2005年12月22日
井筒ワイン カベルネ・フラン
非常に飲みやすい。
味がしっかりして香りも良く、それでいて軽い口当たりでとても飲みやすく美味しい。
ワインが苦手という方にもお奨めできる。スイスイいけるので止まらずに飲みすぎてしまいそうな赤。
産地のワインセラーで購入。
2005年12月13日
雄冬
甘い吟醸の香り豊かな純米吟醸酒、やや辛口。
口当たりは軽くさらさらと飲める。日本酒特有の重さが薄いので、日本酒が苦手な人でもいけそう。
北海道の酒であることもあって、じゃがバターとか、ジンギスカンとか、そういった料理にとても合いそう。
2005年12月02日
ぼっち
珍しい落花生焼酎。
香りはまさに落花生。茹でピーナッツの香りを想像すると分かりやすいかも。
味にも落花生の味があり、甘口に感じるほど。
一般的な芋・麦・米などに慣れているとビックリする。そのため人によっては慣れるまで少し時間がかかるかもしれないかな。
友人が見つけて教えてくれた。
2005年11月17日
ぬーぼー
今日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日だということで、近所のスーパーや酒屋さんでもキャンペーンが張られていました。
試飲もやってて、もらえるかなーと期待してたら、キャンペーンガールさん説明求めたお客さんを相手にしていて、結局タイミング合わず試飲できず。
ちょっと残念。
買う気はなかったんですけどね、持ち合わせなかったし。
そういう時には試飲を頼めない僕は、服とか選んでいる時に店員さんが近づいてくるとドキドキしちゃうショッピング小心者でございます。
で、夕食にしまいっぱなしだったワインを開けたら、それがボジョレーワインの第一人者とも言われるジョルジュ・デュブッフ氏に縁のワインだった。
妙な縁を感じて、ちょっと愉快。
そういえば、ボジョレー・ヌーヴォーの世界輸出量の4割がたは日本が占めているそうで。
走り物好きな文化だなー。
2005年10月27日
小城
九州は佐賀県小城にある天山酒造。その所在地の名を冠した麦焼酎。
シェリー樽で貯蔵されており、そのためシェリー酒に似た特有の甘い香りを持つ。
とてもまろやかで、うまい。
熟成されているので味わいも深く、ストレート・ロック・水割りとどれにしても良し。
流通は少ないようだけど、逸品。
2005年10月19日
桜島年号焼酎 2005年
桜島の新酒。
特に香り高い。
若々しい芋の香りに「煎り立て」のような香ばしさが漂う。(お湯割にした時、不思議に弾けたばかりのポップコーンを思い出した)
熟成される前の粗さもあるように感じるが、勢いのある新鮮さと味わいはこの時期にしか飲めない味と思う。
甘みも旨味もしっかりしている。季節の酒肴とすると興に良さそう。
お湯割りにすると香りが華やぎ、お奨め。
2005年10月18日
冷美月弓
吟醸香にも似たとても甘い果実香が漂う。とろりとした舌触りに甘みがあって、後癖もなくすっきりと流れる。
カテゴリ的には純米酒だが、吟醸に勝ると劣らない。水の支え味がとても美味しい。
常温がかなりいける。冷もきりりとして美味しかった。
友人が薦めてくれた。
2005年09月29日
白金乃露
舌触りは丸く、とてもすっきり飲める芋焼酎。
香りは王道の芋だが、険はなく、若干特有の芳しさが。
お勧めはお湯割りで、すっきりした中に甘みがふくらみ、バランス良く柔らかい味わい。
スタンダードナンバーという感じかな。
2005年09月05日
鶯梅
とてもまろやかな美味しい梅酒。
アルコールの苦味、梅酒特有の険がなく、すっきり爽やか。
漬ける酒に日本酒と米焼酎を使っているため、生ではどっしりとした酒としても楽しめる。
ロックや水割りでは、酒と思えないほどの甘い梅のエキス。
酒が苦手な人でも。
