2006年01月02日

うちの雑煮

うちの雑煮を作るのは僕の役目です。
毎年大晦日に『鯛のアラ』か『鶏ガラ』を買ってきて、それで出汁を取って作ります。
年が明けてからの深夜の一仕事。

今年は鶏ガラで作りました。
一度沸騰したお湯に冷凍のガラを突っ込んで一煮立ち。
表面の汚れとアクを茹で出した後、ガラに残っていた内臓や油の塊などを丁寧に洗い取り除きます。
その後、ネギと生姜を臭み取りに加えた湯の中でぐっつらぐっつら。
途中でネギと生姜を取り出して、それからガラだけでぐっつらぐっつら。
鍋満杯に入れていた水が半分になったら湯を足して、正味二時間くらいぐっつらぐっつら。

アクや浮いてきた余分な油を取り、純粋な白く澄んだスープができれば完成。
取り出す鶏ガラは、自分の重みで崩れるほどに柔らかく、肉も溶けてスープの味を固めます。
それに塩と醤油で味をつけ、餅と蒲鉾かナルト、鶏肉とホウレンソウを入れたシンプルな雑煮にします。

スープを取っている最中はなんだかラーメン屋さんの気分。
今年は綺麗にスープが取れて、鶏の味が利いた美味しい雑煮になりました。

投稿者 楽遊 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月12日

黒豆

そろそろ正月の用意ってことで、色んなところでおせちの予約をやってますね。
スーパーとか、デパートとか、通販とかまぁ色んなところで。
中華料理屋で中華おせちを売り出してるところもあったな。

料理番組もおせち料理のことをやってて、見てたら手間のかかること。
おせちに定番の黒豆の作り方をやっていたんですが、三日がかりなんですね。
一日目と三日目は下処理と最後の仕上げだからそんなでもないんですが、特に二日目はアク取りや煮込み6時間と手間がかかる。
小豆でアンコを作るときも前日から用意で手間かかるなーと思ってたけど、もっと時間かかるんですね、黒豆って。
合わせて栗きんとんも作ってたけどそれも丁寧な仕事が必要だし、おせちには他の品もたくさんあるから、ほとんどを手作りするのは労力と時間がすごくかかってこりゃ大変だわ。
おせち料理が日持ちが良い品で固められてるのは、正月に料理を作らなくてもいいようにって聞いたことがあるけど、作ってから数日後でも食べられるようにする必要もあったからなんだろうな。一気に全部作るにゃ一つの台所じゃ足りないや。
今じゃパックで手軽に買えるけど、昔はそうはいかなかったろうから、何かと用事も重なる歳の瀬の台所の忙しさは相当なもんだったろうなぁ。

番組内で言っていたんですが、栗きんとんは『金銀財宝を表して、それを授かれるように』という縁起がかかっているとか。
こちらこちらが詳しいです。

投稿者 楽遊 : 23:50 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月09日

わーお

某チェーン店で丼を「つゆだく」で頼んだら、ちょっと笑える量のつゆが注がれて出てきて呆然。
具をのけただけでつゆが見えるし、ぷち雑炊状態。

えーと……

「つゆだくだくのだく」っちゅーか「つゆだくにも程がある」っちゅーか。

卵も頼んでたから食えたけどさ。
マンガだったら食ってる時の擬音は『ガツガツ』じゃなくて『ズゾゾゾ』って感じでしたよぅ。

投稿者 楽遊 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月09日

適材適品

昨日、たらこスパゲティを作った。
バターとほぐした辛子明太子を混ぜて、そこに茹でたパスタを入れて絡める。
これだけ。
でも間違えて無塩バターを使っていた。
何だかコクがなくて物足りなかった。


今日改めて、今度は普通のバターを使って作った。
うん。これこれ。


比べたことなかったけど、バターと無塩バターの味ってかなり違うもんですねぃ。

投稿者 楽遊 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月24日

テングサ天に帰りまくり

ところてんがなーーーーーい!


TVでところてん(寒天)の効能が紹介されてからこっち、店頭からところてんの姿が消えてます。
絶賛売り切れ中。
ていうか、放送の影響で馬鹿売れしているらしく、製造がおっつかないってポップまで出ている始末で、何件も回って探すもののどこも売り切れで徒労に……
この前までは閉店まで余ってたんだけどなぁ。

でも、同じ寒天を使ったあんみつは残ってるんよね。
やっぱその差はカロリーか。


……あと一ヶ月以上は正常な流通に戻らなそうだなー、こりゃ。

投稿者 楽遊 : 23:57 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月31日

焼酎のお値段

ちょいと酒屋を巡ってみたら、なんだか高くなってますね、焼酎の値段。以前に比べて全体的に100円くらいか、そこらへん。
銘柄そのものが値上がりした感もありますが、店頭に並ぶ焼酎のラインナップが、大体900円~1000円以上になっている気がします。焼酎ブームと言われはじめた頃までは、800円台のとか、900円台のものが多く並んでた気がするんだけど、売れるとなったからか1000円前半のものだけでなく、2・3000円する高級ブランドが目立つようになりました。
安くて美味くてハズレ少なし…ってのが魅力の一つだったと思うんだけどなー。
低価格帯は『いいちこ』の一人勝ちなのかな?

