« 2005年02月 | メイン | 2005年04月 »

2005年03月30日

創作の境界

まぁ、何からも影響を受けずにいる人間はいませんわな、というのが前提のお話。


サイトや作品を作っているとき、ふと思うことがあります。
「あれ?これってなんかに似てないか?」
と。

そういう時、今まで見てきたあらゆる物の中から「似ていると思う対象」を思い出せずに終わることが多いし、またそもそも本当に似ているのではなく「自分が見聞きしてきたものが曖昧な記憶の中でごっちゃになって出来上がったものに『似て』いる」場合もあります。
後者の場合は「自分が想像したものに出来上がった創作物が『似ている』」と感じる妙な状態ですけど。
これは、こと表現というものにおいては、「表現」は無限であっても「表現方法」というものが限られていることに一つ起因していると思います。

デザインは形が無限にあるわけではなく、
構図は視点が無限にあるわけもなく、
配色は色の組み合わせが無限にあるわけではなく、
曲は音の組み合わせが無限にあるわけではなく、
文章は表現に使う単語が特定されることが多く、
物語だって共通の流れがあるのは必然にも近い。

色んなものが発展して、創作に必要な環境も手に入れやすくなった今、本当に数え切れない人間が色んなものを作っている。
その中には似ているものがあっても当然でしょう。
だって、組み合わせが有限なんですもの。
それに記憶の中で、無意識化した……とでもいうのかな、自分のもの(あるいは感性や感覚など自分を形成する基礎)となった情報が、その人の中で一つの形となって出てきたとき、そこに『模倣』はあっても『盗作』や『パクリ』があるかといえば、そうとは言えないと僕は考えています。

こんなことを思ったキッカケの一つは、以前、芸能人・歌手の間で盗作騒動や疑惑が頻繁に起きた時、なんかのニュースで著作権に絡んで弁護士の『知っている作品と同じ言葉や文章表現を使ったら盗作』みたいなコメントを読んだこと。
例えば、『自分が表現しようと思った感覚を言葉として最適に表現してみて、読み返してみてふと気づいたらそれは「知っている作品に出てくる言葉と同じだった」場合』もそうなのか?と、思いまして。
このコメントはむしろ著作を守るどころか、創作を縛り付けて衰退させるような気がしたんです。
それならそれ以上の表現を考えればいいという考えもあるでしょうが、それでも「表現は無限でも、表現方法は有限」であることが多い。
だから、例えば全体を見ずに一部だけを見て「ここは何に似ている」というだけで責めるのは少々違うのではなかろうかと。

もちろん、だからといって「表現や作品そのまんま使用」を許そうってわけではないです。そんなことしたら作成者が飯のくいっぱぐれですし。そうなったら、好きな作家の作品が手に入らなくなるし。それは断固拒否。ふざけんな。
なので『意図的な盗用』、『「模倣」「オマージュ」「パロディ」の意志のない転用』などは責められてしかるべきだと思いますよ。
ただ、創作活動で真似をするのは勉強の一手段でもありますから、こと「盗作」で一番問題なのは、あたかもそれを「自分の作品として」さらに「楽しもう・人に楽しんでもらおう」という高いエンターテインメント性もなく(つまり自分の作品ということや芸術性を押し出して)「金銭を得ること(だけ)を目的としている」ことなんじゃないのかなと思います。
……まあこの境界が、真なるところが本人以外には解しがたいのが難しいところなんでしょうけど。

まぁなんにしろ、誰もがなしえていない表現方法はごく稀に生まれてくるケースが多くて、それですら何かしらの影響や模倣の先にあるのでしょう。
だからその「ごく稀」のケースが「その表現方法の世界の革命」や「異端児」になるんでしょうから。
個人的には『前衛』というジャンルはよく分からないのですが、それがこういう部分に対して表現の壁を破ろうと挑んでいるジャンルなのかな?
……なーんて今思ったところで、考察仕舞い。


