2010年04月08日

文体診断

曽野さんが何やら面白そうなことをやってたので、僕もやってみましたよっと。

文体診断

字数制限があるため作品によって適当に区切りつつ、使った作品は――

・ニトロの悲劇『友達 冒頭から64行まで』
・ニトロの悲劇『補の第一 冒頭から40行』
・ニトロの悲劇『第一部 プロローグ全部』
・星に願いを
・我が家の吾が輩
・我が家の煮っ転がし(半分くらい)
・――み・ち――
・楓
・金色の雪
・炎死ぬまで
・120円の幸福(大体半分くらい)
・灰色の空(大体半分くらい)
・テスラ
・セラニー・ヒルのアイス売り
・女神の騎士
・目玉焼き
・宇宙人と月

で。
名前を挙げられた方々が(以下敬称略。名前の横の数字は、出てきた回数)


一致指数ベスト3

浅田次郎 4
松本幸四郎 2
紀田順一郎
直木三十五 2
遠藤周作 2
直木三十五
阿川弘之
阿刀田高 4
松たか子 9
川端康成
小林多喜二 7
小田実
大宅壮一
中島敦 4
菊池寛 2
芥川龍之介
幸田露伴
徳冨蘆花 2
島崎藤村
太宰治 2
三田誠広
井上ひさし
海野十三


一致指数ワースト3

新美南吉 2
吉川英治
阿川弘之
三木清 5
新美南吉
有島武郎 2
岡倉天心 14
岩波茂雄 11
吉田茂 13
寺田寅彦




一致指数ベストで最も出てきたのは「松たか子」。第一位に良く出てきたのは「浅田次郎」だったかな?(集計外だけど、実質トップはニトロシリーズでほとんど一位だった浅田次郎)。
ごめんなさい。どちらも未読です……。
あと「小林多喜二」も多かったけど、ご、ごめんなさい。未読です。
一致数が多くて既読の作家さんは、教科書で「中島敦」の『山月記』。「阿刀田高」は短編集を一冊読んだことがあるような……


一致指数ワーストはもう見てのとおり「岡倉天心」「岩波茂雄「吉田茂」のスリートップ。中でも出てくればほぼ一位だった「岡倉天心」はぶっちぎり。「岩波茂雄「吉田茂」は誤差で2・3位争いをしていた感じ。
というか、これ、ほとんどの方が「岡倉天心」が不一致なんじゃ……。曽野さん情報によると、どうやら旧文字の文章ですし(そういえば岡倉天心の『茶の本』は既読――ってもあれは翻訳本か)。


面白かったのは、一致指数ベストに挙がる名前がコロコロ変わったとしても、ワーストはほとんど「岡倉天心」「岩波茂雄「吉田茂」ばかりだったこと。
狙って文体を変える(変えようとする)タイプなので、評価等(後述)を見るとどうやらそれは成功しているらしいので嬉しいんだけれども、不一致が変わらないところには癖が表れてるのかな。うーむ。
ちなみに文字数が多い場合どれだけの文章を切り出すか、という問題があるけど、この切り出す範囲によって評価が大きく変わるのでご注意を。
テスト入力中、同じ作品で一致指数ベストの顔ぶれがガラリと変わったこともありましたので。


それとこの文体診断には“文章の読みやすさ”“文章の硬さ”“文章の表現力”“文章の個性”も付いてくるんだけど、はっはっは、『ニトロシリーズ』は一文が長いってことでE判定ばかりでした。
まあ「一文が短いほど評価が高くなっています」という基準なので、そりゃそうかなー。(←長回しをわりと使うヤツ)(評価基準はこちら


以下にそれぞれの作品への評価をずらっと載せておきます。
ご興味のある方はどうぞー。

続きを読む "文体診断"

投稿者 楽遊 : 01:06 | コメント (2) | トラックバック (0) | 小説

2010年04月02日

さくら

桜満開ですね。
ちょっと前に撮ったやつですが。


sakura2010.jpg




投稿者 楽遊 : 23:02 | トラックバック (0) | 一般

2010年04月01日

セルフエイプリルフール

牛・豚合い挽きが安売りしてたので、ハンバーグを作りましてん。
まずタマネギをみじん切りにして、バターで炒めまして、冷ますために別皿に取っておいて。
それで炒めたタマネギが冷めたところで、材料こねますか――とボールを用意したところ、ふと、気づきまして。

あ、パン粉がない。

慌てて買いに行きましてね。
買いましてね。
帰ってきまして、ボールに卵、挽き肉、パン粉、塩コショウと加えて……え? ナツメグ? 常備していないので省略です。
で、こねまして。
力を入れて素早くこね上げまして。
オリーブオイルを引いたフライパンを火にかけて、こね上げたハンバーグの素を適量千切っては小判型に成形して投入、成形しては投入、最後の一塊も成形して投入し終えたところで、ハタ、と気づきました。

あれ? タマネギ入れてなくね?