2005年08月29日
桜島
新鮮な芋の香り。口当たりは透明、素直に広がっていく。
甘みと共に柔らかいアルコールの刺激が心地よく、特に後味の甘みがいい。
正統派の芋焼酎の良品。黄金千貫仕込み。
生でもお湯割りでも美味しい。
2005年08月27日
酒由来
Wikipediaで酒に関する項目を眺めていたら、これがなかなか面白い。
それぞれの酒についての知識もさることながら、中には酒が由来になっている、なるほどとうなずく言葉や意外な言葉が。
「18世紀になるとラムはイギリス海軍の支給品となった。しかしラムは強い酒だったため、エドワード・バーノンという提督は水割りラムを支給することにした。部下たちはこの薄いラムのことを、グログラムという生地でできたコートを着ていた提督のあだ名からグロッグと呼ぶようになった。現在でも水割りラムはグロッグと呼ばれ、泥酔することはグロッギーという。日本で使われるグロッキーという言葉は、このグロッギーがなまったものである。」(Wikipedia ラム酒の項目より)
これはなるほどとうなずいたんだけど、意外だったのが「ハネムーン」。
これには蜂蜜酒が由来の中に。
「古代から中世のヨーロッパにおいて、新婚直後の新婦は住居から外出せずに1ヶ月間、蜂蜜酒を作り、新郎に飲ませて子作りに励んだ。これは蜂蜜に強壮作用があるとされたことと、ハチの多産にあやかるためではないかとされる。ここから「蜂蜜の一ヶ月」=「蜜月」(ハニームーン)という言葉が生まれた。」(Wikipedia 蜂蜜酒の項目より)
なるほど~と、感心しきりです。
しかしこれだけ酒の情報を集めていると、酒の歴史は人の歴史に寄り添っているなー、と、ちょっとしみじみ。
これは僕が酒が好きだから言うわけではなく、事実、酒は人類の営みの中で重要なアイテムだから。良きにしろ悪しきにしろ。
2005年08月25日
菊水の辛口
とてもすっきり飲める。
辛口ということもあって喉越しがよく、日本酒ならではの甘みの後味も良い。
日本酒としての分類は「清酒」。アルコールの癖は巧みに消されていて万人向けと感じる。
2005年08月19日
ラベルコレクション
酒を買ってきて飲んだ後、そのラベルを保存しておくのが趣味の一つです。
ラベルってデザインが凝っているものもあるし、酒の雰囲気に合わせようと紙質から工夫されているのもあるので、見てて面白いんですよー。
それに役立つのがこれ、ワインレコーダー。
驚くほど綺麗にラベルを剥がすことができます。「役立つ」と言うより、「これがなきゃ始まらない」ってくらいに。
保存するにもファイリングできるので便利ですし。
集めたラベルをめくって見ていくのもなかなか爽快。
もちろんワイン以外の酒のラベルにも使用できます。
ただ、ラベルの性質によっては剥がしにくいのもあります。
もともとワイン用のものなので、焼酎や日本酒に使われている和紙製のラベルとか、紙質によってはシールの接着剤と相性の悪い物も。
そういう場合は長く貼り付けて接着剤と紙を馴染ませたり、これでもかというほど擦りつけて馴染ませたりと工夫が必要ですけど。
とりあえず、今のところ「無理でした」というラベルはないかな。
ちょっと高いのが難点ですけどね。
12枚でお酒一本分。
もちょっと安くならないかなー。
2005年08月05日
酒、飲み方深奥
「しま甘露」と「かいこうず」にお湯割りの感想を追記。
いいお酒って飲み方を変えると味の表情を変えてくるからたまりませんね。
ストレート・オンザロック・水割り・お湯割り、それぞれでそれぞれの旨味を楽しませてくれますから。
時と場、食事に合わせて飲み方も変えていったらそれっこそ飽きるなんてことありやしません。
といっても、飲みすぎは禁物ですが。
で、一口に飲み方を変えるといってもまたこれが奥深いんですよね。