それにしても、最近冒頭の
「あれ?これってなんかに似てないか?」
て状態が顕著ですわ。

作曲できる音楽ソフトを導入して、ソフトへの理解深めがてら曲を作ってみてるんですが、まだシンプルな旋律しか組めない分、どうもすでに聴いたことのある曲のような気がしてならない。
一つ一つ音を拾って作り上げたものが何かの曲に似ているような気がするだけでなく、
何度も聴いているうちに「あれ?やっぱり何かに似てる?」と思い悩むものの、
結局それがその何かに本当に似ているのかと確認できることもなく、
でも似ているような気がして、
しかしその何かを意識せずに鼻歌で出したものが似ているってのもどういうことよ?
なんてループループ。
多分、特に造詣深くない分野に挑戦してるから余計に。

あったまこんがらがってきますなー(笑

投稿者 楽遊 : 23:26 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月29日

黄金柑

伊豆は熱海に行った時、八百屋さんの軒先にならぶ蜜柑の中で、小振りながらもひときわ黄色く輝くそれには印象的な名前が付けられていました。

黄金柑

一緒に行った友人が見つけて、手招きされて試食をしてみれば、その爽やかな酸味とそれに負けない甘みに一口惚れ。
他に名を『ゴールデンオレンジ』とあり、レモンとオレンジの交配種だそうです。
確かに味は双方の長所をいいとこ取りしたようなもの。夏みかんのような香り高さも手伝って、食欲も誘う、これはちょっと、すごいですよ。

広く流通はしていないようですが、これから出てくる品種だと思います。
ちょっとお高めだけど、見かけたら是非ご試食してみてください。

投稿者 楽遊 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月28日

Music Studio

そのうち作ってみたいなーと思っているものに必要なので、音楽作成ソフトを導入してみた。
音楽、特にその方法論とかの知識はさっぱりなので、というかそもそもオタマジャクシすらまともに読めないので、いきなり市販のパッケージ版に手を出すのは金銭的にリスクが高い。
そこでフリーでいいものはないかと探していたら、ありました。

Music Studio

これはすごくいいです。
このソフトのシリーズは3種類あって、
『Producer』がフリー、
『Standard』がシェア(2000円)、
『Independence』がシェア(3500円)。
もちろんシェアウェアの方が高機能ですが、フリーでも目玉飛び出るくらいの機能があります。
取扱説明書(フリー)までダウンロードできて、それがPDFファイル・A4で266ページという凄まじさ。
てか、この取説を作るだけで、かなりの重労働ですよ。

高機能な分、完全ド素人には分からない単語もチラホラ。

スペクトルって何?とっても化学的な響きを感じるんですけど?

ベロシティって何!?WWEのプロレス番組のことか!?

と、泣きたくなる部分もありはしますが、基本的なことは取説や作者さんのサイトのヘルプなんかをジックリ調べればなんとかなります。
環境は必要なパフォーマンスを満たしていれば、PCとこのソフトだけで初心者には十二分。
リアルタイムレコーディング・五線譜・ピアノロールなど入力方法も色々あって、自分に最適なものを選べます。
キーボードがなくても、『ソフトウェアキーボード』という機能を使えばPC上でキーボードを弾くように入力できるのがありがたい。
感覚的に入力していくこともできて、初心者でも扱えるソフトです。
シェア版だと、5.1chのようなサラウンドも設定できるとか。
凄すぎ。

曲の作成の仕方にも慣れて、機能への理解も深まり、より本格的なことができるようになればどっぷりハマりそう。
というか、作曲って楽しいですね。
自分が入力したとおりに音が鳴るのが、これほど楽しいとは。
いやもう、すでにハマり気味。

作曲とかしてみたいけどソフトが高くて手が出ないという方は、とりあえずこの『Producer』を試してみて、より高機能なものが欲しくなったらシェアウェア版に乗り換えるというのも一つの手だと思いますよ。


