、全ての負の感情を燃やし尽くされればそれこそが自立の一歩となりそうですしね。
初期はあんな感じだったんですけどねぇ(笑) しかし世界にも人にも深みが増して来たと仰っていただけるのは嬉しいです。“奥行き”がある話――というのは目標の一つでもありますので(^^)
ミリュウは果たして勝てるでしょうか。いや、今更新分を前提とするとやっぱり勝っちゃまずいんですが……それでも、ここまで来たからにはそれなりの答えを出して欲しいものです。果てにあるのは自立か自滅か。どうぞこれからもお楽しみくださいませ!
> 更新分読みました。しかしこの騒動が仮に本当に単なる姉妹喧嘩でミリュウの姉離れが為されるとして、どんな形で決着がつくのやら予想がつきません。続きを楽しみにしてます。
この騒動、今回の更新分で一端が出てきますが、かなりの大事にもなってますからね……。姉妹喧嘩だとした場合、ニトロだけでなく周囲もどうなることか。新たな状況は出てきつつも物語は終盤。続きを是非お楽しみに(^^)

〜6/18 AM01:30

> ミリュウの今回の行動は、すべて自分勝手なのは間違いない、そしてその理由は、あまりにもミリュウの世界が狭すぎたから、それを前提とすると ティディアは憧れの人だった、ニトロは自分と同じ普通な人だった、自分と同じ普通なのに、ティディアの横に立てるニトロに、もしかしたら惚れたのかもね、ミリュウ、でもそれに気づいていない、更にはティディアに対する思いがあり、ニトロのティディアに対する態度が気に食わない
> ニトロはティディアを弱くする人間、完璧な女王を弱くする人間、それならニトロとティディアを引き離そう、という建前がまずできた、半分以上は本気だろうけど、でも奥底は、自分が惚れてしまったニトロをティディアから引き離したかったのかもしれない、でもそれに気づかなかったから、ニトロを傷つけようとした、これはミリュウが異常といえる。クレイジープリンセスの真似もどきをしたかったんだろうがただの愚かだ、ニトロが切れるのはわかってるが、建前はティディアのためなので問題はない、本人も喜んだ、ここまでは
> ただ、ニトロがその後に自分の領域まで踏み込んできたことで、建前の部分と本音の部分の矛盾が一気にでてくる、建前はティディアのためなのに、本音は自分のためにニトロを引き離した、その矛盾をニトロに突かれて焦る、ただしミリュウ本人のためとまではニトロも気づかない、ニトロは色恋沙汰に実はものすごい鈍感だから。その後に色仕掛けをしかけたが、これ多分ミリュウ本気でやったんじゃないかと思う、演技っぽくしてるし、ミリュウ自身も演技にみせかけてるが。
> ここまでで、ニトロは自分もティディアと離れたい、ミリュウもニトロとティディアを引き離したい、それで利害が一致するんじゃないかと思うが、ティディアを信奉しすぎてるせいで、ティディアを本気でけなした、本気で嫌がったニトロが許せない、一番はティディアだから。そうして殺意を抱いてしまう、でも元々引き離すつもりで動いてるんだから、本当は喜ぶべきなんだよね、なのにミリュウは憎悪した、ニトロも、ティディアの部分をけなした部分だけは悪いと思った、でもそれ以外の部分は行動が矛盾してる、本当に引き離すつもりだけなのなら、そのティディアの部分を追求して謝罪を求めるのが筋なのに、それもしなかった