まぁ、単なる気のせいなのかもしれないけれど。

投稿者 楽遊 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月07日

旬の情緒

少し前にとある飲食店で。
隣の席のお客さんと店員のねーちゃんの会話。

「えーとね、あとこの『菜の花の』」
「あ、『菜の花』はもう終わっちゃったんですよー」
「あ、今日はもう終わっちゃったの?」
「いえ、来年まで」
「ああ、そうなんだ。じゃあ一年待たなきゃ駄目か」
「すいませ~ん」

お客の二人のおっちゃんは笑いながら、別のお勧めを聞いてた。
店員さんは『フキ』の料理を勧めてた。

季節移ろい日々過ぎて。
あー。旬っていいなー。

投稿者 楽遊 : 22:49 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月02日

蕎麦の食い方

誰のものだったか、
「蕎麦はかまずに飲んで喉越しを楽しむもの」
という言葉を聞いたことがありまして。
それを最近、同じことを言って蕎麦を食べる人物が描かれている本を読んで、ふと思い出しました。

試してみました。

蕎麦の味薄く、飲み込むの結構大変。

香りは感じますし、多少の味もしますが、あっという間に胃に落ちていくので味わっている暇がありません。
つゆをつけすぎると、蕎麦の味がする前にさようなら。
なるほど、つゆは1/3くらいまでしかつけないのはこういう理由か?
しかも噛まないから満腹感が感じられない上に、そのくせ腹はふくれるというおかしな感じが奇妙。
食べ終わって、

「そういやあ、この食い方を『文章表現として選んだんじゃないですかねぇ』と言って『やはり噛まないと味しないですもん』と笑っていた名蕎麦屋の店長のインタビューを見たことあったなー」

なんて思いだしたり。
江戸時代の人が時間を惜しんでこう食べていたと聞いたこともあるような気がしますが、やっぱちゃんと噛んで食べたほうが味わうにはよござんす。
粋な食い方がこうだというなら、僕は野暮でもいいや。
でも喉越しは当然すごかったので、ちょっと癖になりそう。
あと、噛まずに飲むって微妙に勇気が必要かも。

投稿者 楽遊 : 14:34 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月09日

無性に

たまに、むっしょーーっに、食いたくなったり飲みたくなったり聴きたくなったり観たくなったり読みたくなったりすることがあります。

あ、なんかコーラが飲みたい。

あ、なんかマクドナルドのハンバーガー食いたい。

あ、なんか『Hotel California』聴きたい。

とか。
あれってなんなんでしょうね。原因も理由も分からず思いつくんだけど、体が要求でもしてるんでしょうか。
食なら普段食べてないもの、曲なら昔よく聴いていたもの、映画や本では感銘を受けたものだったりノリが性に合うものだったり。
そんな感じのものをふと求めるのは分かるんですが、でもたまに何の脈絡もなく脳味噌が「欲しい!」というものがあります。


……。


あー スコッチ飲みてぇ。


原因は分からないけれど、焼酎もバーボンもウォッカもいいけどやっぱスコッチですよとばかりに無性に心引かれてます。
別段スコッチに詳しくもないし、思い入れも特に持ち合わせていないんですが、本当こういうのはなんなんでしょうね。
『呼ばれてる』のかしら。

投稿者 楽遊 : 23:23 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月29日

黄金柑

伊豆は熱海に行った時、八百屋さんの軒先にならぶ蜜柑の中で、小振りながらもひときわ黄色く輝くそれには印象的な名前が付けられていました。

黄金柑

一緒に行った友人が見つけて、手招きされて試食をしてみれば、その爽やかな酸味とそれに負けない甘みに一口惚れ。
他に名を『ゴールデンオレンジ』とあり、レモンとオレンジの交配種だそうです。
確かに味は双方の長所をいいとこ取りしたようなもの。夏みかんのような香り高さも手伝って、食欲も誘う、これはちょっと、すごいですよ。

広く流通はしていないようですが、これから出てくる品種だと思います。
ちょっとお高めだけど、見かけたら是非ご試食してみてください。

投稿者 楽遊 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月20日

マーガリンライス

何か食おうと思ったら、冷や飯しかなかったので。

「バターライスがあるならマーガリンライスだってあるはずだ!」

とふと思い、作ってみた。

冷や飯をレンジで温めて、マーガリン投入。しっかり混ぜ合わせる。
でもこれだけだと寂しいんで、カツオ節に醤油も加えて混ぜる。
食べる。

うん。

バターライスとは完全に別物だーね。
カツオ節と醤油を加えたからってのもあるけど、そも根本が違う。
バターライスの味を想像していたらガッカリするでしょう。
でも好きな人は好きだろうなぁ。愛すべきジャンクフードって言ったら失礼かな?