ダウンロードはそれぞれ
作者さんのサイト
窓の杜
など。

投稿者 楽遊 : 23:43 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月25日

新ドラえもん

新ドラえもんの声、初聞きしました。
個人的にはOKでした。

聞いた瞬間思ったのは、
「おや、出荷当時のドラえもん?」
という感想。
年上(保護者)としてのドラえもんより、より同年代(友だち)としてのドラえもんという感じかなぁ。
『懐かしアニメ特集』とかで初期のドラえもんを見たときをなぜか思い出しました。若返った、というのはまぁ当然ですが。
賛否両論ありましょうが、また新しく『ドラえもん』を始めようという気構えならば好印象かな。
リニューアルの予告の絵も昔風味と思ったし、何より『しずかちゃんのお風呂シーン』が復活していたことに驚きですよ。
……本気で原点回帰する気か?

『ドラえもん』を見なくなって久しいんで、そうとやかく思うこともありませんが(といっても最近のはたまに見る度にガッカリしてましたが)。
新声優陣の方々には色々重圧もあるでしょうけど、年齢による声優の交代は当然やってくることなんですし、せっかくだから新しいものを作る勢いで楽しんで演ってほしいもんです。

そしてこれまでの声優陣の方々にはお疲れ様でしたと、ありがとうございますを。
TV版・劇場版ともにガキの時分、とても楽しませていただきました。

投稿者 楽遊 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月24日

Firefox1.0.2 リリース

Firefox1.0.2が早くもリリースされました。
1.0.1で発見された脆弱性をカバーしたものです。
アップデートはここからダウンロードしたものを実行すればOK。

素早く修正版をくれるのはありがたいですねぃ。

投稿者 楽遊 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月21日

大相撲、9日目

 朝青龍の金色のまわし、光の加減によっちゃ肌の色と同系色に見えたので、はじめはものすげー違和感がありましたが、やっと見慣れてきました。
 朝青龍は今場所、7日目の出島との取組まで相手にまわしへ手をかけさせないほど絶好調。ていうか、飛びぬけてます、強すぎです。
 これはこれで面白いっすけど、横綱と互角の真っ向勝負できる力士やライバルが出てきてくれたほうがもっと面白いんだけどな。

 大相撲中継の取組の間にあった朝青龍の金色のまわしに関連した話題で、千代の富士は8年くらい同じまわしを使い続けたというものが。そう土俵に転がされて負けなかったため、汚れなかったために使い続けられたそうです。
 ……いや、それも凄いな。
 大相撲中継のアナウンサーさんの話は面白いし言葉も聞きやすく、『舞ちゃん』こと舞の海さんの解説は分かりやすいので好きです。
 にしても舞の海さんは、相撲のスタイルといい、各方面でも活躍して器用な人だなぁ。


 さて、本日9日目は朝青龍と黒海の取組で。両方追っているので楽しみな取組でしたが、なんだか黒海の悪いところが出て負けた一番だった気がします。
 『ブルガリア』の化粧回しで目に付いて追い始めた琴欧州は、壁にぶち当たっているようで。それは必要なことでしょうから、乗り越えるまでお待ちしております。


 覚え書きも兼ねて。
 取組前に懸賞のノボリが土俵を回りますが、あれ、一本6万円だそうです。内わけは、手取り3万、相撲協会預かり本人名義積み立て2万5千、取組表などの費用に5千。
 詳しくはこちら

投稿者 楽遊 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月20日

マーガリンライス

何か食おうと思ったら、冷や飯しかなかったので。

「バターライスがあるならマーガリンライスだってあるはずだ!」

とふと思い、作ってみた。

冷や飯をレンジで温めて、マーガリン投入。しっかり混ぜ合わせる。
でもこれだけだと寂しいんで、カツオ節に醤油も加えて混ぜる。
食べる。

うん。

バターライスとは完全に別物だーね。
カツオ節と醤油を加えたからってのもあるけど、そも根本が違う。
バターライスの味を想像していたらガッカリするでしょう。
でも好きな人は好きだろうなぁ。愛すべきジャンクフードって言ったら失礼かな?