> 無駄に長い考察を思いつきで書いてみましたが、結局のところ、ミリュウの行動は愛を基準にするにしても、矛盾が多すぎて、ミリュウの行動は理がまったくない、逆にニトロは一貫してる、まじでニトロの悲劇、そしてミリュウが阿呆にしかみえないっていう悲しみw 後、この文はのせてものせなくてもいいです、話のつながりがぶちぶち千切れてて読みにくいはずなのでw
大変な力作、ありがとうございます! そして!
> ニトロは色恋沙汰に実はものすごい鈍感だから。
とても興味深く読み進め、ここで大笑いしてしまいました。確かにニトロは自分に向けられる色恋には鈍感でしょうねー。けど逆に他人の色恋には無駄に鋭いんだ、きっと。
ミリュウのニトロへの想い。現に彼女に接したニトロが複雑怪奇と評した感情からのご考察。これに関して、現時点で僕がお答えすることは今後の展開に関して非常に大きなバラしをしてしまうことになりますから、まことに申し訳ありませんが控えさせていただきますね。しかし、『まじでニトロの悲劇、そしてミリュウが阿呆にしかみえないっていう悲しみw』この点については言ってもいいでしょう――そうです。これは「ニトロの悲劇」。そしてミリュウは今、そのようになっているのでしょう。
現時点では、これが限界。でも、結構ある話なんですが、作者が気づかない(あるいは無自覚な)登場人物の心理を指摘されて膝を打つこともあるのですよ? ふふふ(^^)
全ては今後の展開で色々と明らかになります。その時またご考察など深くお読みいただいてもお楽しみいただけるものになるよう頑張りますね!
> うおお、怖ェ……嬉々として爆弾拾うニトロ君を見て、2chの『アリの巣コロリってあるじゃん』を思い出しました。このままじゃ、(人生の)墓場にしか……いや、それも面白そうではありますが。
『アリの巣コロリってあるじゃん』ってなんぞ? とググってみたら……ぅおわぃあああああああ。何? 何この切ないんだか怖いんだか薬への感心なんだか解らない気持ちは! 確かにニトロ、嬉々として餌(毒)運ぶアリさんに被って見える。そして手に触れたものでドーン!……いや、彼が墓場行きになるかどうかは、今後しだいではありますけどね(^^; > 互いのやりとりに引き込まれるぐらい感じました。とてもおもしろかったです。
今回二人のやり取りに引き込めれば、というのは目標の一つでしたので、そう仰っていただけてガッツポーズです。ありがとうございます! > いやぁ、待たされただけの事はありました。失礼ながらこの話がこんなに重たくなってゆくとはついぞ思いませんでしたが・・・。でもニトロはやっとティディアの愛に気づかされましたね。芍薬もハラキリもとうに気づいていたのに。でも気づいた今そしてこれからどうなるのでしょう。出会いの時から今までずっと敵としか認識していなかったのにそうそう簡単に受け入れることも出来ないでしょう。私には彼のこれからが想像出来ないだけに今後の更新が(一抹の不安を覚えつつも)一層愉しみです。
> この話がこんなに重たくなってゆくとはついぞ思いませんでしたが
はい! 僕も! 僕もです!(笑)
いや本当こうなるとはねぇ、三部(続)の中頃にも思っていませんでした。だからこそてこずったとも言えるのかも知れませんが……しかし、長らくお待たせしていた身としては、『待たされただけの事はありました』――このお言葉は本当に嬉しく、色々な意味で報われる思いです。そしてお待ちいただいていたことに、感謝が尽きません。