試しにGoogleで『マーガリンライス』検索したら、143件ヒットしました。

投稿者 楽遊 : 23:08 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月17日

長崎皿うどん+α

最近、安価に外食をする時、『吉野家』や『松屋』よりも『リンガーハット』をよく利用しています。
400円(皿うどん)から食べられるし、腹に入るし、野菜も多く使われているので、結構お得感があります。

リンガーハットのメインは『長崎ちゃんぽん』と『長崎皿うどん』。
どちらも好きですが、特に皿うどんは自分好みの味付けをできるので時々無性に食べたくなります。
これは牛丼の食べ方にも似てるかな?
汁だく、紅生姜、生卵、七味。その選択、その量、入れるタイミング、人によって千差万別。
皿うどんも似たところがあって、主に使うのは「ソース」と「酢」です。
本場長崎では元々「ソース」のみだったようですが、まぁ食に関するもんは移ろうもんですし、ここらへんお好みってことで。

僕は皿うどんをまずそのまま味わって、その後で酢を軽く一周かけ、ソースで十字を書いて、さらに辛味がほしい時は「ラー油」で一文字を書きます。
ああ、疲れているときなんかは酢を多めにかけるかな。
ラー油をかけるのは僕自身他に聞いたことがないけど、香りつけも兼ねてるのでこれが好き。

調べてみたら「からし」を加える食べ方もあるようですね。辛味を加える時はこっちをいれるのが普通のよう。(でも僕は「ラー油」を使う)
周りの人にどう食べるか聞いてみるのも面白いかもしれませんね。
ただし、論争になっても正答がないものでしょうから、そこはご注意を。

投稿者 楽遊 : 23:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月02日

一つとて代わるモノなし

明日は桃の節句ってことで、スーパーの生鮮食品コーナーにはハマグリがたっくさん並べられてました。
今になって知ったんですが、ひな祭りには『ハマグリのお吸い物』とか『ちらし寿司』を出すそうなんですね。
ひなあられと菱餅に甘酒だけしか記憶に残ってなかったっすよ。
言われてみればちらし寿司は何となくあったような気はするけど、特にハマグリの吸い物は知らなんだ。

まぁ、ちらし寿司は何かめでたい時の食い物として出てくるのは分かるんですが。
ハマグリは「貝合わせ(道具/詳細)」から良縁の縁起でも担いでんのかなーと思ったら、まさにそのようで
お雛様をしまうのが遅いと「いき遅れる」とか、やはりここらへん女の子の結婚にかかわってくるんですねー。

ついでに、ひな祭りに比べて地味な扱いの端午の節句を調べてみたら、男の子は縁談より健康のようで。
でも、もともと桃の節句も無病息災を祈願する行事だったようですね。

にしても。
……ハマグリって強いのね

投稿者 楽遊 : 23:23 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月12日

重力の賜物

コーヒーの豆を買いにお世話になってる自家焙煎の店に行く。
そこは買う時に生豆を好みの焙煎度で煎ってくれて、まだ豆を買うようになって日の浅い僕にも親切に教えてくれるので重宝しています。
今日買ったのは『モカマタリ』。イエメン産のコーヒー豆。
美味しいっす。

で、そこの店長さんと話していた時、ふとした流れで「宇宙でコーヒーを美味しく淹れられるか」という話題になったんですが……。
無重力だから、ドリップコーヒーは不可ですわ。
同じく粉を沈殿させる形式は不可。
エスプレッソは蒸気で抽出するからできそうな感じもするけど、無重力状態で蒸気を噴き出させて大丈夫だっけ?
というよりも、お湯を沸かすのも大変なんじゃなかったっけ?無重力じゃ熱の対流もないし。
月で淹れるにしても、地球の重力と違うから抽出時間がずれてうまくいかないでしょうねー。
なんて盛り上がりつつ色々話していましたが、結局のところ「重力がない」というのが壁になっていい方法が思いつきませんでした。

専門家さんなら方法が思いつくかもしれませんが、「お湯さえあればインスタントコーヒーはできるでしょうねぇ」というのが精一杯。
なんか宇宙で美味しく淹れたコーヒーを飲もうと思ったら、NASA開発とかのえっれー装置が必要そうです。
とかく重力がないと現在ある淹れ方では「美味しく淹れる」という条件がクリアできなさそう。
何げなく淹れて飲んでますけど、重力がないと美味しいものを作ることも難しいんすねー。

投稿者 楽遊 : 23:43 | コメント (0) | トラックバック