試しにGoogleで『マーガリンライス』検索したら、143件ヒットしました。

投稿者 楽遊 : 23:08 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月19日

花粉化粧で道走る

見る見る車がおしろいを雑にはたきつけたかのように花粉化粧のあり様。
例年稀に見る花粉大飛散の年だからって、これはちょいと行き過ぎでないかい?

雨の翌日、18日の飛散量は特に凄まじかった。
火山灰でも降ってきたかと思うくらい、止まっている車、走っている車、そのボンネット、フロントガラス、屋根、どこもかしこも薄っすらと白む花粉化粧。
今日も昨日ほどではないけれど見た目白く、まとめると薄黄のスギ花粉がどこにもかしこにも降っています。
道なんかは分からないけど、車みたいに色のあるものや、中でも黒い桟とか、そういったところはそれがどれだけの量かを如実に教えてくれて、花粉症の人は悲鳴を上げて。

ちょっとこれは……
花粉症でなくても体おかしくなりそうですよ。
いや、おかしくなったら花粉症発症ということになるんですけど。

花粉症は発症した年では薬が効かないといいます。
元々その薬は花粉が飛散する前から飲んで予防するものだそうですから、今年から花粉症を患った人は根性という最後の薬を体内生産するしかないとか。

いやマジで、少しくらい伐りましょうよ、杉。
サルまでも罹っているんすからさぁ。
山の裾野から「黄色い霧」が立ち昇る様を実際に見ましたけど、あれは尋常なことではないっすよ。

投稿者 楽遊 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月17日

長崎皿うどん+α

最近、安価に外食をする時、『吉野家』や『松屋』よりも『リンガーハット』をよく利用しています。
400円(皿うどん)から食べられるし、腹に入るし、野菜も多く使われているので、結構お得感があります。

リンガーハットのメインは『長崎ちゃんぽん』と『長崎皿うどん』。
どちらも好きですが、特に皿うどんは自分好みの味付けをできるので時々無性に食べたくなります。
これは牛丼の食べ方にも似てるかな?
汁だく、紅生姜、生卵、七味。その選択、その量、入れるタイミング、人によって千差万別。
皿うどんも似たところがあって、主に使うのは「ソース」と「酢」です。
本場長崎では元々「ソース」のみだったようですが、まぁ食に関するもんは移ろうもんですし、ここらへんお好みってことで。

僕は皿うどんをまずそのまま味わって、その後で酢を軽く一周かけ、ソースで十字を書いて、さらに辛味がほしい時は「ラー油」で一文字を書きます。
ああ、疲れているときなんかは酢を多めにかけるかな。
ラー油をかけるのは僕自身他に聞いたことがないけど、香りつけも兼ねてるのでこれが好き。

調べてみたら「からし」を加える食べ方もあるようですね。辛味を加える時はこっちをいれるのが普通のよう。(でも僕は「ラー油」を使う)
周りの人にどう食べるか聞いてみるのも面白いかもしれませんね。
ただし、論争になっても正答がないものでしょうから、そこはご注意を。

投稿者 楽遊 : 23:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月14日

左向きがち

絵心育成過程中気づいたこと知ったことメモ その2

人物画を何枚か書いているうちに、無意識的にか自然にか、人物の顔が「正面から左向き」になりやすいことに気づいた。
今は明確な意図を持たせたポーズを考えず、とりあえず思いついたポーズをひたすら描きながら「描く感覚」を掴むことを目的としていたんだけど、それだからこそ顔の向きが偏っていることに驚いた。