ニトロは前回更新分で指摘されたことに対し、これからどう対応していくのか。実際、そう言われたからってずっと敵だった相手です。受け入れるにせよ受け入れないにせよ、仰る通り簡単にはいかないでしょう。彼が(またティディアが)今後どのように関係していくのか、まずはミリュウとの問題を踏まえつつ、再度ご満足いただき、そしてお楽しみいただけたら幸いにございます(^^ノシ
> 返信不要の方
返信不要とありましたが、一言だけ。ご指摘の点は頭を悩ませたところでしたので、頂きましたご感想は復習と今後の精進のための材料とさせていただきますね。ありがとうございました(^^) > ミリュウが考えていることが、尚更分かりません\(^o^)/ 彼女が途中吐露したことが本当だとしたら、自分と同じ「普通の人」であるニトロがお姉さまの愛を射とめたことへの嫉妬や、それによって「無敵のお姉さま」に弱点ができてしまったことの腹立たしさなのでしょうが…
> だからって人を消したいとまで思うのかしら。もちろん、ニトロがお姉さまの愛を受け入れないのもそれはそれで憎たらしいとか、罰あたりと思う気持ちもわからなくはないのですが。
> ミリュウの動機が完全に解明されるのを楽しみにしています。妹を好きに泳がせている姉の思惑も(これは、妹の力量テストという面もありそうですが)。複雑そうに見えて意外と単純だったらそれはそれで面白いかなと思いつつ、続きを待ちわびております。
いやいや、ミリュウの考えていることをよく解ってらっしゃいますよ!(そしてご理解いただけるよう書き出せていて安堵!)
ここにまとめられたことに誤認はないと思います。そして、その結果の『尚更分かりません\(^o^)/』←ニトロもまさにこの現状!(笑)
ミリュウの動機、ティディアの思惑。ここまで書き進めてきて、作者として答えを差し出したい気持ちが沸き起こりまくっています。が、それを言ってはお仕舞いですものね。物語も終盤に差し掛かり、その時もそう遠くないはず。解明されたときにカタルシスがあることを願いつつ、今はただ、お楽しみに!
> うわ、シリアスになってきた。ある意味ティディアが相手だとシリアスになんないからな〜w そしてニトロはティディアの気持ちを知ったわけですね。ミリュウとは険悪になっちゃいましたが、ニトロとミリュウの関係はある程度ハッピーエンドで終わってほしいものです。
ティディアが相手だと、本当シリアスにはならないんですよねぇ〜w まあ、それはティディアに大きな問題があるわけですが。ええ、僕のせいじゃない!
ニトロはティディアの気持ちを伝えられました。が、彼もこの件に関しては相当に頑固なので(まあ、これもティディアに大きな原因があるわけですが;)、反応は今回更新分の程度に複雑です。ミリュウへの感情もまた複雑ですので、これが最後にどう関わってくるか……お楽しみに!
> 自分を基準に考えるニトロ君と、ティディアを基準に考えるミリュウ姫。二人が決裂したのはむしろ自然な事なのかもしれないですなー。 二人がこれからどう動くのか楽しみです。
言葉を変えればティディアから自立しているニトロと、ティディアから自立していないミリュウ。共通の基準を持っていながら、それに対する態度が違うとなれば結論も変わってしまいますものねー。色々と共通しながらも違う二人の行動がどう交錯していくか。今回更新分の動きから、さあ、どうなる!? > うぉー今まで以上に盛り上がりましたね!!!続きが非常に楽しみです!!!!1
『続々』の、ここまでの中で最大の山場でした! 盛り上がってお読みいただいたようで何よりです!! ここからはラストへ向けてどんどん動いていきますよー!!!