ストレートは酒の自力しだいですが、オンザロックは氷が、水割りは水の性質が、お湯割りは温度が関わってきます。
例えば丸い氷だったら解けにくく、酒をそう薄めることなく冷やしてくれるけど、クラッシュドアイスだったら一気に溶けて酒を薄めてしまう。
水は軟水・硬水が関わってくる。水の味自体もそうだし、コーヒーや茶だと軟水が勧められるように、含まれるミネラルを無視はできないでしょう。
お湯割りだと温度。お湯の温度って意外に馬鹿にできなくて、加えられる熱しだいで舌が感じる味や立ち昇る香気が変わるんです。
日本酒にも「お燗」という飲み方がありますが、昔は「お燗番(参照1・参照2)」という人がいたほど奥が深いもののようです。
当然、焼酎のお湯割りも奥深い。
ちょっと検索をかければこだわりを見られますし(参照)、鹿児島には「黒ぢょか」というお湯割り専用の酒器があります。
もちろんこういうことは、楽しんでお酒を美味しく飲める時間があってこそですけどね。
友人と笑いながら飲んだり、家族と食卓囲んで飲んだり、恋人と洒落た店で飲んだり、一人でも充実した一日の終わりに染み込ませてみたり。
喜怒哀楽全てに酒は彩り添えられるけど、やっぱり喜楽が一番いいもんね。
……それにしても。
このエントリーを書いていたら色々凝りたくなってきたなぁ。
危ない危ない。
2005年08月03日
かいこうず
友人が紹介してくれた芋焼酎。
特にスパイシーともナッツ系とも感じる香りが、とても個性的な逸品。
しかしその香りとは裏腹に、口当たり喉越し共に素直で、加えて甘みにも特有の旨さが。
その味と共に抜ける香りが甘みを引き立てるのが特にいい。
契約栽培で吹上焼酎だけが使用できる希少な芋「栗黄金」を使っているとのこと。
お湯割りにすると香りが華やかに広がる。
加えて甘みが引き出されて、嗅いだ時になぜか花梨の蜂蜜付けを思い出したほど。
口に含むとその香りと甘みが美味しくて。味だけでなく、香りまで楽しめます。
2005年08月02日
薩摩古秘
芋特有の甘みがほのかに香る。
飲み口は爽やかで、後味には優しいアルコールと芋の甘さが残る、とても穏やかで飲みやすい芋焼酎。
熟成されたまろやかさも手伝って、芋焼酎を初めて飲む方に特にお勧めかな。
2005年08月01日
STEWART'S
STEWART'S [J&G STEWART & CO]
とても穏やかなスコッチで、特有のピート香も穏健。
口あたりが柔らかく、落ち着いて味わいを楽しめるスコッチ。
ブレンデッド。
2005年07月31日
特別純米酒 綾菊
特別純米酒 綾菊 [綾菊酒蔵株式会社]
唇に当たるは丸く、舌に乗るは柔らかい。白ワインにも寄る果実のような香りと甘味がありながら、すっきりと美味しく飲める。磨きこまれた日本酒。
アルコールの味は巧みに押さえ込まれているので、つい過ごしてしまいそう。
杜氏は国重弘明氏。
友人が紹介してくれた。
ありがとーう。
2005年07月23日
ビチェリン
NHK総合で放送していた『世界遺産の旅 「世界遺産 イタリア縦断1200キロ」 第7日 トリノ ~近代イタリアの幕開け~』をちょこちょこ見ていたら、カフェ文化の紹介で『ビチェリン』という飲み物が出てきた。
レシピを聞くに、
「コーヒーにチョコレートとリキュールを加えた飲み物」
ということらしい。
出演者がカフェで飲んでいたのは、ラム酒が入ったもの。
……美味そうだなぁ。
作れるなぁ。
入れるリキュール(酒)を換えれば色んな味が楽しめそうだなぁ。
ウォッカだとコーヒーとチョコレートの香りをそのままにキリっと飲めそう。
しかしこの『ビチェリン』、Googleで検索かけてみたら出てくるサイトで
「コーヒーにチョコレートを加えた上に生クリーム(サイトによってはホイップクリーム)を乗せた飲み物」
と紹介されている。
……おや?