自分のクセみたいなものか。それとも何かの影響を受けているのか。
ちょっと考えてみて、思い当たったのは「利き腕」と「漫画」。

-----

「利き腕」については、むしろ腕の構造の問題かな?
僕は右手でペンを使うので、自由に線を書こうと思ったらどうしても右から左に動かしたほうがやりやすい。
これは肘と手首の可動域(関節の動く範囲)が外転より内転方向に大きく動くからってのも一つの要因だと思う。
つまり、腕を外側に捻るのは大変だけど、内側に捻るのは楽なのだ。
右手でペンを持って腕を内転させるとペン先の軌道は「右→左」となるので、これは「右から左に動かしたほうがやりやすい」ことと無関係ではないだろう。
だから、何も考えずにいたら自然と腕を動かしやすい方向に線を描きやすいんじゃないだろうか。
特に顔の向きには鼻の向きが大きくて、その鼻の曲線が利き腕の都合上「右→左」に動かしたほうが思うように描きやすいから、自ずと顔の向きが「正面から左向き」になったんじゃないのかな、と。
「正面」はペンを持った手を向こう側から手前に動かすため、外転も内転もなく描くこともできるから、あまり可動域は関係してこないように感じる。

ペンや筆の持ち方によっては腕の可動域の影響を受けにくくすることができるんだろうけど、あいにく僕はそれを知らないからなぁ。
立ち読みしたデッサンの入門書に載ってた鉛筆の持ち方を試してみたけど、机だとどうにもやりにくくて断念したし。
うーん、もっと調べてみるか。

-----

さて、「利き腕」が体の構造的な理由だとすると、「漫画」というのは感覚的な理由だ。
なんだろう。個人的な感覚ではあるのだが、描いているとき、顔や体が左向きの方が不思議としっくりくるし、妙に自然に感じられるのだ。
絵の中の人物に動きをつけたときも、進行方向としても左向きの方が進んでいる感じを強く受ける。
「利き腕」の理由で左向きに描きやすいから、そのためそう感じられるのだろうか。
でも待てよ。そういえば絵の関係でよく見るもので、左向きのものがあった。
「漫画」だ。

日本の漫画は右のページから左のページに進むようにできている。
これは縦書きの日本語の文章が左から右に進んで読むようにできているからなんだろうけど、この進行のルールは漫画の表現方法に一定のルールというか、規則とか制約とか定石のようなものを与えているだろう。

まず、漫画で勢いよくキャラクターが走っていく描写は、右から左に向けてキャラクターを動かしたほうが自然だと思う。
なぜなら、ページ進行の都合上、読者の目は右から左に動くからだ。
そのため、逆にキャラクターを右から左に向けて動かすと、左から動いてきた読者の目を一度止めて、また元来た方向に戻すことになる。特に走るシーンにセリフがあったりすると、文章を読むために必ず目は左から右に動く。しかしキャラクターの動きは右から左に向くため、結果として「勢いよく走りゆくキャラクター」から「勢い」を削いでしまうのではないか。
また、これと同じ理由で左から右にキャラクターを動かすと「進んでいる」感が強いのに対し、右から左に動かすとキャラクターが「向かってきている」感じが強くなると思う。
もちろん、コマ割りでこれがあまり関係しない場合もあるし、これを逆手に取った表現方法もあるだろう。
読んだことないけど、アメコミのように右から左にページが進行する場合は、ここらへんの法則とか感覚はまったく逆になっているんじゃないかな?

さらに、この『「進んでいる」・「向かっている」感覚』には、ページの作りにより目の進行方向だけではなく、物語(時間)も左に続いていることも上げられるように思う。
空間的な視点として各コマは独立していることが多いように見受けるが、物語(時間)は必ず左に流れている。これが、「進行方向は左向き」という感覚をより強めて、『「進んでいる」・「向かっている」感覚』を補強しているのではないだろうか。
そのため、キャラクターの多くは必然的に左(正面から左側)に向かう。そうすることで、目(物理)と物語の流れ(思考・心理)を左へと進ませる読者とキャラクターの感覚を、より同調させることも可能にしているのではないだろうか。
もちろんこれは「必ず」ではなく、「概ね」だ。だが「概ね」左を向きやすい以上、漫画の中で目にするキャラクター達は概ね左を向いていることが多くなる。
だから目が左(正面から左)向きの人物に慣れている。
目が慣れているから、描いているときにしっくりくる。
しっくりくるから、そう描いちゃってしまうのだ。