〜6/10

> 太陽と月に例えての拍手コメ返信で、再度って違いますよー。今回のは自分のコメントですが、前のコメントは違う人ですーw
( ゚д゚)

( ゚д゚ )

(  Д ) ゚ ゚

あれーーー!? いやでも納得しちゃったのですよ! ですよ!? ですから良し! 良しなのです! (((((((*ノノ) ゥォォォォ
> 小説おもしろかったです、今後も楽しみにしてますので頑張ってください
拙作をお読み頂き、ありがとうございます。そして楽しんでいただけて嬉しいです(^^) 今後も面白いものを出せるよう頑張りますよー! >

〜6/2

> ミリュウ視点で見ればニトロは得体の知れない敵で、ミリュウは理解可能な精神。ニトロ視点で見ればミリュウは得体の知れない敵で、ニトロはまともな精神。どちらも難敵でありながらまっとうな主人公でもある。いやはや、まったくもってお見事です!
そこに注目していただけてワーイ!ヽ(^▽^)丿
これは本筋外の個人的な話なので恐縮ですが、シリーズ物の続編でその構図を作ることに、また作ったところで話を進められるのかどうかといことに苦心していましたので、それがうまく機能して、それもお楽しみいただけているようで本当に嬉しいです。
どちらも、どちらかの視点に立てば難敵にして主人公。次回更新時の直接対決から物語がどう動いていくか、どうぞお楽しみいただければまた幸いに思います(^^)
> 私にはティディアは太陽、ニトロが月ってイメージですね。ただし月は最初、太陽の力で光っていたのが、今では自分で光るようになった・・・みたいな。なんてゆうイレギュラーw
いやもう本当、なんてゆうイレギュラー(^^;
そして再度コメント下さり、ありがとうございます!
なるほど、先に頂いたコメントの流れがこれで完璧に。今回も拝読していて……うーむ、と、嬉しく思っていました。個人的にそのイメージはとある件において素晴らしい手応えです。それが何の件に関してかはここで明確に言うことはできないのですが、もちろん今回の話において結構重要なもので。うーむ、うふふふふ。(^^)

〜5/28 AM2:00

> ちなみにティディアの印象は太陽と月、民衆は砂、ハラキリは北風、ニトロは旅人ではなく蛇ですので問題ない。太陽(善き王女)と月(クレイジー)の影響を受けて民衆は暑さ(次期王)と冷たさ(マニア)で蛇を責め、北風は唯一の清涼剤みたいな。もしくは押せ押せな北風ティディアとハッハッハッと笑いながら空に浮かぶハラキリでも可。何時かニトロの惑星大脱出が始まることを夢見て。
なるほど……と腕を組んで感嘆することしばし。
いや、面白い印象とその解釈ですねー。ティディアへの印象に太陽は本文中にもあったのでともかく、月はどういう印象だろうと思えば、なるほどルナティック。確かにクレイジーを表す象徴ですね。さらに各々の象徴の関係性も、相互関係がはっきりしていて面白い。基本的にニトロ頑張れ(笑) 砂漠で日中熱すぎてうだってる・夜間は寒すぎて固まってる蛇を思い出して、彼を投影してまた(笑) 日中の涼しい風は気持ちいいでしょうねえ。逆に、時々夜間にも吹いてからかってくることもあるのかも。
北風ティディアはもうおっせ押せでしょうねー。寒くて旅人が縮こまったら、それがどうしたとばかりに風速上げまくりそう。そしてそれをハッハッハッと眺めているハラキリ。そして太陽に「いやお前サボってないで早く出張れ!」と文句をいうニトロ。……なるほど……。
さて、果たしてニトロは、いつか、惑星大脱出できるでしょうか。一応今回の件でツテはできたような気もしますが、その人も何だかんだで曲者ですしねー(^^;

それから、ひょっとしたら、この前にもコメントを頂いていたでしょうか。文章の流れを見ても該当拍手の時間に頂いた回数を見てもそのように思えるのですが、もしそうでしたら、どうもシステムがエラーを起こしたのかコメントがこちらに届いていないという現象が起きてしまい、拝読することが叶いません。その場合、折角大切なコメントをいただきながら、レスを返せず大変申し訳ありません。せめて拍手のお礼だけでもお伝え申し上げます。
m(_ _)m
> くっ……全体像がぼんやり見えてきたけれど、最終的(終了後)にミリュウが誰の味方になるのかサッパリ読めないぜ……
ようやくここまで辿り着きました。これからもどんどん全体像が浮き上がっていきますよー。最終的にミリュウがどうするか……もしくは、どうなるか。――お楽しみにッ(^^) > なんという絶妙なきり方!続きが気にならざるを得ない。
今回編集点で悩んだのでそう言っていただけて良かった! 毎週良いヒキで次回に繋げたいものです(^^) > にとろくんかっこいいいいいい
ぃえああああああああい! ΣG(ゝ▽・o