どちらが正しいんだろう。
それともレシピがカフェごとに色々違うのか? アレンジ利かされたりして。
画面で見たビチェリンはミルクチョコレート色というか、確かにクリームが入っている色合いではあったけど。
どちらにしろ美味しく飲めそうなのには間違いないですけどね。
リキュールや酒を加える飲み方は『アイリッシュコーヒー』とかがあるし、チョコレートに生クリーム(ホイップクリーム)の組み合わせはスターバックスやドトールの『カフェモカ』とかがあるし。
実際にイタリアに行く機会があったら、というか行けたら、何件かカフェを回って確かめてみようっと。
そうそう。
コーヒーに合わせるお菓子で一番失敗がないのはチョコレートだと思います。
チョコレートを少しずつかじりながらコーヒーを飲むと、とても美味しいですよ。
フランスのカフェでは、コーヒーに一枚のチョコレートがついてくるとか。
2005年07月09日
アブサン、いずれ
いずれ飲んでみたい酒、『アブサン(Absinthe)』。
一般的には5倍くらいに水で割ってアペリティフとして飲むよう。
他には、角砂糖に水をかけて溶かしつつ、アブサンを流し込んで攪拌して飲んだり。
角砂糖にアブサンをかけて、その角砂糖を食べたり。
混ざり物が入ったアブサンも多くあるとも聞くので、純粋なものを手に入れられたら味わってみたい。
このアブサンは、2005年3月1日まで禁止されていたリキュール。
なんで禁止されていたかはリンク先に書いてありますが、禁止されることになった理由とアブサンとの因果関係に科学的根拠が乏しいとかあるので(だから解禁された)、禁止されていたからといって危ないわけでもないとのこと。
例えば使われるニガヨモギに含まれるツヨンの影響が出るまで飲むとしたら、先にアルコールで死ねる量以上を飲むことになるそうな。
てか、密造されて飲まれ続けてきたわけでもあるし。
それに禁止理由には、むしろ当時の時代・経済背景の影響が大きいようですので。
そういった背景を思いながら飲むのもいいかもしれませんね。
2005年07月05日
菊之露
菊之露 古酒 [菊之露酒造]
友人がくれた古酒(くーすー)。
甕に入った量り売り専門の酒だそう(Webサイトには該当ページなし)。
アルコール度数40度ながら、口当たりはまろやかで透明な味わい。
そして喉に流し込んだ瞬間、腹から吹き上げてくる泡盛特有の香味とアルコールの熱がとても美味。
40の度数も爽やかに感じられるのが凄い。
白浜でライトブルーの海を眺めながら呑んだら最高だろうなー。
ガジュマルの木陰で涼みながら飲むのもいいかも。
2005年06月21日
酒を好きな理由
まぁ理由なんて小難しいこと以前に、単純に美味しいってのが一番なんですが。
僕は酒を料理の一つとしても捉えていまして。
製品・嗜好品・アルコール飲料であるというのはもちろんですが、同時に……発酵食品になるのかな、原料を発酵させて職人さん方が手間をかけて作り上げた逸品。
サイクルが大体一年ですから、改良するために長い年月をかけてきた伝統食品でもあるのか。
そう思っているもんだから、酒は飲むだけでなく味わわないと納得できないんですな。
酔っ払うだけなら単純なアルコールが一番効くわけだから、酔いは二の次。
酔いは僕にとっては美味しい飲み物のおまけなので、それはほろ酔い程度がいい。
仲間内で飲むのなら席の酒、味よりも酔いを優先することもありますが(そうでないと楽しくない。楽しくないのはもったいない)、例えば晩酌で飲むのならその酒の原料や味を確かめるように飲みたい。
なので酒屋で酒を選ぶ時は力が入ります。
陳列棚をボーっと眺めてるだけでも楽し楽し。
で、飲んだ後の瓶からラベルをはがしてコレクション。
2005年06月12日
しま甘露
『ほのかに芋の香り』というより、「おいどん、芋焼酎ですたい」と主張せんばかりに蒸し芋か焼き芋かという香り漂う。
芋焼酎好きにはたまらないであろう逸品。
味もしっかりしていて、名に恥じず甘い。口当たりもまろやか。
全てを支える旨味は深い。
水割りにしても甘みと香りの腰の強さを感じる。
ストレートでも楽しめるけど、真骨頂はお湯割りにした時にも。
まろやかさや香りも損なわれることなく、それどころかさらに飲みやすくなる。
特筆ものは甘み。腰の強い甘みが増しながらも癖はなく、まさに甘露。
ストレートが野趣的だとすると、こちらはとても上品。
ストレート・水割り・お湯割りとどれでもそれぞれの美味さを持っていて、たまりません。