……ちと修正しないと人物画のポーズや描く感覚が偏っちゃうな。気をつけよう。

-----

これらがどこまで正しいかどうかは分からないけれど。
以上、考えをまとめるついでに。憶測論述。参考文献近くにあった漫画数冊。

投稿者 楽遊 : 23:39 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月13日

Firefox1.0.1 リリース

Firefox1.0.1がリリースされました。
Firefox1.0で発見された『セキュリティ問題の修正』がなされています。
ZIP版で1.0を導入した人はアップデートする際に注意しなければならない点(こちら)もあるようですが、それでなければダウンロードしてきたインストーラー(Firefox Setup1.0.1.exe)を起動してインストールすればOKです。

僕自身は1.0をmozilla-japan.orgのWebサイトから導入して、それがZIP版だったかインストーラー形式だったか忘れていたので困りましたが、ダウンロードしたソフトウェアの倉庫にFirefoxのZIPファイルがなかったのでそのままアップデート。
おそらく、ほとんどの人はインストーラーで導入したんじゃないかな?
FirefoxとGoogleで検索しても、ZIP版はキーワードに『ZIP』を指定しないと出てこないし。

で、アップデート後の動作ですが、問題なく。
これまで通りに快適。

投稿者 楽遊 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月11日

Googleニュースのカスタマイズ

Googleのニュース欄が自由にカスタマイズできるようになってました。(β版)

Googleサイトの「ニュース」に入って、右上らへんに『このページをカスタマイズする』っていう項目があるので、それをクリックすればメニューが開きます。
ニュースのセクション(「国際」とか「芸能」とか)の表示順を入れ換えたり、標準では出てこない他国のニュースのセクションを追加したりすることができます。
自分が拾いたい情報のキーワードを設定することも可能だということなので、一分野に特化した多国籍なニュースページも作ることができるようです。

自分が一番興味のあるジャンルをページトップに持ってくることもできるので、便利そうです。
カスタマイズの『よくある質問』へのリンクが、一度ニュースをカスタマイズしてからでないと出てこないのがちと不便だったんで、とりあえずここにご紹介。

投稿者 楽遊 : 23:41 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月10日

花粉積載?

なんだか、止めてあるあちこちの車のボンネットとかがぼんやり白くなってるような気が。
もしや花粉、積もってる?

いよいよ花粉症の季節。
今年はスギ・ヒノキともに飛散量が凄まじいようなので、花粉症でなくてもマスクをして予防しておいたほうがいいやもしれません。
ニュースや花粉症関連商品のCMでは、そんなん吸ったら誰でも体調おかしくなるだろうという量の花粉が舞い上がる映像が繰り返し繰り返し流れて、まるでサブリミナル。
もはや誰もが花粉症になれとばかりに。
いやそりゃ、花粉症患者が増えれば1000億円とかいくらしい花粉症関連市場が成長はするでしょうけどね?

毎年思うんですが、花粉症って国から治療の補助金を出してもいいんじゃないかなぁ。
これだけ多くの人(日本人の約20%だとか)がかかって苦しんでいるわけですし。「もはや」を通り越して、確実にこいつは国民病っすよ。
それにほら、花粉症の症状で仕事とか勉強とか色々と効率が落ちるだろうから、その分、経済的にマジで損失を生んでいるかもしれやせんよ?
花粉症の人は、見るとこっちが痒くなってくるくらいキツそうですから。

それに、もうちょい杉の量を減らしてくれてもいいような気もします。
まぁ色々とスギ花粉だけが原因ではないという話も聞きますが、でも、確実に原因であるのは事実なんですから、ねぇ、もうちょっと。
木の実が減ってるのが猪とか熊とかが町に下りてくる原因の一つでもあるらしいんで、代わりに実をつける広葉樹を増やしつつ、林をちゃんと手入れするための公共事業でもやれば、いらんもの造るよりはためになると思うんですけど。
もしくは冬のうちに雄花をつける枝先を落としちゃうとか。
若干雇用も拡大できそうですし。