〜5/20

> 最終的に妹姫もニトロに惚れてしまうんだろうか
ひーみーつ (ゝb・) フッフッフッ

〜5/13

> 紙はサインとか書籍にも使われる程一般的? 特別な−結婚届とかの時−ものかと紹介されていたと思うんですが。 飛行機、エア・カーあるのに? と思ったがタイヤ付きの車もありましたよね?
はい、ニトロの世界(主にアデムメデス)では便箋や本など筆記に使われる紙製品は『特別な−結婚届とかの時−もの』です(ティッシュやシール等商業用品や特殊な用途の紙製品などはその利便性とコスト面含めて代用品のなさから今も使われています。印刷会社があるのはこういうところで需要があるため。しかし筆記用紙などは電子ペーパー(&伝言や記録を頼めるA.I.の登場)に取って代わられ、需要が減り、つれて高額になり、追って廃て現在では特別な時に用いられる貴重品になった――という流れです)。
さて、今回の『色紙』は、酒に酔ってる時にハラキリに語ったように、マードールが本国から持ち込んだものです。マードールはとにかく“特別なサイン”が欲しいためにわざわざ色紙を用意してきました。
『書籍』の方は、ミリュウが印刷会社に直接依頼して一冊だけ作らせたものですから、当然一般的なものではなく、またとても高価なものです(製本用の紙自体が貴重品で、かつ、本を印刷機使って一冊だけというのはかなり贅沢なことと認識しています)。ミリュウは、好事家相手に細々とやっているアデムメデスに数社程度の事業者を探し出して製本させていました。
飛行機については単純なことで、確かにエア・カーもありますが、飛行速度は飛行機――ここでは超音速旅客機の方が断然速いという理由です。例えば長距離移動は飛行機、都市中の移動はエア・カーといったように、それぞれの用途で使い分けています。エア・カーは陸地を走行もできる、ヘリコプターの上位互換と考えていただければ良いかもしれません(^^) で、飛行能力のない車(ランナー)が、いわゆる普通自動車です。お値段段違い。
> 相変わらずの面白さ。そして緊張感。。。たまらないっす
相変わらず?――ふふふ、うふふふ(*^^*) ありがとうございます! これからも変わらず面白いものをかけるよう頑張りますよー。たまらぬ緊張感はもうちょっと続きます!(^^ > いつも受け手側のニトロがまさかの反転攻勢……どうしたニトロ、かっこいいぞ! でも悪役っぽくてちょっと不安!
そう、いつも受け→カウンターのニトロが珍しく攻勢に出てきました! かっこいい? よかった!ヽ(^▽^)丿 悪役っぽいのも初めてのことすねー。さあ……どうなるかは不安含めて今後のお楽しみで! > 何度読み返してみても面白く愉しめます。作者殿のシナリオ造りと表現力にただただ感嘆しています。
何度も読み返してくださり、面白がってもいただけて……嬉しいです。読み返しても面白いというのは目標の一つ。こっそり色んな伏線を色んなところに蒔いておいて、読み返した時にも新たな楽しさがあるといいなー、なんて思いながら書いてもいますので、手応えをいただけてもうガッツポーズです(*^^*) さらには勿体無いお言葉まで、本当にありがとうございます! > 物語のヒロインとしては姫でもいいかもだけど、ニトロのパートナーとしてのヒロインは芍薬しかありえなくなってる。ってか姫じゃなくても芍薬のニトロの恋人の選定基準がすごいことになりそうですね
