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2005年12月09日

カロシ トラジャ

『ブラジルサントス』は一番メジャーな豆、と言っても過言ではない豆で、それだけにコーヒーに凝り始めた時以来、豆を買うときやストレートで飲むときにあえて選ぶことはしてませんでした。
美味しい豆ということは分かっていたし、どこにでもあるし、いつでも飲めるし、安いし……と。
でもある程度コーヒーのことを知って淹れ方にも慣れると、初めの頃は気づかなかったこの豆の底力と真価に驚きました。
誰もが知っているからこそ目立たないというか、まさに燻し銀の実力者といった感じ。
ブレンドのベースに使われるのも納得ですわ。


コーヒーサーバーには一杯分ごとに目盛りが書いてあって、一杯分の豆に対して水はその目盛り分注ぐ(豆:水が1:1)というのが通常ですが、もちろんコーヒーの味の好みによってはその比率を変えても良いと思います。
例えば濃いのが好きじゃなければ水をちょっと増やして「1:1.2」くらいにして薄めに出すとか。
でもこの時気をつけないといけないのは、豆によって味のストライクゾーンの広さに差があるということ。
Aの豆は「1:0.8~1.4」で味わいを楽しめても、Bの豆は「1:1~1.1」でないと味わいが薄れてしまうということがあります。
この加減は一度その豆で淹れてみないと判らないんですが、慣れてくると品種ごとになんとなくラインが解ってきて面白いです。思った通りに味の濃度を操れた時は「よっしゃ」って感じで。
当然「1:1」が一番安定ですけどね。


今日買った豆はインドネシア産『カロシ トラジャ』。
中深煎り。

投稿者 楽遊 : 2005年12月09日 23:28

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