……いやまさか、
抜本的な花粉症対策をしたら関連商品が売れなくなるからやらない、なんてことは……
ないと思いますけど…

幸い僕は“まだ”重度の花粉症じゃないけど、こいつの性質上いつなっても不思議じゃないので、この時期は毎年恐々です。

投稿者 楽遊 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月08日

Google模様替え

おや、Googleのインターフェースがリニューアルされてますね。
検索結果画面が整理されて、色で区分けされてより見やすくなってる。

Googleは、なにかしらのイベントの時にトップページロゴを変えてくるのがちょっと好きです。
今回の『女性マーク』が入っているのは何でだ?と思ったら、3月8日は『国際女性の日』なんすね。
知らなんだ。

ちなみにバックナンバーはこちらにありますよ。

投稿者 楽遊 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月07日

お湯をくれって

昨日の今日で
コーヒーメーカー、壊れた……orz


待てども待てどもお湯は出ず。
何が気にくわねぇのか知らねぇが、申し訳程度にちょいと湯気を漂わせるだけ。
おーあー。

仕方ない。
薬缶の口が広くてやりにくいとはいえ、とりあえず今ある豆を使い切るまではハンドドリップで淹れよう。一気にお湯を注ぎ過ぎないように気をつけながら。
修理に持っていくのはそれからだ。
それまではコーヒーメーカー、お前は不必要にでっかいコーヒーミルだ。


…はぁ~あ

投稿者 楽遊 : 23:33 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月06日

お湯を下さい

今度はコーヒーメーカーの調子が悪い。
なんだか以前より噴き出してくる蒸気の量が多すぎる気がする。
給湯口から蒸気ばかりが出てきて、お湯が出てくるまで間隔があきすぎることもしばしば。
その上その最中は、これまでは水が切れたことを教えてくれていたシュゴシュゴという蒸気の噴出音が鳴り続けるので、本当の水切れ(抽出完了)かどうかをいちいち水タンクを覗かないと判断できないときた。

こりゃ色々と都合悪いなぁ。
寒くなってこうなったから、一時的なものだといいけど。

ハンドドリップは細口の薬缶がないので、それだとやりにくいからメーカー使っていたけど、こうなるとハンドの方がいいかなぁ。
コーヒーメーカーはまだ補償期間中だけど、故障だったら修理に持っていかれるから、これについてるミルが使えなくなるのが大問題。
豆のままだとコーヒーを抽出できないっちゅーねん。

…そういや某漫画家さんが、コーヒーメーカー壊れてショックってコメントしていたけど、お気持ち、お察しいたします。

直ったとはいえ先日のルータといい、こういうのは続くなぁ。
むぅ。

投稿者 楽遊 : 23:49 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月04日

ルータ、一時通行止め

使っているルータが突然ネットに接続してくれなくなって、焦った。
色々といじくってたらまたアクセス可能になったけど。

しかしうちのルータ君は以前、「接続時にいちいち再起動をしないとネットにつなげなくなって」その上「一定時間が過ぎるとまた接続が切れるので、そのたびに再起動を繰り返さないといけない」という原因不明の症状を出したことがあるので気は抜けません。

その時は購入後一年のメーカー補償期間中だったので、交換なり修理なりしてもらおうかと販売店に行ったら、なんかルータはメーカーに送ってチェックしてから交換なり修理なり対応してもらえるということらしいですね。
しかもその間は代用機もないので、そうすると複数のPCからネットにアクセスできない。
だからそれだと困るんだっての!ってことで結局、その症状を力技で乗り切っていたら、いつの間にか正常動作する状態に戻っていました。

あれは一体、なんだったんだろう。
使えているから、まぁ、いいですけど。

そういや、使っているルータのメーカーはひっっっっっじょーぅにカスタムサポートの電話が混みあっているので、ていうか個人的には一度もサポートに繋がったためしがありません。
これは、まぁ、よくないですけど。
むぅ。