毎度毎度厄介な相手の厄介な行動に「一緒に」叩き上げられてきた二人ですので、気がついたらああなってました……って、これもティディアの行動の結果という皮肉のような事態に(笑) そして芍薬のニトロの恋人への選定基準は……どうなるでしょうねぇ。芍薬はマスターの幸せを第一に考えそうですが、それだとそれ故に目が厳しくなりそうですし、それよりそれ以前に恋人の方が「芍薬の存在」という大プレッシャーを受けることになるのかも……(^-^; > アナウンサーがニトロのこと様付けで呼んでるけど、普通は「ニトロ氏」とか呼ぶよね。テンパってて様付けで呼んだのか、ニトロ&ティディアのファンの人?w
普通は、仰る通り、ニトロはまだ私人(もしくは半芸能人)扱いなので「氏」か「さん」付けです。で、彼女が「様」付けで呼んでいるのは……『同じポルカト姓で親近感持っている+親近感の下駄履いている上に「ファンの人」+つまりティディア様も好き+加えて普段、ニトロのことを次期王だと思っている、ていうか決定(←最大原因)+そしてそんな相手と会話して浮かれてた+死んだら次期王様が! ティディア様の旦那様が!+大パニック』――と、彼女の内心を描写したら、こうなります(^^) > 更新していることに今気づきました!!相変わらずのクオリティに安心しました。これからも応援しています。
何だか知らないけれどPC復活してくれたので更新することができるようになりました! 相変わらずのペースですが、「相変わらずのクォリティ」と仰っていただけて嬉しいです、そしてそのクォリティ維持・あるいは以上のものを書けるように頑張ります!
そうそう。PC故障前から更新開始までの間に掲示板で上げた番外を整えて再掲載していますので、そちらもよろしければどうぞ! (*^▽^)b
> 最新話だけ見るとニトロ君も充分クレイジーに見えてしまう件。
確かに最新話だけ見るとそうですねー(^^; 「クレイジーを覗き込む者は自分もクレイジーに覗き込まれているのだ」……じゃないか(笑) > ニトロ君、章を重ねる毎にかっこよくなっていきますなぁ……そしていつのまにか心情的には妹様の応援してる不思議
章ごとに手を変え品を変えて降りかかってくる苦労。しかし今回もその降りかかるそれぞれを逆にエネルギーに変えて成長しているような感じです、ニトロ(^^) そして、ミリュウへの応援の気持ちが作者としては色んな意味で嬉しいのです。彼女の動機も最後には明かされるでしょう。どうぞ、見守ってやってくださいませ。 > いくら蛹が蝶に羽化した所で、何度も何度も脱皮を繰り返す蛇には叶わないとでも言うべきニトロの存在感。まあ、ティディアという強敵を何度も相手にするのとたかが機械で何度も死を繰り返すのを比べたら圧倒的に前者の方が死線を潜ってますしね。
希望を抱いてひらりと空に舞った蝶をその瞬間蛇がバックリ一飲みにするイメージが湧いて出てきて膝打ち一つ――いや、言い得て妙といいますか、あのシーンを見事に表していて、同時にそう受け取っていただけたと知れて、感嘆の吐息。ありがとうございます(^^)
そして、確かに仰る通り、ニトロとミリュウじゃそういう意味で場数が違うんですよね。ティディアという強敵を何度も相手にしていた者と、ティディアという女神の庇護にあった者。その対決の結末やいかに!?