ええ。
ええ。
入れ忘れていました。
パン粉を買った時点で一定の“やり終えた感”があったんでしょうね。脇にのけてペーパータオルで蓋をしていた皿の中に、しんなりしたタマネギが丸々残っていましたとも。

合い挽き肉他ハンバーグの材料は既に片面良い焼き色で。
もはや、後戻りはできませぬ。
おおおおう。

しかし、幸いなるかな、ハンバーグは(レトルトソースで)煮込みにする予定だったので、何とか形に出来そうです。
問題は、炒めたタマネギ。一個分。
既に炒め終えてますので、用途はわりと限られます。
さらに炒めてオニオングラタンスープ? とも考えましたが、最終的にはジャガイモの千切りとベーコンの千切りを用意して、一緒に炒めて、それを卵でオムレツのようにまとめることに。
なんかこういうのがドイツ料理にあったはず、と思って作ったのですが、思いのほかうまくいって安心。味付け次第でビールに合いそう。






で。
問題の、そして肝心のハンバーグですが。


味はね、うん、問題なかったですよ。


でも、料理としてはハンバーグ違う。単なるでっかい煮込み肉団子ですねん。
タマネギが抜けただけでまるで違う一品。タマネギ、大事!!

投稿者 楽遊 : 22:56 | トラックバック (0) | 一般

2010年03月31日

はつこう

1パック198円の生椎茸を買ってきましてね。
料理に使おうとパックを破いて取り出して、短冊切りにしていましたところ――やおら、ん? と。
何やら、臭うぞ? と。

臭いの素は手元の椎茸でございます。
しっかり嗅いで見ましたら……酸っぱい。
え? 何で? 買ってきたばかりの椎茸、見た目はまるで新品なのに、切ってみると酸っぱいスメル!


駄目でせう。
いいえ、まだ、まだ食せるよふな気もします。
けれど……駄目でせう。
鼻を突く酸っぱいのは、お痛がくるでせう。

あー。
外れ引いた。くそー orz

投稿者 楽遊 : 23:05 | トラックバック (0) | 一般

2010年03月29日

お勧めボカロ201003

月一恒例のボーカロイド曲のご紹介でございます。
最近寒くて風邪引きそうです。
温かくしておかないとなー。


僕の中で、ずどどんPのブームが再来中。
大音量推奨。
計算された音、重ねられ連ねられ演出された音、歌詞も含めてその音世界の完成度の高さは――いや、言葉を重ねるよりも、聴いてもらったら一聴瞭然!
『croak』は10分の大作だけど、その10分が速いんだ。くあー!!


以前に紹介したこちらもあわせて。




ceresPの『むにょ。』
強烈な電子ドラッグ。アングラ感全開。
大音量で聴いてると良い感じで脳幹がこねこねされますのです何だろうこの感覚……げ、ゲシュタルト崩壊?




おにゅうPの『クソゲー実況プレイ』はねぇ、何かねぇ……
きっついけど。色々と「うわあああ」ってなるけど、何かねぇ……
しなやかな強さって、いいよね。
折れそうでも折れないのさね。




ボーカロイド曲ではお久しぶりの若干P(ノッツさん)。
ホスピスを舞台にした歌背景。
ターミナルケア。減っていく聴衆。
その中で生きていて、これからも生きていく一人の女性を主人公にしたこの歌はね、もうね、もうね!


あ、マイゴッドPとAVTechNO!さんも新曲出されていますよ(さすがに毎月ここで出すのはどうかと思ったので、文面だけでも)。

投稿者 楽遊 : 23:29 | トラックバック (0) | VOCALOID

2010年03月27日

二次元で女体化でしてやったー

こんなんやってみた。


二次元女体化してやったー





結果

<楽遊を二次元女体化すると『服は競泳水着で、キツイつり目で紫髪のロングのサイドポニーでエロエロで腹黒な感じのキャラ』のようだ>








( ;゚:ж:゚)`;゙:;`

投稿者 楽遊 : 21:33 | トラックバック (0) | 一般

2010年03月16日

私はあなたの書いたものは嫌いだが、私の命を与えてもあなたが書き続けられるようにしたい(ヴォルテール)

時事ネタの記事はほとんど書いてませんが、さすがにこれは。

都条例「非実在青少年」規制問題について(たけくまメモ)

反対です。
こんないくらでも恣意的に判定を下せるようになったなら、いくらでも別件逮捕することも可能でしょういくらでも“気に食わないから”というだけで規制することが可能でしょうし、“規制側が気に食わないもの”をなくそうとすることも可能でしょう(調べなおしたら現時点で即座に逮捕は言い過ぎでした)。
ことは表現の自由に関わる問題だけではないと思います。

それに、

「非実在青少年」だけではない、東京都青少年健全育成条例改正の問題点

こちらも。

こういう規制案を見聞きするたびに思います。
つまり規制したい人たちは自分たちの社会の持つ教育力とか、自分も含めた社会の力では問題(あるいは問題にしたいこと)を抑えられない――ひいては自分(あるいは個人、またはそれぞれの属するコミュニティ)には己も含めた人間が構成する社会を変化させていく力はないと、知恵をめぐらすこともなく一種の『敗北宣言』を垂れているだけじゃないか、と。
そして僕はそういう宣言をしちゃう人たちが掲げる綺麗なお題目が、本質的に該当の問題を解決する手段として必要な力を有しているとも、そもそも問題を根本的に、それとも根本に近しいところから解決していくための手段に目を向けているとは信じませんし、信じられません。


(タイトルはWikipediaの『ヴォルテール』より引用)

投稿者 楽遊 : 22:55 | コメント (2) | トラックバック (0) | 一般

 << Back12|3|45678910Next >>