投稿者 楽遊 : 23:23 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月03日

期限は2週間くらい

前回買ったモカマタリ。
香り高い品なのですが、香り高い故にまざまざとあることを実感させられました。
それは、香りを損なうことなく美味しいコーヒーを飲みたいなら、その期限は『豆の焙煎から2週間、頑張って20日が限界』ということ。
本やネットにもそう書いてあるし、豆を買っている自家焙煎のお店の店長さんも「2週間以内がお勧め」と教えてくれてました。

これまではその期限はあくまで目安かなと思っていたのですが、マタリの前に買ったモカハラーで薄々感じ、今回ではっきりと実感。
この二品は香りが特に特徴的なので、この『2週間』という期限が顕著だったんすね。
がくんと香りが薄くなったんで、驚きましたわー。
一応、密閉して冷凍庫で保管しているんですが、それでも香りを保存しきることはできないようです。

粉にしたら『1週間から10日』くらいが目安だそうですから、焙煎後は早めに楽しんだほうが良いっすね。
焙煎後の豆(粉)は活性炭と同じように吸臭効果があるそうなので、密閉できる容器かビニールに入れておかないと、コーヒー豆(粉)の形した消臭剤になってしまいます。
『ブルーマウンテンNo.1』だと200gで大体2000円以上の高級消臭剤。
うわーお。


本日購入豆:キリマンジャロ(TANZANIA AA KIBO)。

投稿者 楽遊 : 23:55 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月02日

一つとて代わるモノなし

明日は桃の節句ってことで、スーパーの生鮮食品コーナーにはハマグリがたっくさん並べられてました。
今になって知ったんですが、ひな祭りには『ハマグリのお吸い物』とか『ちらし寿司』を出すそうなんですね。
ひなあられと菱餅に甘酒だけしか記憶に残ってなかったっすよ。
言われてみればちらし寿司は何となくあったような気はするけど、特にハマグリの吸い物は知らなんだ。

まぁ、ちらし寿司は何かめでたい時の食い物として出てくるのは分かるんですが。
ハマグリは「貝合わせ(道具/詳細)」から良縁の縁起でも担いでんのかなーと思ったら、まさにそのようで
お雛様をしまうのが遅いと「いき遅れる」とか、やはりここらへん女の子の結婚にかかわってくるんですねー。

ついでに、ひな祭りに比べて地味な扱いの端午の節句を調べてみたら、男の子は縁談より健康のようで。
でも、もともと桃の節句も無病息災を祈願する行事だったようですね。

にしても。
……ハマグリって強いのね

投稿者 楽遊 : 23:23 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月01日

ポニーテール or アップ

そういや以前、『踊るさんま御殿』で数人の女性タレントが『ポニーテールと言うのは古い、今はアップと言う』と言っていたのを聞いて、スタジオ内の男性陣(特に司会者のさんま)同様に驚いたのを覚えているんですが。
一口に『アップ』と言ってもそのスタイルは千差万別、ものすげーアレンジの量があります(参考例)。

『ポニーテール』は、特に漫画やアニメ、ライトノベルの女性キャラには頻繁に使われている髪型ですし、いつだったかTVで流れた『男性に人気の髪型』の中でも、かなり上位だった覚えもあります。
もしこの髪型が死語となったら、いや死語だったらまだいいですが、これが通じなくなったら文章で説明するのは少し面倒かもしれませんねぇ。

それにしても、ポニーテールに限ったことじゃないですが、流行り廃り、移り変わりの激しいファッション系の単語の扱いは大変です。
とりあえず『ポニーテール』は基本的な髪型のようですし(アップスタイルにするとき、これが基本になるようなので)、例え女性に通じなくなっても男衆には通じ続ける気もしますけどね。


……ま、通じなくなったらなったでその時か。


もう一つ参考、こことか髪型例豊富です。
で、ここで「ポニーテール」でサイト内検索かけて出てきたのだと、こことかこことか。

投稿者 楽遊 : 23:46 | コメント (0) | トラックバック