〜5/6

> ニトロ・・・なんというヒーローっぽさ・・・
「ショー」ならば――とニトロが出した一手。伊達にイベント等で鍛えられていない、ということでしょう(^^)

〜4/29

> ミリュウ羽化……とかよりやっぱ一番はこれだよ芍薬ちゃん3次元の世界へようこそうっひょー!!!
ミリュウ、羽化、さて、対ニトロに対してこれがどう出るか。そして3次元の世界へやってきた芍薬がニトロとどういうやり取りをするか! 今回、ある意味うっひょー!? > 更新したニトロの続き読みました。とても良かったです。またの更新期待してます。
お読み頂きありがとうございます。ご満足いただけたようで何よりのこと。ここからの展開、また良かったと思っていただけるよう脳味噌絞りますね! > チンゲンサイは油とよく合う野菜=ツナと相性がいい。炒め物だけじゃなくゆでる→冷ます→マヨ・ケチャップと一緒にのっける。好きずきですが
早速やってみました! マヨ・ケチャップはオーロラソースでいいんですよね? 美味しかったですよ! 家族にも評判良かったです(^^) ご教授、感謝です!

〜4/14 21:30

> あれ!?更新してる!久しぶりの本編でうれしい限りです!そしてニトロは探偵にもなれそうな気がする・・・
思わぬ不意打ち的なPC復活でした! エイプリルフールだし、って試しに電源入れたら動いたのです! お待たせいたしました!
ニトロは外見的には特に特徴ないので、探偵はもしかしたら合っているかもしれません。ただ浮気調査とかで人間のドロドロ面に胃を痛くしそうな気もしますが(笑)

〜4/8

はじめに。

拍手をいつも、お休み中も、復帰後も、たくさん頂き感謝しています。
そして、皆様もご無事なようで、何よりです!!

> 更新来てたーーーーーっ!! これからも期待してお待ちしております!
お待たせいたしました! これからもご期待に応えられるよう励みますよーーーーーーっ!!
そして、地震に関するご心配をありがとうございました。いやいや、もちろん気にしませんよ!(笑)
普段からあまり更新しているとは言いがたいうえに、言われてみれば周囲とまぎれちゃって存在感が薄いリンク。実はこっそり「これ、判りにくい?」と思っていたので変更への良いきっかけになりました。こちらも感謝です(^^)
> 大好きなクレイジープリンセスがでてこなくても大変おもしろいです。特に今回は少し待たされただけに、そしてどのように展開してゆくのか先が読めないだけに十分に楽しめました。ニトロの成長は凄いですね。
丸二ヶ月、お待たせしてすみませんでした(^^; ティディアは星間渡っちゃってるせいもあって現状出番がないですが、その代わりというように番外の新作では暴れてくれました。番外のニトロ(成長前)に比べると、確かに本編のニトロは成長しています。ええ、理由を考えると逆に哀れなほど(^^;
ティディア抜きでも楽しんでいただけるのは作者として嬉しい手応えです。今後の展開もお楽しみいただけるよう工夫しますね!
> 基本電子機器は寒い方がいいのですが…HDDだけは多少の温度があった方がいい場合が(PCの寿命はHDD→電源→メモリorCPUクーラー。交換といった手段もアリますが
なるほど……基本何でも寒いほうがいいのかな、なんて思ってましたが、HDDはそうなのですね。勉強になります。
現状、PC君は不思議と異常なしに動いてくれています。ただ寿命問題を考えると油断は出来ないので、パーツ交換なども視野に入れて対処していこうと。ご助言、ありがとうございました(^^)
> 更新されてる〜!故障がなんぼのもんじゃい、壊れたPCすら動かすこれが!俺たちの!更新を待ち望む、心の力だ!……ってのはさておき。再現性の無い不具合ってのはあらゆる分野で一等ややこしい話なんで、今のうちにバックアップとかそーゆーあれやこれやを……!!
そうか! これは……そうか! 希望! みんなの思いが、今! 僕の背中を押してくれている!
今日から相棒の名前は元気玉号だ!
……というのはさておきまして(笑) 再現性のない不具合って本当ややこしいですよねえ。初期不良が出て店に持っていった電化製品が、店頭では不具合起こさず正常動作しちゃったりして大汗かいたり(実体験) いやまあ、この場合はちょっと話が違いますが。
バックアップは、再起動後はもう神経質なくらい外付けHDDに毎回取るようにしています。データだけは! 死守!
最後になりましたが、お待たせいたしました!!
> うわほーう!待ってましたーー! 漫才でぎゅんぎゅんと勢いあるニトロも、落ち着いて果物勧めちゃうニトロも、どちらも楽しませていただきにこにこです。(&楽遊さん、ご無事でなによりです)
うわいえーい! お待たせしましたーーー! 成長前と成長後、ぎゅんぎゅんニトロと穏やかニトロ、ビフォア・アフターどちらも楽しんでいただけてこちらもにっこにこです(*^^*)
また、ご心配ありがとうございます。地震そのものからのダメージはなく、元気です(^^) しかし強い余震も残っています、お互い気をつけていきましょう!

3/28

> いつまでも待ってます。
お待たせしました! ひとまずの更新です!